【ヒロアカ】デクのかっこいいシーン10選!名言や名バトルを解説

漫画【僕のヒーローアカデミア】の主人公、緑谷出久こと「デク」。

もともと無個性でありながら、No.1ヒーロー・オールマイトに憧れ、その心を見出されて後継者となった少年です。

彼のひたむきな努力と、時に自己犠牲をも厭わない姿に胸を打たれた方も多いのではないでしょうか。

この記事では、ファンが厳選したデクのかっこいいシーンをランキング形式でご紹介します。

心震える名言や、手に汗握る名バトル、そしてデクの魅力の源泉まで、ヒロアカの名シーンを余すことなく徹底解説していきます。

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目次

【ファン厳選】ヒロアカ主人公「デク」のかっこいい名シーンランキングTOP10

緑谷出久(デク)の数ある活躍の中から、特に読者の心に残った「かっこいいシーン」を厳選し、ランキング形式で紹介します。

彼のヒーローとしての成長と覚悟が感じられる名場面ばかりです。

10位:ヒーローの本質「余計なお世話」でステインに立ち向かう(6巻)

兄の仇を討とうとヒーロー殺しステインに挑む飯田くん、その絶体絶命のピンチに駆けつけたのがデクでした。

「助けにきたよ 飯田くん」というセリフと共に現れる姿は、まさにヒーローそのものです。

飯田に「関係ない」と突き放されても、デクはオールマイトの言葉を引用し「余計なお世話ってのはヒーローの本質でもある」と返し、格上の敵であるステインに臆することなく立ち向かいます。

この信念ある行動は、敵であるステインにすら「真のヒーローの卵」と認めさせるほどのかっこよさを見せつけました。

9位:ジェントルとの信念のぶつかり合い(20巻)

文化祭を前に現れた敵(ヴィラン)、ジェントル・クリミナルとの戦いもデクのかっこよさが光るシーンです。

ジェントルから「君は!!何のためにヒーローを志す!」と問われたデクは、彼と同じように自分の夢が自分だけのものではないと語ります。

「笑わないでいてくれた!認めてくれたみんなに!応えたい!」「明るい未来を示せる人間になりたい」という力強い答えは、デクのヒーローとしての確固たる信念を感じさせます。

この戦いを通じて遠距離技「エアフォース」を完成させるなど、彼の成長も描かれた名シーンです。

8位:「デクです」オールマイトの後継者としての覚悟(6巻)

師であるグラントリノとの職場体験を終えた際の、別れ際のシーンです。

グラントリノはデクの中にオールマイトの面影を見出し、「誰だ?君は!?」と問いかけます。

その問いの真意を即座に理解したデクは、迷いなく「デクです」とヒーローネームで自己紹介します。

これは、オールマイトという偉大な存在の影を追うのではなく、”デク”という一人のヒーローとして平和の象徴になるという、彼の静かながらも熱い覚悟が示された瞬間でした。

7位:オールマイトへの敬意を貫きすべてを避ける動き(インターン編)

サー・ナイトアイの事務所でのインターン試験で見せた動きは、デクの深い人間性が表れたシーンです。

ナイトアイからハンコを奪うという課題に対し、デクは未来予知の個性に苦戦します。

一見すると動きが悪かったように見えましたが、その真相は、部屋中に飾られているオールマイトのグッズを一つも傷つけないように、すべてを避けながら動いていたからでした。

敬愛する師への敬意を、無意識の行動で示してしまうデクの優しさとひたむきさは、彼のかっこよさを際立たせています。

6位:仲間のために冷静さを取り戻した爆豪救出作戦(11巻)

敵(ヴィラン)連合に幼馴染の爆豪が攫われた際、デクは当初、怒りと焦りから無謀に突っ込もうとします。

しかし、飯田に制止されたことで冷静さを取り戻し、オールマイトの戦いを邪魔せず、かつ戦闘をせずに仲間を救出するという最善の策を考案しました。

切島を中心に仲間と連携し、一瞬の隙を突いて爆豪を救い出すことに成功します。

感情に流されず、状況を的確に分析して最善手を見つけ出す彼の頭脳的なかっこよさが光る名場面です。

5位:「君の力じゃないか」轟の心を救った体育祭での戦い(5巻)

雄英体育祭での轟焦凍との一戦は、デクの「お節介」な優しさが最大限に発揮された名シーンです。

父親との確執から左半身の炎の個性を使わずに戦う轟に対し、デクは自らの体をボロボロにしながらも「君の力じゃないか」と叫び、彼の心を揺さぶります。

デクの言葉は轟が過去を乗り越えるきっかけとなり、彼は全力で炎の個性を解放しました。

試合には敗れましたが、勝利よりも人の心を救うことを選んだデクの姿は、まさしくヒーローそのものでした。

4位:「小さな女の子1人救えないで」エリを救う100%フルカウル(18巻)

死穢八斎會との戦いのクライマックス、デクは傷ついた少女エリを救うためにオーバーホールと対峙します。

エリの個性の暴走である「巻き戻し」の力を借りることで、デクは自身の身体が壊れるリスクを度外視し、「ワン・フォー・オール 100%」を常時発動させるという荒業に打って出ました。

「目の前の…小さな女の子1人救えないで 皆を助けるヒーローになれるかよ!!!」という魂の叫びと共に、圧倒的な力でオーバーホールを打ち破る姿は、鳥肌が立つほどのかっこよさです。

3位:洸汰くんを守り抜いたVSマスキュラーでの100万%スマッシュ(9巻)

林間合宿を襲撃した敵(ヴィラン)、マスキュラーとの死闘は、デクの不屈の精神を象徴するシーンです。

ヒーロー嫌いの少年・洸汰くんを守るため、デクは格上のマスキュラーにたった一人で立ち向かいます。

両腕を砕かれ、絶体絶命の状況に追い込まれながらも、デクは洸汰くんの安全を第一に考え、「”こっから”後ろには絶対に行かせない」と退きません。

最後は気力で限界を超えた「1,000,000% デラウェア・デトロイトスマッシュ」を叩き込み、劇的な勝利を収めました。

2位:ヒーローの原点!無個性で爆豪(かっちゃん)を助けに飛び出す(1巻)

物語の始まり、まだデクが無個性だった頃のシーンこそ、彼のかっこよさの原点です。

ヘドロヴィランに捕らえられ、プロヒーローですら手が出せない状況の爆豪を見て、デクは恐怖に震えながらも、気づいた時には助けるために走り出していました。

「君が助けを求める顔してた」というセリフは、彼の行動原理が損得や計算ではなく、純粋な救済の心から来ていることを示しています。

この無謀ながらもヒーローとしての本質を突いた行動が、オールマイトの心を動かし、彼の運命を大きく変えることになりました。

1位:孤独なヒーローを救う仲間たちとの対峙「デクVS A組」

全てを一人で背負い込み、仲間たちから離れて孤独に戦い続けたデク。

ボロボロになった彼を止めるために、1年A組のクラスメイト全員が駆けつけます。

「すっかり画風が変わっちまったなぁ!?」という爆豪の言葉から始まり、クラスメイト一人ひとりがデクとの思い出を語りかけ、彼を連れ戻そうとします。

これは戦闘シーンではありませんが、仲間を傷つけたくないデクと、そんなデクを救いたい仲間たちの想いがぶつかり合う、涙なしでは見られない屈指の名シーンであり、最も心を揺さぶるかっこいい場面と言えるでしょう。

デクの魅力とは?かっこよさの理由を心理学で徹底解説

デクがなぜこれほどまでに読者の心を惹きつけ、かっこいいと感じさせるのか。

その理由を、インプットされた心理学の知見を交えながら解説します。

自分の身を犠牲にしても正義を貫く一貫した姿勢

デクは物語の最初から最後まで、「助けを求める人を決して見捨てない」という姿勢を一貫して貫いています。

無個性時代に爆豪を助けようとした行動から、マスキュラー戦での自己犠牲まで、その信念は決して揺らぎません。

社会心理学において、行動や思想に「一貫性」のある人間は、他者から見て魅力的で信頼できる存在とされます。

デクのこのブレない生き様こそが、彼のかっこよさの根幹を成しているのです。

敵やライバルにも手を差し伸べる優しさと共感力

デクは、たとえ敵対する相手であっても、その心の奥にある苦しみや悲しみを察し、手を差し伸べようとします。

体育祭での轟との戦いがその代表例です。

自分の勝利よりも相手の心の救済を優先する姿は、彼の深い優しさを示しています。

心理学の研究では、「親切さ」や「共感力」は人を惹きつける最も重要な要素の一つとされています。

デクの持つ根っからの優しさが、多くのファンを魅了する理由の一つです。

実は頭脳派!ヒーロー分析ノートに裏付けされた状況分析能力

デクは、超パワーの個性に隠れがちですが、非常に優れた分析能力を持つ頭脳派の一面も持っています。

無個性時代から書き溜めてきた「ヒーロー分析ノート」は、彼の観察眼と分析力の賜物です。

戦闘においても、相手の個性を分析し、状況を的確に判断して最適な戦略を立てる能力は、オールマイトからも高く評価されています。

心理学的に「知性」は生存能力の高さを示す指標とされ、魅力的な要素として認識されます。

力だけでなく知性も兼ね備えている点が、デクのキャラクターに深みを与えています。

誰もが応援したくなる、ひたむきに努力を続ける姿

もともと無個性というハンデを背負いながらも、ヒーローになる夢を諦めず、ひたむきに努力を続けるデクの姿は、多くの読者の共感を呼びます。

ワン・フォー・オールを継承してからも、血の滲むようなトレーニングを重ね、何度も壁にぶつかりながら成長していく過程は、まさに王道のジャンプ主人公です。

過酷な現実に立ち向かい、夢のために努力する姿に、私たちは心を打たれ、自然と「がんばれ!」と応援したくなるのです。

デクのかっこいい必殺技一覧!スマッシュの種類は?

デクの成長は、彼が繰り出す必殺技の進化にも表れています。

彼の代名詞である「スマッシュ」をはじめ、かっこいい必殺技の数々を見ていきましょう。

デクの代名詞「デトロイト・スマッシュ」「デラウェア・スマッシュ」

これらはオールマイトから受け継いだワン・フォー・オールのパワーを拳や指先に込めて放つ、初期のデクを代表する技です。

「デトロイト・スマッシュ」は100%の力を使った強力なパンチですが、当初は使用後に腕が骨折するほどの反動がありました。

「デラウェア・スマッシュ」は指先で衝撃波を放つデコピンのような技で、反動を最小限に抑えるために編み出されました。

身体能力を飛躍させた「ワン・フォー・オール フルカウル」

個性の制御に悩んでいたデクが、グラントリノとの修行で編み出した戦闘スタイルです。

ワン・フォー・オールの力を全身に一定量、常に張り巡らせることで、身体能力を爆発的に向上させます。

当初は5%から始まり、彼の成長とともに8%、20%と出力の上限が上がっていきました。

この技の習得により、デクは戦闘後に動けなくなるという弱点を克服しました。

戦闘スタイルを広げた足技「シュートスタイル」

腕の負傷が重なったことをきっかけに、デクが新たに編み出した足技を中心とした戦闘スタイルです。

オールマイトの模倣から脱却し、自分だけの戦い方を見出した大きな一歩となりました。

鎧のような役割を果たす新しいコスチュームとの相性も良く、より強力でスピーディーな攻撃を可能にしています。

歴代継承者の個性が発現した複合技「黒鞭」「浮遊」

ワン・フォー・オールに宿る、歴代継承者たちの個性がデクの代で発現し始めています。

5代目継承者の「黒鞭」は、エネルギー体の黒い鞭を放ち、相手を捕縛したり、高速移動に利用したりできる強力な個性です。

7代目継承者(オールマイトの師)である志村菜奈の「浮遊」と組み合わせることで、空中を自在に飛び回る、まさにヒーローらしい戦い方が可能になりました。

【何巻/何話?】デクの重要エピソード!名勝負を振り返り

デクのかっこいいシーンは、数々の名勝負の中で生まれてきました。

特に物語のターニングポイントとなった重要な戦いを、原作漫画の巻数と共に振り返ります。

デク vs 爆豪(かっちゃん)2回目は何話?本音をぶつけ合うライバル対決

デクと爆豪の2度目の直接対決は、ヒロアカ単行本13巻に収録されています。

オールマイトの引退を自分のせいだと責める爆豪が、そのやり場のない想いをデクにぶつける形で始まった戦いです。

憧れの存在を巡る二人の複雑な感情がぶつかり合い、初めて本音で語り合う重要なエピソードとなっています。

この戦いの中で、デクはフルカウルを8%まで引き上げるなど、大きな成長を見せました。

デク vs 轟焦凍:体育祭での名バトル

前述の通り、体育祭での轟との戦いはヒロアカ単行本5巻で描かれています。

デクが自らの身を犠牲にしながらも、轟の心の壁を壊そうとする熱い展開が繰り広げられます。

ヒーローとしての在り方、個性の意味を問う、物語初期の屈指の名勝負です。

デク vs オーバーホール:エリを巡る決死の総力戦

死穢八斎會の若頭オーバーホールとの決戦は、ヒロアカ単行本18巻がクライマックスです。

エリの個性を借りて100%のフルカウルを維持するという、規格外の戦い方で強敵に立ち向かいます。

デクのヒーローとしての覚悟と優しさが最高潮に達した、感動的なバトルシーンです。

今さら聞けない?主人公「デク(緑谷出久)」の基本プロフィール

デクのかっこいいシーンをより深く楽しむために、彼の基本的なプロフィールをおさらいしておきましょう。

項目内容
ヒーロー名デク
個性ワン・フォー・オール
学校・学年雄英高校ヒーロー科1年A組
誕生日7月15日
身長166cm
血液型O型
担当声優山下大輝(幼少期:渡辺明乃)

受け継がれた個性「ワン・フォー・オール」の能力

デクがオールマイトから受け継いだ個性「ワン・フォー・オール」は、代々受け継がれてきた「力をストックする」能力と「力を与える」能力が合わさった特殊な個性です。

身体能力を飛躍的に向上させるシンプルな超パワーに加え、歴代継承者たちが持っていた個性の因子もストックされており、デクの代でそれらが発現し始めています。

幼馴染でありライバル「爆豪勝己」との関係性

爆豪勝己(かっちゃん)はデクの幼馴染であり、物語における最大のライバルです。

当初は無個性のデクを見下していましたが、デクが個性を得て成長するにつれて、その関係性は複雑に変化していきます。

衝突を繰り返しながらも、互いを認め合い、高め合う存在へと変わっていく二人の関係性は、この物語の大きな見どころの一つです。

デクのかっこいいシーンを漫画やアニメで見る方法は?

デクのかっこいいシーンを実際に見てみたくなった方も多いでしょう。

原作漫画やアニメで名シーンを体験する方法をご紹介します。

原作漫画で名シーンをじっくり追体験する

堀越耕平先生による原作漫画では、キャラクターの細やかな表情や心理描写をじっくりと味わうことができます。

デクの葛藤や覚悟がダイレクトに伝わってくるため、より深く物語に没入したい方におすすめです。

電子書籍サイトや書店で手軽に購入できます。

アニメで迫力満点の戦闘シーンを視聴する(公式配信サービス紹介)

アニメ版では、原作のかっこいいシーンがハイクオリティな作画と迫力のある音楽、声優陣の熱演によって、さらに魅力的に描かれています。

特に戦闘シーンの躍動感はアニメならではです。

U-NEXTなどの公式動画配信サービスでは、過去のシーズンが見放題になっていることが多く、31日間の無料トライアル期間を利用すれば、実質無料でヒロアカの名シーンを楽しむことも可能です。

まとめ:デクのかっこいいシーンを徹底解説

この記事では、ヒロアカの主人公「デク」のかっこいいシーンをランキング形式で紹介し、彼の魅力や必殺技、名勝負について詳しく解説しました。

デクのかっこよさは、単なる強さだけでなく、彼の持つ優しさ、ひたむきさ、そして自己犠牲の精神から生まれています。

  • デクのかっこよさの原点は無個性で爆豪を助けたシーンにある
  • 仲間や他者の心を救おうとする優しさが彼の魅力の核である
  • VSマスキュラー戦での100万%スマッシュは不屈の精神の象徴だ
  • エリを救うための100%フルカウルは自己犠牲のヒーロー像を示す
  • ライバルである爆豪や轟との関係性がデクを成長させている
  • 必殺技は彼の成長と共に進化し、戦闘スタイルも多様化している
  • デクの魅力は心理学的に見ても「一貫性」や「親切さ」に裏付けられる
  • A組の仲間たちが孤独なデクを救おうとするシーンは屈指の名場面だ
  • デクのかっこよさは強さだけでなく、頭脳的な分析能力にもある
  • 名シーンは原作漫画やアニメの公式配信サービスで視聴できる
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