人気漫画・アニメ『FAIRY TAIL(フェアリーテイル)』の主人公、ナツ・ドラグニル。
彼が作中で見せた数々のパワーアップ形態の中でも、特に異彩を放つのが「モード黒炎竜」です。
この記事では、アニメオリジナルストーリーで登場したナツのモード黒炎竜について、その覚醒条件や技、強さ、そして他の形態との比較まで、あらゆる情報を網羅的に解説します。
ナツの多彩なフォームや最終形態について知りたい方も、ぜひ最後までご覧ください。
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ナツの「モード黒炎竜」とは?アニメオリジナルの力を徹底解説
モード黒炎竜の基本情報|黒い炎を操る闇の力
モード黒炎竜とは、『FAIRY TAIL』のアニメオリジナルエピソード「日蝕星霊編」でナツが見せた限定フォームです。
この形態は、ナツが闇の力を取り込むことで発現し、通常の炎とは異なる黒い炎を操るのが最大の特徴です。
禍々しいオーラを放ち、ナツの他のモードとは一線を画す姿となっています。
モード黒炎竜への覚醒条件は?闇堕ちしたレオの魔力を吸収
ナツがモード黒炎竜に覚醒したきっかけは、日蝕星霊として闇堕ちしてしまった星霊「レオ」との戦闘でした。
ナツは、レオが放つ闇の力を食べることで、自身の炎の力と融合させ、一時的にモード黒炎竜の力を会得しました。
これは、ラクサスの雷を食べて「モード雷炎竜」になったのと似た経緯ですが、取り込んだ力の性質が大きく異なります。
モード黒炎竜が登場したのはアニメの何話?【日蝕星霊編】
モード黒炎竜が登場したのは、アニメのオリジナルストーリーである「日蝕星霊編」です。
このエピソードは、アニメ版の第204話から第226話にかけて放送されました。
ナツがこの形態を披露したのは、闇堕ちしたレオと対峙する重要なシーンです。
原作漫画には登場しない?アニメだけの限定フォームなのか
モード黒炎竜は、アニメオリジナルストーリーである「日蝕星霊編」限定のフォームであり、真島ヒロ先生による原作漫画には登場しません。
そのため、原作のみを読んでいるファンにとっては馴染みのない形態かもしれません。
アニメならではの特別なパワーアップとして描かれた、非常に希少な姿と言えるでしょう。
ナツのモード黒炎竜が使う技と本当の強さ
必殺技「滅竜奥義・漆黒爆炎刃」の威力は?
モード黒炎竜の状態で放つ必殺技が「滅竜奥義・漆黒爆炎刃(めつりゅうおうぎ・しっこくばくえんじん)」です。
これは、ナツの得意技である「紅蓮爆炎刃」の強化版で、闇の力が加わった黒い螺旋状の爆炎を放ちます。
アニメオリジナルの技ではありますが、闇堕ちしたレオを打ち破るほどの高い威力を見せつけました。
モード黒炎竜に弱点やデメリットはある?発動後の副作用を解説
モード黒炎竜には、強力な力と引き換えに大きな弱点が存在します。
ナツの滅竜魔法は本来、闇属性とは相性が悪く、無理やり闇の力を取り込んだことで、戦闘後には深刻な副作用に見舞われました。
具体的には、急激な体調不良に陥り、高熱を出したり、体にブツブツが現れるといった症状が出ています。
安定して使いこなせる力ではない点が、最大のデメリットと言えるでしょう。
他のモード(雷炎竜や炎竜王)と比較して強いのか?
モード黒炎竜は一時的に高い戦闘力を発揮しますが、他の安定したモードと比較すると、総合的な強さでは一歩劣る可能性があります。
例えば、「モード雷炎竜」は当初こそ魔力消費が激しかったものの、後にデメリットを克服し、ナツの強力な切り札として定着しました。
また、物語終盤に登場する「モード炎竜王」は、父イグニールの力を解放した形態であり、不死であるゼレフすら圧倒するほどの桁違いの火力を誇ります。
副作用のリスクや制御の難しさを考慮すると、モード黒炎竜は他の主要なフォームには及ばないと考察されます。
ナツの最強・最終形態はどれ?モード黒炎竜を含む全フォームを徹底比較
比較①:ゼレフ書の最強悪魔「END」としての覚醒
ナツの正体は、兄ゼレフによって蘇生された最強最悪の悪魔「END(エーテリアス・ナツ・ドラグニル)」です。
この力はナツの根源にあり、覚醒しかけた際には圧倒的な呪力と再生能力を発揮しました。
制御が難しい暴走のリスクを伴いますが、ナツの潜在能力としては最強の候補の一つです。
比較②:父イグニールの遺した力「モード炎竜王」
「モード炎竜王」は、育ての親である炎竜王イグニールがナツの中に遺した最後の力です。
一度しか使えないという制約があるものの、その火力は絶大で、ゼレフの魔法を燃やし、不死の体すら破壊するほどの力を持っています。
瞬間的な攻撃力においては、作中でもトップクラスと言えるでしょう。
比較③:仲間との絆が生んだ究極の姿「七炎竜」
物語の最終決戦で、魔竜アクノロギアを倒すために発現したのが「七炎竜」の力です。
これは、ウェンディの付与魔法(エンチャント)によって、ガジルやラクサスなど6人の滅竜魔導士の魔力をナツの炎に変えた究極形態です。
仲間たちとの絆の力であり、あらゆる魔力を喰らうアクノロギアをたった一撃で葬り去った、まさに切り札と呼ぶにふさわしい姿でした。
結論:ナツの最強形態はどれか?状況に応じた最強の姿
ナツの「最強形態」は、一概に一つに絞ることは困難です。
持続的な戦闘能力や再生能力を考慮すれば「END」、瞬間的な最大火力であれば「モード炎竜王」、そして対アクノロギア戦という限定的な状況下では「七炎竜」が最強と言えます。
それぞれの形態が異なる強みを持っており、状況に応じて最強の定義が変わると言えるでしょう。
フェアリーテイルのナツに関するQ&A
ナツの正体「END」が明かされるのは漫画・アニメの何話?
ナツの正体が「END」であるとゼレフの口から明かされるのは、原作漫画では51巻(第465話)、アニメではファイナルシリーズにあたる第290話です。
その後、ゼレフと対峙する中で、ナツ自身が兄との過去や自分が悪魔として蘇った事実を知ることになります。
ナツは物語の最後で死亡してしまう?
いいえ、ナツは物語の最終回で死亡することはありません。
ゼレフが消滅することでENDであるナツも消える運命にありましたが、ルーシィが「ENDの書」を書き換えたことで命を繋ぎとめました。
物語の完結後を描く続編『FAIRY TAIL 100 YEARS QUEST』でも、元気に冒険を続けています。
ナツはルーシィと結婚する?最終的な関係性について
『FAIRY TAIL』本編の最終回時点では、ナツとルーシィが結婚したり、明確に恋人関係になったりする描写はありませんでした。
しかし、二人の間には誰にも壊せない非常に強い絆があり、互いを誰よりも大切に想っていることは確かです。
多くのファンが二人の関係の進展を期待しており、続編での展開から目が離せません。
まとめ:フェアリーテイルのナツとモード黒炎竜
- モード黒炎竜はナツのアニメオリジナル形態である
- 闇堕ちしたレオの闇の力を吸収して発動した
- 登場したのはアニメオリジナルストーリー「日蝕星霊編」
- 必殺技は「滅竜奥義・漆黒爆炎刃」を持つ
- 発動後には高熱や発疹などの大きな副作用がある
- ナツの最終形態や最強形態はEND、炎竜王、七炎竜など複数存在する
- どの形態が最強かは状況によって異なる
- ナツの正体は兄ゼレフが蘇生させた悪魔「END」
- 物語の最終回でナツは死亡せず、続編でも活躍している
- ルーシィとの結婚は描かれていないが、二人の絆は非常に深い
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