【ワンピース】チョッパー変身一覧!2年後の強化形態も解説

麦わらの一味の船医であり、マスコット的存在でもあるトニートニー・チョッパー。

普段は可愛らしい姿ですが、戦闘時には「ランブルボール」という秘薬を使いこなし、多彩な変身(ポイント)を駆使して戦う頼れる仲間です。

物語が進むにつれてチョッパーの変身形態は進化しており、「2年後の新しい変身には何があるの?」「昔のフォームはどうなった?」と気になる方も多いのではないでしょうか。

この記事では、チョッパーの2年前から現在までの全変身形態を一覧で分かりやすく解説します。

モンスターポイントやヘビーポイントの強さ、昔と今のデザインの違いまで、チョッパーの変身の全てが分かります。

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目次

【完全網羅】チョッパーの全変身(ポイント)一覧!2年前と2年後の変化は?

まずはコレ!チョッパーの変身形態 早わかり比較表

チョッパーの変身(ポイント)は、2年間の修行を経て大きく進化しました。

不要になった形態や新たに追加された形態、そして大幅にパワーアップした形態が存在します。

まずは2年前(旧世界編)と2年後(新世界編)の変身形態を一覧表で比較してみましょう。

2年前(旧世界編)2年後(新世界編)備考
基本3形態基本3形態(強化)
重量強化(ヘビーポイント)重量強化(ヘビーポイント)より巨大化・パワーアップ
脚力強化(ウォークポイント)脚力強化(ウォークポイント)より大型化
頭脳強化(ブレインポイント)頭脳強化(ブレインポイント)変化なし
ランブルボール4形態ランブルボール不要形態(強化)
毛皮強化(ガードポイント)毛皮強化(ガードポイント)巨大化・防御力アップ
角強化(ホーンポイント)角強化(ホーンポイント)二足歩行になり能力変化
ランブルボール使用形態(新規)
柔力強化(カンフーポイント)新規追加(ランブルボール不要)
廃止・統合された形態
腕力強化(アームポイント)重量強化やカンフーポイントに統合
飛力強化(ジャンピングポイント)角強化やカンフーポイントに統合
最強形態最強形態(制御可能に)
暴走状態怪物強化(モンスターポイント)唯一ランブルボールが必要

2年後の変身で何が変わった?強化・統合されたポイントを解説

2年後の最も大きな変化は、かつて切り札だったランブルボールの使用形態のほとんどを、自力で変身できるようになった点です。

これにより、戦闘中に状況に応じて素早く最適な姿に変われるようになりました。

また、「腕力強化(アームポイント)」と「飛力強化(ジャンピングポイント)」は、他の形態の能力が向上したことで統合・廃止されています。

例えば、腕力強化のパワーは「重量強化」に、スピードと跳躍力は「柔力強化」や「角強化」に昇華された形です。

そして、かつて理性を失い暴走するだけだった巨大化は「怪物強化(モンスターポイント)」として完成し、唯一ランブルボールを必要とする最強の切り札として制御可能になりました。

【2年後・新世界編】現在のチョッパーの変身形態(ポイント)を徹底解説

重量強化(ヘビーポイント):パワーアップした人型フォルムの強さ

重量強化(ヘビーポイント)は、チョッパーの変身の中で最も人間に近い、パワーに特化した形態です。

2年前から使用していましたが、新世界編ではさらに筋骨隆々となり、ゾロに「バケモノじみた」と言わしめるほど巨大化しました。

そのパワーは凄まじく、新魚人海賊団の幹部ドスンが振るう鉄のハンマーと真っ向から渡り合うほどです。

戦闘時の基本スタイルの一つであり、高い攻撃力とタフネスを誇ります。

脚力強化(ウォークポイント):本来のトナカイの姿と移動能力

脚力強化(ウォークポイント)は、チョッパーが本来持つトナカイの姿に戻る形態です。

四足歩行による高い機動力が特徴で、仲間を乗せて走るなど、移動手段としても活躍します。

新世界編では体格が一回り大きくなり、角もさらに立派に成長しました。

その大きな角をウソップがパチンコの台座として利用する連携技を見せたこともあります。

頭脳強化(ブレインポイント):いつもの可愛い姿と弱点分析能力「スコープ」

頭脳強化(ブレインポイント)は、私たちが普段よく目にする、小さくて可愛らしいチョッパーの姿です。

他の形態が2年後で大きく変化する中、この姿だけはほとんど変わっていません。

戦闘力は低いですが、医者としての知識と優れた観察眼を活かし、両手のひづめを合わせて敵の弱点を見抜く「スコープ」という技を使えます。

この能力で、強敵との戦いにおいて何度も突破口を開いてきました。

毛皮強化(ガードポイント):巨大化した鉄壁の防御力はどのくらい?

毛皮強化(ガードポイント)は、全身の毛を伸ばして巨大な毛玉のようになり、敵の攻撃から身を守る防御形態です。

新世界編では毛の量が爆発的に増加し、船を覆うほどの巨大さにまでなれるようになりました。

その防御力は飛躍的に向上しており、四皇ビッグ・マムの攻撃さえも受け止めるほどの鉄壁を誇ります。

広範囲の仲間を守ることができる、頼れる盾となっています。

角強化(ホーンポイント):クワガタみたい?地面も掘れる新能力

角強化(ホーンポイント)は、その名の通り角を巨大化させて攻撃力を高める形態です。

2年前は四足歩行でしたが、2年後では二足歩行の姿に変化し、ルフィから「クワガタ」と間違われるような独特の形状の角を持つようになりました。

この進化した角をドリルのように使い、モグラのように地中を高速で掘り進むという新たな能力を身につけ、奇襲攻撃を得意としています。

柔力強化(カンフーポイント):スピードとパワーを両立した新戦闘スタイル

柔力強化(カンフーポイント)は、2年後の修行で新たに習得した変身形態です。

ずんぐりとした見た目ながら、カンフーの達人のように軽快かつパワフルな動きで戦います。

かつての腕力強化と飛力強化を合わせたような能力で、スピードとパワーのバランスに優れているのが特徴です。

新世界編におけるチョッパーの基本的な戦闘スタイルとして、雑魚敵の掃討などで活躍しています。

怪物強化(モンスターポイント):唯一ランブルボールが必要な最強形態

怪物強化(モンスターポイント)は、現在のチョッパーが持つ最強の変身形態です。

この形態に限り、変身にはランブルボールの服用が必要となります。

かつての暴走状態と同じ巨大な姿ですが、2年後の修行により理性を保ったまま3分間、その絶大なパワーを制御できるようになりました。

ただし、使用後は全身が疲労し、しばらく動けなくなるというリスクも伴います。

【2年前・旧世界編】今は見られない懐かしの変身形態まとめ

腕力強化(アームポイント):最強の蹄「刻蹄」シリーズの記憶

腕力強化(アームポイント)は、2年前のチョッパーの主力攻撃形態でした。

両腕の筋肉が極端に発達し、岩をも砕く「鉄の蹄」による強力な打撃技を繰り出します。

相手に桜や十字架の跡を残す「刻蹄(こくてい)ロゼオ」や「刻蹄(こくてい)クロス」は、多くの強敵を打ち破ってきました。

この形態の能力は、2年後では重量強化やカンフーポイントに引き継がれています。

飛力強化(ジャンピングポイント):高い跳躍力で敵を翻弄した形態

飛力強化(ジャンピングポイント)は、驚異的な跳躍力を得ることができる、スピード重視の形態でした。

細身の体で高く跳び上がり、敵の攻撃を回避したり、死角に回り込んだりする際に多用されました。

この形態で敵との距離を詰め、腕力強化でとどめを刺すのが、2年前のチョッパーの基本的な戦い方の一つでした。

その機動力は、現在のカンフーポイントや角強化に活かされています。

チョッパー最強の変身!怪物強化(モンスターポイント)の強さとリスクを深掘り

2年前の「暴走状態」との違いは?理性を保てるようになった理由

2年前、ランブルボールを6時間以内に3つ服用すると、チョッパーは理性を失い、敵味方の区別なく破壊の限りを尽くす巨大な怪物へと変貌していました。

これが「暴走状態」です。

しかし、2年間の修行の末、チョッパーはこの強大な力を自らの意志でコントロールすることに成功しました。

現在の「怪物強化(モンスターポイント)」は、ランブルボール1つで変身でき、理性を保ったまま戦える点が最大の違いです。

ルフィの役に立つ「怪物」になりたいという、彼の強い意志がこの進化を可能にしました。

ワノ国編での強化内容と副作用「ベビジジー」とは?

ワノ国編では、シーザー・クラウンの助言(?)によりランブルボールがさらに改良されました。

その結果、怪物強化の持続時間が、従来の3分から一気に30分へと大幅に延長されています。

これにより、四皇最高幹部であるクイーンとも渡り合えるほどの長期戦が可能となりました。

しかし、この強化には新たな副作用が伴います。

効果が切れると、チョッパーは「ベビジジー」と呼ばれる、赤ん坊のように体が縮み、口調だけが老人になるという奇妙な状態になってしまうのです。

チョッパーの変身の仕組みは?ヒトヒトの実とランブルボールの秘密

チョッパーが食べた悪魔の実「ヒトヒトの実」の能力とは?

チョッパーはもともと人間ではなく、青い鼻を持つトナカイでした。

彼が多彩な変身能力を持つ理由は、動物(ゾオン)系の悪魔の実「ヒトヒトの実」を食べたからです。

この実の能力により、人間並みの知能と人語を話す能力、そして「人型」「人獣型」「獣型」の3つの形態への変身能力を得ました。

人間が食べても「人らしくなる」だけでほとんど意味がないとされていますが、チョッパーにとっては人生を大きく変えるきっかけとなった悪魔の実です。

7段変形を可能にする秘薬「ランブルボール」の効果と使用リスク

ランブルボールは、チョッパー自身が長年の研究の末に開発した秘薬です。

この丸薬を服用すると、悪魔の実の変形の波長を狂わせることができ、本来の3形態に加えて、さらに特殊な変身が可能になります。

2年前は、この薬によって合計7段階の変身を実現していました。

ただし、ランブルボールは劇薬であり、6時間以内に複数個服用すると変形を制御できなくなったり、暴走したりする高いリスクを伴います。

ヒトヒトの実の「モデル」は?ルフィとの関係や謎を考察

動物(ゾオン)系の悪魔の実には、通常「モデル〇〇」という正式名称が存在します(例:ウシウシの実 モデル”野牛(バイソン)”)。

しかし、チョッパーのヒトヒトの実には、いまだにモデル名が明かされていません。

また、同じヒトヒトの実でありながら、ルフィの「ヒトヒトの実 幻獣種 モデル”ニカ”」やセンゴクの「ヒトヒトの実 幻獣種 モデル”大仏”」が存在することから、チョッパーの実にも何か秘密が隠されているのではないかとファンの間で考察されています。

ランブルボールによる異常な変形や暴走など、彼の能力には謎が多く、今後の物語でその正体が明かされることが期待されます。

【画像で比較】チョッパーの見た目は昔と今でどう変わった?

初期デザインはリアルでブサイクだった?

チョッパーの初登場時(ドラム王国編)のデザインは、現在と比べてかなり異なりました。

当時はよりトナカイに近いリアルな顔つきで、デフォルメ感は少なく、一部の読者からは「ブサイク」「可愛くない」といった声もありました。

これは作者の尾田栄一郎先生が、当初はいわゆる「マスコットキャラ」を描くことに抵抗があったため、あえて動物的な特徴を強く残していたと言われています。

この初期デザインが、後の可愛らしい姿とのギャップを生み、キャラクターの成長をより印象的にしています。

いつから可愛くなった?アニメの影響とデザインの変遷

チョッパーのデザインが現在の可愛らしい姿へと変化していった大きなきっかけは、アニメ化の影響が強いとされています。

アニメで描かれた愛らしいチョッパーのデザインと、声優・大谷育江さんの声の魅力に作者自身も影響を受け、「マスコット・チョッパーを解禁した」と語っています。

それ以降、原作でも徐々に目が大きく、輪郭が丸いデフォルメされたデザインへと変化していきました。

特に2年後の新世界編からは、その可愛らしさに磨きがかかり、麦わらの一味の不動のマスコットとして、世界中のファンから愛される存在となっています。

まとめ:チョッパーの変身一覧を完全理解

  • チョッパーの変身は「ヒトヒトの実」と自作の「ランブルボール」によるもの
  • 2年前は基本3種にランブルボールによる4種を加えた合計7段階の変身が可能であった
  • 2年後では修行により、怪物強化以外の変身がランブルボール不要になった
  • 「腕力強化」と「飛力強化」は、他の形態の能力向上に伴い統合・廃止された
  • 2年後からは新たにスピードとパワーを兼ね備えた「柔力強化(カンフーポイント)」が登場
  • かつての暴走状態は「怪物強化(モンスターポイント)」として制御可能な最強の切り札となった
  • ワノ国編では怪物強化の持続時間が3分から30分へと大幅に延長された
  • 強化の副作用として、効果が切れると「ベビジジー」という弱体化状態になる
  • ヘビーポイントやガードポイントといった既存の形態も2年後で大幅にパワーアップしている
  • 初期デザインは動物に近いリアルな姿で、アニメ化をきっかけに現在の可愛い姿へ変化した
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