フェアリーテイルS級昇格試験の合格者一覧!歴代メンバーまとめ

人気漫画・アニメ『FAIRY TAIL(フェアリーテイル)』において、ギルド最強の称号ともいえる「S級魔導士」。

その資格を得るための「S級魔導士昇格試験」は、作中でも特に盛り上がるエピソードの一つです。

この記事では、歴代のS級魔導士昇格試験の合格者一覧から、作中で描かれた試験の詳細、そして各キャラクターが試験に挑んだ背景まで、網羅的に解説します。

フェアリーテイルの強さの頂点に立つメンバーについて、深く知りたい方はぜひご覧ください。

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目次

フェアリーテイルのS級魔導士とは?基本情報を解説

S級魔導士の役割とギルド内での特権的な立ち位置

S級魔導士とは、魔導士ギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」において、最高ランクに位置づけられる実力者の称号です。

彼らはギルド内でも一目置かれる存在であり、その強さと功績から他のメンバーたちの目標となっています。

S級魔導士になることで、通常では受けられない非常に難易度の高い「S級クエスト」に挑戦する権利が与えられます。

S級魔導士になるための唯一の方法「S級魔導士昇格試験」とは?

S級魔導士になるためには、年に一度開催される「S級魔導士昇格試験」に合格するしかありません。

この試験は、ギルドマスターがその年の候補者を選出し、候補者たちはパートナーを一人選んで試験に挑む形式です。

試験内容は毎年異なり、戦闘能力だけでなく、知恵や運、仲間との絆など、魔導士としての総合的な資質が問われます。

超高難易度の「S級クエスト」への挑戦権が与えられる

S級クエストは、その名の通りS級魔導士でなければ請け負うことが許されない、最高難易度の依頼です。

国家規模の問題や、強力な魔物の討伐など、一筋縄ではいかない危険な任務ばかりですが、その分、報酬も破格です。

ギルドの信頼と名声を背負うS級魔導士だけが、これらの重要な任務に挑むことができます。

【一覧】フェアリーテイル歴代S級魔導士の合格者まとめ

作中で判明している「妖精の尻尾」のS級魔導士昇格試験の合格者は以下の通りです。

合格者合格年
ラクサス・ドレアーX778年
エルザ・スカーレットX780年
ミラジェーン・ストラウスX781年
ミストガンX782年
ギルダーツ・クライヴ不明

エルザ・スカーレット (X780年合格)

「妖精女王(ティターニア)」の異名を持つエルザは、15歳という若さでS級魔導士に昇格した天才です。

換装魔法「騎士(ザ・ナイト)」を駆使し、あらゆる戦局に対応する戦闘スタイルはギルドでもトップクラスの実力を誇ります。

その厳格さと仲間への深い愛情から、多くのメンバーに慕われ、そして恐れられています。

ミラジェーン・ストラウス (X781年合格)

普段はギルドの看板娘として穏やかな笑みを絶やさないミラジェーンですが、かつては「魔人」と恐れられたS級魔導士でした。

妹リサーナの一件で一線を退いていましたが、仲間を守るために再びその力を解放します。

接収(テイクオーバー)魔法「サタンソウル」の力は絶大で、悪魔の姿に変身した際の戦闘力は計り知れません。

ミストガン (X782年合格)

常に顔を隠し、ギルドメンバーの前にも滅多に姿を現さない謎多きS級魔導士です。

その正体は、異世界エドラスの王子ジェラールでした。

強力な眠りの魔法や幻術を得意とし、その実力はラクサスと互角に渡り合うほどです。

ラクサス・ドレアー (X778年合格)

三代目マスター・マカロフの孫であり、雷の滅竜魔法を操る強力な魔導士です。

当初は力こそが全てという考えを持ち、ギルド内で反乱を起こしましたが、ナツとの戦いを経て改心しました。

後に破門されるものの、天狼島での戦いを経て復帰し、ギルドの頼れる柱として活躍します。

ギルダーツ・クライヴ (合格年不明)

「妖精の尻尾」最強の男と噂される、別格の存在です。

触れたもの全てを粉々に砕く超上級破壊魔法「クラッシュ」の使い手で、その圧倒的な実力から全てのメンバーに尊敬されています。

カナ・アルベローナの実の父親でもあります。

天狼島編の試験はアクノロギア襲撃により合格者なし

X784年にギルドの聖地・天狼島で実施されたS級魔導士昇格試験は、闇ギルド「悪魔の心臓(グリモアハート)」および黒竜アクノロギアの襲撃により中断されました。

この未曾有の事態により、最終的な合格者は一人も出ませんでした。

作中最も詳しく描かれた「天狼島」のS級魔導士昇格試験を徹底解説

アニメでは何話から?原作漫画は何巻から見れる?

天狼島を舞台にしたS級魔導士昇格試験編は、アニメでは第96話「生命を消す者」あたりから始まります。

原作漫画では、第24巻の第201話「S級魔導士昇格試験」からこのエピソードが描かれています。

ファンからの人気も非常に高い長編シリーズです。

試験の参加者とパートナーの組み合わせ一覧

天狼島での試験に選ばれた候補者と、彼らが選んだパートナーは以下の通りです。

候補者パートナー
ナツ・ドラグニルハッピー
グレイ・フルバスターロキ
ジュビア・ロクサーリサーナ・ストラウス
エルフマン・ストラウスエバーグリーン
カナ・アルベローナルーシィ・ハートフィリア
フリード・ジャスティーンビックスロー
レビィ・マクガーデンガジル・レッドフォックス
メスト・グライダーウェンディ・マーベル

試験内容と各ルートの対戦結果まとめ

第一次試験は、参加者たちが8つのルートから一つを選び、その先で待ち受ける試練に挑むというものでした。

試練にはS級魔導士との直接対決や、仲間同士のバトル、そして戦いを避けて進む「静かなる戦い」のルートがありました。

しかし、試験の途中で闇ギルド「悪魔の心臓」が襲来し、試験は中断。

ギルドメンバー全員でこの強大な敵に立ち向かう総力戦へと発展しました。

なぜ天狼島編では合格者が出なかったのか?その理由を解説

天狼島編で合格者が出なかった直接的な理由は、闇ギルド「悪魔の心臓」と、その後に現れた伝説の黒竜アクノロギアの襲撃によって、試験そのものが中断せざるを得なくなったためです。

ギルドの存亡をかけた戦いとなり、試験を続行できる状況ではありませんでした。

【なぜ?】カナがS級魔導士を目指した本当の理由と試験の結果

父ギルダーツに娘だと名乗るための資格が欲しかった

カナがS級魔導士になることに固執していたのは、単に強さを求めていたからではありません。

彼女の本当の目的は、ギルド最強の魔導士である父ギルダーツ・クライヴに、自分が娘であることを打ち明けるための「資格」を得ることでした。

偉大な父に釣り合う存在になりたいという、彼女の切実な想いが背景にありました。

試験の結果とギルダーツとの涙の再会

前述の通り、試験は中断となりカナはS級魔導士になることはできませんでした。

しかし、「悪魔の心臓」との戦いの中で、彼女はルーシィや仲間たちとの絆の大切さを再認識します。

そして、戦いの後に勇気を出してギルダーツに真実を告白し、二人は涙ながらに親子の絆を確かめ合いました。

フェアリーテイルのS級魔導士に関するよくある質問

作中初期にいた「S級魔導士5人」とは誰のこと?

物語の序盤で言及されていた「S級魔導士5人」とは、ギルダーツ、ラクサス、ミストガン、エルザ、ミラジェーンの5人を指します。

このメンバーが、当時の「妖精の尻尾」における最強戦力でした。

マスターであるマカロフは、S級魔導士のさらに上の存在として扱われています。

天狼島組が7年後に復帰した際、なぜ全員S級に昇格しなかったの?

天狼島での戦いで7年間もの時間を封印されていたメンバーたちは、精神的にも実力的にも大きく成長しました。

しかし、彼らが復帰した際に全員がS級に昇格することはありませんでした。

これは、S級の称号が「試験を乗り越えて勝ち取るもの」というギルドの伝統と規律を重んじた結果だと考えられます。

安易な特例を設けず、試練を乗り越えることの価値を大切にするマカロフの方針がうかがえます。

S級魔導士とギルド内での強さランキングは一致する?

S級魔導士はギルドのトップクラスの実力者であることは間違いありませんが、必ずしもギルド内の強さランキングと完全に一致するわけではありません。

例えば、主人公のナツやグレイはS級ではありませんが、物語が進むにつれてS級魔導士に匹敵、あるいはそれ以上の戦闘能力を発揮するようになります。

強さは常に変動するものであり、S級という称号は一つの目安と捉えるのが良いでしょう。

【考察】S級魔導士は最強?フェアリーテイルの強さランキング

S級魔導士の実力は聖十大魔道クラスなのか?

「聖十大魔道」は、大陸全土で選ばれる10人の最も優れた魔導士に与えられる称号です。

マスター・マカロフや蛇姫の鱗(ラミアスケイル)のジュラはS級魔導士と聖十大魔道の両方の称号を持っていますが、全てのS級魔導士が聖十クラスというわけではありません。

ただし、ギルダーツのように、聖十大魔道に匹敵、あるいはそれ以上の実力を持つと目されるS級魔導士も存在します。

ナツやグレイがS級でない理由とは?

ナツやグレイがS級魔導士でない理由は、単純に「S級魔導士昇格試験に合格していないから」です。

彼らの実力は、特に物語終盤においては多くのS級魔導士を凌駕しています。

アルバレス帝国との戦いでは、皇帝親衛隊「スプリガン12」といった大陸最強クラスの敵とも渡り合っており、その強さは称号を超越していると言えます。

ギルド最強は誰?S級メンバーと主要キャラの強さを比較

「妖精の尻尾」のギルド内での最強は誰か、という問いに対しては、多くのファンがS級魔導士のギルダーツ・クライヴを挙げます。

作中での描写を見ても、彼の破壊魔法「クラッシュ」の威力は群を抜いています。

しかし、主人公のナツも「モード炎竜王」といった限定的な強化状態においては、ゼレフに匹敵するほどの力を発揮しました。

状況や条件によって最強の座は変動する可能性があり、それもフェアリーテイルの魅力の一つです。

まとめ:フェアリーテイルS級昇格試験の合格者を完全解説

  • S級魔導士はギルド最強クラスの魔導士に与えられる称号である
  • S級になるには年に一度の「S級魔導士昇格試験」に合格する必要がある
  • 作中で判明している合格者はエルザ、ミラジェーン、ミストガン、ラクサス、ギルダーツである
  • 天狼島での試験は「悪魔の心臓」とアクノロギアの襲撃により中断され、合格者はいなかった
  • 天狼島試験はアニメ第96話、原作漫画第24巻から描かれている
  • カナがS級を目指した理由は父ギルダーツに娘だと名乗るためであった
  • 初期のS級魔導士5人とはギルダーツ、ラクサス、ミストガン、エルザ、ミラジェーンを指す
  • 7年後の天狼島組が昇格しなかったのはギルドの規律を重んじたためと考えられる
  • S級の称号と実際の強さランキングは必ずしも一致しない
  • ギルド最強はギルダーツとされるが、ナツも限定的な状況下では匹敵する力を持つ
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