『フェアリーテイル』は、仲間との絆をテーマにした感動的な物語ですが、その一方で多くのキャラクターが命を落とすシリアスな展開も魅力の一つです。
物語の感動をより深く味わうためには、どのキャラクターがどのような最期を迎えたのか、そして誰が生き返ったのかを知ることが重要になります。
この記事では、『フェアリーテイル』本編から続編の『100年クエスト』に至るまで、死亡したキャラクターを一覧で網羅的にまとめました。
各キャラクターの死亡シーンや、死亡したと思われたキャラクターの復活の真相についても詳しく解説していますので、ぜひ最後までご覧ください。
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【完全網羅】フェアリーテイル死亡キャラクター一覧
『フェアリーテイル』では、物語の進行中に命を落とすキャラクターと、物語が始まる前からすでに故人であるキャラクターが登場します。
ここでは、それぞれのキャラクターをリスト形式でご紹介します。
作中で命を落とすキャラクターリスト
物語の作中で死亡が描かれたキャラクターは以下の通りです。
- シモン
- ローバウル
- アズマ
- ザンクロウ
- ハデス
- ジュード・ハートフィリア
- 未来ルーシィ
- 未来ローグ
- グラン・ドマ
- ラハール
- オーグ
- ホッグ
- ベルノ
- ユーリ
- クロフォード・シーム
- エゼル
- ラミー
- シルバー・フルバスター
- キース
- キョウカ
- マルド・ギール
- イグニール
- バイスロギア
- グランディーネ
- スキアドラム
- メタリカーナ
- イクサツナギ
- ワール・イヒート
- 斑鳩
- ブラッドマン
- ジュリエット・サン
- ハイネ・ルナシー
- アイリーン・ベルセリオン
- ラーケイド・ドラグニル
- オーガスト
- レイラ・ハートフィリア
- ゼレフ・ドラグニル
- メイビス・ヴァーミリオン
- アクノロギア
物語開始時点ですでに死亡しているキャラクターリスト
物語が始まった時点ですでに故人となっているキャラクターは以下の通りです。
- ケム・ザレオン
- ウル
- デリオラ
- カレン・リリカ
- ロブ
- コーネリア
- リタ
- グラミー
- ユーリ・ドレアー
- ゼーラ
【死亡シーン解説】主要キャラクターたちの最期と死因
ここでは、物語の中でも特に印象的な死を迎えた主要キャラクターたちの最期と、その死因について詳しく解説します。
シモン|エルザを庇いジェラールの攻撃を受け死亡
シモンは、エルザの奴隷時代の仲間であり、人魚の踵(マーメイドヒール)に所属するカグラの兄です。
楽園の塔で、エルザを守るためにジェラールの強力な魔法攻撃を身を挺して受け、命を落としました。
彼の自己犠牲は、エルザの心に深い傷を残すとともに、妹であるカグラがジェラールを憎む大きな原因となります。
イグニール|竜の王アクノロギアとの死闘の末に消滅
イグニールは、ナツを育てた親代わりの存在である火竜です。
物語の終盤、タルタロス編でついに姿を現し、宿敵である竜の王アクノロギアと壮絶な戦いを繰り広げました。
アクノロギアの左腕を食いちぎるなど善戦しましたが、力及ばず敗北します。
最期は、この世に留まれる限界が来たため、ナツに未来を託しながら光となって消滅していきました。
未来から来たルーシィ|現代の自分を守り未来を託して死亡
未来から来たルーシィは、竜の襲来によって荒廃した未来を変えるために、エクリプスを使って現代へやってきました。
しかし、同じく未来から来たローグが現代のルーシィを狙っていることを知り、彼女を守るためにローグの攻撃を受け致命傷を負います。
ナツたちの腕の中で、未来を託す言葉を残し、静かに息を引き取りました。
ゼレフ・ドラグニル|矛盾の呪いが解けメイビスと共に消滅
アルバレス帝国の皇帝であり、ナツの実の兄でもあるゼレフは、「アンクセラムの黒魔術」という矛盾の呪いに苦しんでいました。
ナツとの最後の戦いに敗れた後、愛するメイビスと再会し、口づけを交わします。
「愛すること」と「命を奪うこと」が同義であった二人の矛盾した呪いは、純粋な愛によってついに解かれ、光となって共に消滅していきました。
メイビス・ヴァーミリオン|ゼレフへの愛によって呪いが解かれ共に消滅
フェアリーテイル初代マスターであるメイビスも、ゼレフと同じ「アンクセラムの黒魔術」にかかっていました。
思念体としてギルドを見守っていましたが、アルバレス帝国との最終決戦でゼレフと対峙します。
ナツに敗れたゼレフの前に現れ、彼への愛を告白し口づけを交わしたことで、400年にわたる呪いから解放されました。
そして、愛するゼレフと共に光となり、安らかな眠りにつきます。
アクノロギア|全滅竜魔導士の力を受けたナツに敗北し消滅
「黙示録の黒竜」と恐れられた最強の存在、アクノロギア。
その圧倒的な力で世界を絶望させましたが、時の狭間での最終決戦に臨みます。
ウェンディの付加魔法によって仲間たちの力を一身に受けたナツの「七炎竜の力」の前に敗北しました。
最期は、ナツこそが真の王にふさわしいと認めながら、世界から完全に消滅しました。
【ネタバレ考察】死亡したと思われたが実は生きていたキャラクターは?
『フェアリーテイル』では、一度死亡したかのように描かれたキャラクターが、後に生還する展開がいくつかあります。
ここでは、特に読者の間で「本当に死んだのか?」と話題になったキャラクターたちの復活の真相を解説します。
マカロフは本当に死亡した?フェアリーロウの代償と復活の真相を解説
マカロフはアルバレス帝国との戦いで、仲間を守るためにギルド三大魔法の一つ「妖精の法律(フェアリーロウ)」を使用し、その代償として命を落としました。
しかし、彼の死は確定ではありませんでした。
初代マスターであるメイビスが、自身の命(魔力)をマカロフに注ぎ込むことで、彼は奇跡的に復活を遂げます。
これは、マスターからマスターへの「愛」が起こした奇跡と言えるでしょう。
ガジルは本当に死亡した?ブラッドマンとの戦いと生還の結末
ガジルは、スプリガン12の一人であるブラッドマンとの戦いで、死の間際に道連れにされ黄泉の世界へと吸い込まれてしまいました。
レビィへの想いを告げながら消えていくシーンは多くの読者に衝撃を与えましたが、彼もまた生還を果たします。
これは、アイリーンが発動した世界再構築魔法「ユニバースワン」によって、ガジルが吸い込まれた空間そのものが再構築されたため、結果的に助かったというものです。
ジュビアは本当に死亡した?グレイを救うための自己犠牲とウェンディによる治療
ジュビアは、インベルの魔法によってグレイと殺し合いを強要された際、グレイを救うために自らの命を絶つことを選びました。
しかし、彼女の自己犠牲の直後、駆けつけた天空の滅竜魔導士ウェンディが治癒魔法を施します。
さらに、ジュビアが事前にグレイに輸血を行っていたおかげで、一命を取り留めることができました。
「ラハールは生きてる」は本当?タルタロス編での最期を解説
ラハールの生存説が一部で囁かれていますが、残念ながら作中の描写では死亡しています。
新生評議院の隊長であったラハールは、冥府の門(タルタロス)の九鬼門ジャッカルによる評議会襲撃の際に殺害されました。
物語の中で彼が復活する描写はなく、死亡が確定しているキャラクターの一人です。
エルザの死亡説はどこから?噂の真相を徹底解説
エルザは物語の主人公格の一人であり、作中で死亡したことは一度もありません。
しかし、大魔闘演武でのカグラとの戦いや、楽園の塔でのジェラールとの戦いなど、命を落としかけるシーンが何度かあったため、そこから死亡説が生まれたと考えられます。
特にカグラとの戦いで「後戻りできない血しぶきと化して…」というセリフが誤解を招いた可能性がありますが、これはあくまで比喩表現です。
続編『フェアリーテイル 100年クエスト』の死亡キャラクターまとめ
『フェアリーテイル』の正統続編である『100年クエスト』でも、新たなキャラクターが死亡しています。
ここでは、続編で死亡が確認されたキャラクターを紹介します。
『100年クエスト』作中で新たに死亡が確認されたキャラクター
続編『100年クエスト』の物語の中で死亡したキャラクターは以下の通りです。
- ゴッドシードドゥーム
- ゴッドシードメトロ
- ゴッドシードギアーズ
- アルドロン
- ゲオルグ
- ドグラマグ
『100年クエスト』の物語開始時点ですでに死亡していたキャラクター
『100年クエスト』が始まった時点で、すでに死亡していたキャラクターです。
- クルヌギ
- エレクシオン
- マリオン
- ブロイド
フェアリーテイルの死亡キャラに関するよくある質問
最後に、『フェアリーテイル』の死亡キャラクターについて、読者から寄せられることの多い質問にお答えします。
ルーシィが死亡するのはアニメ・漫画の何話ですか?
作中で死亡するのは、未来から来たもう一人のルーシィです。
この「未来ルーシィ」が死亡するシーンは、アニメでは第190話「未来から来た少女」、漫画では第38巻の第324話「お前の生きる時間」で描かれています。
現代のルーシィ本人が死亡することはありません。
ジェラールは最後にどうなりましたか?
ジェラールは物語の最後まで生存しています。
楽園の塔事件をはじめとする数々の罪を犯しましたが、最終的にはフィオーレ王国の新女王となったヒスイから恩赦を受け、過去の罪が免じられました。
続編の『100年クエスト』でも登場し、エルザとの関係も少しずつ進展を見せています。
フェアリーテイルの仲間で本当に死んだままのキャラクターは誰ですか?
物語の中で仲間たちが奇跡的な復活を遂げることが多い『フェアリーテイル』ですが、残念ながら本当に死亡してしまったキャラクターもいます。
特に物語初期から関わりの深いキャラクターとしては、エルザの仲間であったシモンが該当します。
彼はジェラールからエルザを庇って死亡し、その後復活することはありませんでした。
まとめ:フェアリーテイル 死亡キャラの物語を振り返る
この記事では、『フェアリーテイル』に登場する死亡キャラクターについて、一覧や各キャラクターの最期、そして復活の真相までを詳しく解説しました。
キャラクターの死は物語に深みと感動を与え、残された者たちの成長の糧となります。
- フェアリーテイルでは多くのキャラクターが死亡するが、絆や魔法によって復活するケースもある
- エルザの仲間シモンは、彼女を守るためにジェラールの攻撃を受け死亡した
- ナツの育ての親である火竜イグニールは、アクノロギアとの死闘の末に消滅した
- 未来から来たルーシィは、現代の自分を庇い、未来を託して命を落とした
- マカロフ、ガジル、ジュビアは一度死亡したように描かれたが、後に生還を果たした
- 評議院のラハールは冥府の門編で死亡しており、生存説は誤りである
- 物語のラスボスであるゼレフと初代マスターのメイビスは、呪いが解けて共に消滅した
- 続編『100年クエスト』では、五神竜をはじめとする新たな死亡キャラクターが登場する
- 未来ルーシィの死亡シーンは、アニメ第190話、漫画では第324話で描かれている
- ジェラールは死亡せず、最終的に罪を許されエルザとの関係も続いている
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