ワンピース1170話 ネタバレ考察|ロキの悪魔の実と父殺しの真相を解説

週刊少年ジャンプ2026年6・7合併号に掲載されたワンピース1170話「裏腹」は、エルバフ編の過去回想におけるクライマックスとなる重要なエピソードでした。

ロキが伝説の悪魔の実を獲得し、父ハラルドを涙ながらに粉砕するシーンは、多くの読者の心を揺さぶりました。

本記事では、1170話の詳細なあらすじから、ロキが食べた悪魔の実の正体、鉄雷(ラグニル)の能力、神の騎士団の弱点、そして今後の展開予想まで徹底的に解説します。

エルバフ編の伏線や北欧神話との関連性を理解したい方、ロキとハラルドの父子関係の真相を知りたい方にとって、見逃せない内容となっています。

目次

ワンピース1170話「裏腹」のあらすじと重要シーン

ワンピース1170話は、エルバフの王子ロキが伝説の悪魔の実を手に入れ、イム様に支配された父ハラルドを倒すまでの一連の出来事を描いた回です。

サブタイトルの「裏腹」は、ロキとハラルドの言葉と本心のギャップを表現しており、感動的なラストシーンへと繋がっていきます。

この話では、神の騎士団の弱点や鉄雷(ラグニル)の正体など、今後の物語に大きく関わる重要な情報も明らかになりました。

ロキが鉄雷(ラグニル)に認められ伝説の悪魔の実を獲得

1170話の冒頭は、禁断の悪魔の実が保管されている部屋に辿り着いたロキが、突如襲いかかってきた鉄雷(ラグニル)と対峙するシーンから始まります。

ハラルドの説明によると、エルバフの国宝である悪魔の実は、何百年もの間誰も食べることができませんでした。

食べなかったのではなく、鉄雷(ラグニル)に認められた者がいなかったため、食べられなかったのです。

ロキは覇王色の覇気を纏わせた攻撃でラグニルに挑み、見事その力を認めさせることに成功しました。

ラグニルがダメージを受けて本来の姿を現すと、そこにいたのは意外にも可愛らしいリスでした。

この展開はSNSでも大きな反響を呼び、「ラグニルちゃん」という愛称で親しまれるようになっています。

ラグニルに認められたロキは、ついにエルバフに伝わる伝説の悪魔の実を口にすることができました。

ハラルドがロキに託した最期の言葉「おれもだ 愛してる」

イム様の「深海契約」によって不死身の体を得たハラルドは、同時に意識を支配され、自らの意思で体を動かすことができなくなっていました。

しかし、覇王色を纏った攻撃によってダメージを受けた瞬間、一時的に正気を取り戻します。

ハラルドは正気のうちに、ロキに対して自分を殺すよう懇願しました。

これはエルバフの未来を守るため、そしてイム様の支配から解放されるための唯一の選択肢だったのです。

ロキは「恨むぞてめェ!!」と叫びますが、ハラルドは穏やかな表情で「おれもだ 愛してる」と返しました。

言葉とは裏腹に、二人の間には深い愛情が存在していたことがわかります。

ハラルドは最愛の息子に父殺しという重荷を背負わせることへの自責の念と、ロキの言葉の裏に隠された愛情への感謝を込めて、この言葉を残したのでしょう。

涙ながらに父を粉砕したロキの父殺しの全貌

ロキは父の願いを聞き入れ、涙を流しながら鉄雷(ラグニル)をハラルドに打ち付けました。

この瞬間、アウルスト城には雷が落ち、ラグニルはバリバリと音を立てて電撃を放ちます。

ハラルドの体に電撃が走り、彼は倒れました。

注目すべきは、ロキがギリギリまで父が死なない道を模索し続けていた点です。

そして父殺しを決行した後も、ハラルドの弱さや愚かさを誰にも話すことなく、悪評をすべて一人で背負いました。

エルバフの偉大な王ハラルドの威厳を守り抜くために、ロキは自らが「呪いの王子」として憎まれる道を選んだのです。

この真相が明らかになったことで、ロキの「いいヤツ説」は確定的となり、今後のルフィたちとの共闘に期待が高まっています。

ロキが食べた伝説の悪魔の実の正体は?有力候補を徹底比較

1170話では、ロキが悪魔の実を食べて変身するシーンがシルエットで描かれており、その正体はまだ確定していません。

しかし、変身後の姿や北欧神話との関連性から、複数の有力候補が挙げられています。

読者の間では様々な考察が飛び交っており、今後の展開で正体が明かされることが期待されています。

最有力説「ニーズホッグ(雷竜)」の根拠と北欧神話との関連

現在最も有力視されているのは、リュウリュウの実 幻獣種 モデル「ニーズホッグ」です。

ニーズホッグは北欧神話に登場する存在で、世界樹ユグドラシルの根元に住む恐ろしい竜、あるいは大蛇とされています。

この説を支持する根拠は複数存在します。

まず、作中の1144話で子供達の「こわいもの」として「雷竜(ニーズホッグ)」が既に登場しており、電撃攻撃を使用していました。

次に、鉄雷(ラグニル)の正体であるリスは、北欧神話の「ラタトスク」がモチーフと考えられています。

ラタトスクは世界樹の頂点に住む大鷲と、根元に住むニーズホッグの間を行き来して伝令役を務めるリスです。

つまり、ラグニル(ラタトスク)とロキの悪魔の実(ニーズホッグ)は、北欧神話において密接な関係にある存在なのです。

さらに、ロキが変身した後の描写で雷が落ち、電撃が発生している点も、雷竜ニーズホッグ説を裏付けています。

ゴムゴムの実(ニカ)説は否定された?変身姿から読み解く真相

1169話の時点では、エルバフの伝説の悪魔の実がゴムゴムの実(ヒトヒトの実 幻獣種 モデル ニカ)ではないかという説も有力でした。

この説の根拠としては、エルバフの異名「太陽を待つ国」とニカ(太陽の神)の関連性、そしてゴムゴムの実が古い悪魔の実図鑑に記載されていなかった点が挙げられていました。

しかし、1170話でロキの変身姿が描かれたことで、この説は否定的な見方が強まっています。

ロキは悪魔の実を食べた後、ハラルドの倍近くに巨大化し、細長い頭部と角、四足歩行動物のような胴体、鋭いかぎ爪、雄々しいたてがみを持つ姿に変化しました。

この姿はニカのイメージとは大きく異なり、むしろ竜や蛇に近い特徴を持っています。

また、ルフィが既にゴムゴムの実の能力者である以上、同じ実が二つ存在することは悪魔の実の設定上あり得ません。

ヨルムンガンドやタングスニルなど他の候補との比較

ニーズホッグ以外にも、いくつかの候補が考察されています。

以下に主要な候補とその特徴をまとめました。

候補北欧神話での位置づけ主な根拠否定的要素
ニーズホッグ世界樹の根元に住む雷竜ラタトスクとの関連、雷属性、変身姿変身姿が竜に見えにくいとの意見あり
ヨルムンガンド世界を取り囲む巨大な蛇蛇モチーフ、世界を終わらせる力雷属性との関連性が薄い
タングスニル雷神トールの山羊エルバフのモチーフ、雷との関連変身姿が山羊には見えない
フレースヴェルグ世界樹の頂点に住む大鷲ラタトスクとの関連シャンクスの剣グリフォンとの関連で別キャラ向けの可能性

総合的に判断すると、北欧神話との整合性、ラグニルとの関係性、雷属性、変身後の姿など、複数の根拠が揃っているニーズホッグ説が最も有力といえるでしょう。

鉄雷(ラグニル)の正体はリス?ラタトスクの能力を考察

1170話で最も驚きを与えた展開の一つが、鉄雷(ラグニル)の正体がリスだったという事実です。

威圧的なハンマーの姿から一転、可愛らしいリスの姿を現したラグニルは、読者から大きな人気を集めています。

この正体には深い意味が隠されており、北欧神話との関連性から様々な考察が行われています。

なぜ数百年間誰も悪魔の実を食べられなかったのか

エルバフの国宝である悪魔の実は、数百年もの間、誰も食べることができませんでした。

これは単に「食べなかった」のではなく、鉄雷(ラグニル)という番人に「認められなかった」ためです。

ラグニルは悪魔の実を食べた武器であり、リスリスの実 幻獣種 モデル「ラタトスク」の能力を持っていると考えられています。

作中では、悪魔の実を食べた武器としてラッスー(イヌイヌの実 モデル ダックスフント)やファンクフリード(ゾウゾウの実)などの前例があります。

ラグニルもこれらと同様に、ハンマーという武器にリスの悪魔の実を食べさせたものと推測されます。

武器に悪魔の実を食べさせる条件として、「口」と呼ばれる部位が存在することが挙げられています。

ハンマーには「口」と呼ばれる部位があるため、この条件を満たしているのです。

ラグニルに認められる条件は覇王色の覇気だった

ハラルドは「今の私の力があれば」と語っていましたが、この「力」の正体は覇王色の覇気でした。

ロキが覇王色を纏わせた攻撃でラグニルに挑んだことで、ついにその力を認められることになります。

覇王色の覇気は百万人に一人が持つとされる特別な資質であり、数百年間誰も認められなかった理由もこれで説明がつきます。

興味深いのは、ハラルドもまた覇王色を纏える人物だったという点です。

つまりハラルドは、深海契約を結ばなくても悪魔の実を食べようと思えば食べられる立場にありました。

しかし、ロックスとの交渉が決裂したことで、食べるタイミングを逃してしまったのです。

歴史はハラルドではなくロキを選んだともいえるでしょう。

ラタトスクの「能力伝達」が海楼石を無効化する説

北欧神話のラタトスクは、世界樹の頂点と根元を行き来して情報を伝達する役割を担っています。

この「伝達」という特性から、ラグニルには能力を伝達する力があるのではないかという説が浮上しています。

この説を裏付けるのが、1142話の描写です。

ロキが海楼石を付けられたままラグニルを打ち付けた際、エルバフに雷が落ちて火災が発生しました。

本来、海楼石を付けた状態では悪魔の実の能力は使えないはずです。

しかし、ラタトスクの能力伝達によって、海楼石の効果を無効化して能力を使用できた可能性があります。

もしこの説が正しければ、ロキとラグニルのコンビネーションは非常に強力なものとなり、海楼石すら通用しない相手として神の騎士団やイム様に対抗できる存在になるかもしれません。

神の騎士団の弱点が判明|覇王色の覇気で倒せるのか

1170話では、ギャバンの口から神の騎士団の弱点が明かされました。

不死身とされる彼らにも対抗策があることが判明し、今後の戦いにおいて重要な情報となっています。

ただし、完全に倒す方法については、まだ謎が残されています。

ギャバンが明かした不死身の体への対抗策とは

ギャバンはシャンクスに対して、神の騎士団の弱点について説明しました。

イム様の支配を受けた者に対しては、覇王色の覇気を攻撃に纏える者が有効です。

覇王色を纏った攻撃は、相応の痛みを与え、回復を著しく遅らせることができます。

さらに連撃を加えれば、戦闘不能にまで追い込むことが可能だとギャバンは語っています。

重要なのは、「戦闘不能」とは言っているものの、「死ぬ」とは言っていない点です。

つまり、覇王色の攻撃でズタズタにしても、いつかは復活してしまう可能性があるのです。

完全に仕留めるためには、別の手段が必要なのかもしれません。

ロジャー海賊団がシャンクスを守り続けた過去

1170話では、神の騎士団がシャンクスを奪い返そうと何度もロジャー海賊団の元を訪れていたことが明らかになりました。

シャンクスは天竜人ガーリング聖の息子であり、神の騎士団にとって取り戻すべき存在だったのです。

しかし、ロジャー海賊団はそのたびに神の騎士団をズタズタにして追い返していました。

ギャバンやレイリーの現役時代の強さがうかがえるエピソードです。

血縁はなくとも息子同然のシャンクスを、ロジャー海賊団の面々は一丸となって守り抜きました。

前話での「おれ達の息子」という発言と合わせて、ロジャー海賊団とシャンクスの絆の深さが伝わってきます。

一方、ガーリング聖本人がシャンクスを取り戻しに来なかったことから、彼が息子を「駒」としてしか見ていなかった可能性も示唆されています。

ロキだけが神の騎士団を「仕留められる」理由

ギャバンの説明では、覇王色の攻撃でも神の騎士団を「戦闘不能」にするのが限界でした。

しかし、ロキは1152話で「神の騎士団を確実に仕留められる」と語っています。

実際に、ロキは不死身のはずの父ハラルドを殺害することに成功しました。

この違いは何なのでしょうか。

考えられるのは、ロキの悪魔の実とラグニルの能力の組み合わせです。

ニーズホッグとラタトスクという、北欧神話で関連性のある二つの能力がセットになることで、神の騎士団の不死性を貫通できる力が生まれるのかもしれません。

あるいは、ラタトスクの能力伝達によって、海楼石もヤミヤミの実の能力も無効化し、どんな相手にも攻撃を貫通させられる可能性があります。

この能力の詳細は、回想が明けて現在に戻ってから、神の騎士団との戦いの中で明らかになると予想されています。

ロキとハラルドの父子関係|父殺しの真相と隠された愛情

1170話の核心部分は、ロキとハラルドの父子関係にあります。

表面上は「王殺し」の大罪を犯した極悪人として語られてきたロキですが、その裏には深い愛情と悲しい真実が隠されていました。

サブタイトル「裏腹」は、まさにこの父子の複雑な感情を表しています。

ハラルドはなぜイム様の支配を受けることになったのか

ハラルドがイム様と「深海契約」を結んだ経緯は、1169話で明らかになっています。

かつてロックス・D・ジーベックがエルバフを訪れ、ハラルドに手を組むよう提案しました。

ロックスの目的は、エルバフに伝わる伝説の悪魔の実と、もう一つの悪魔の実を手に入れることでした。

ハラルドは世界政府と繋がることでロックスに対抗しようとしましたが、その結果、イム様の深海契約を受け入れることになります。

深海契約によって不死身の体を得た代わりに、ハラルドは自らの意思で体を動かすことができなくなりました。

イム様に支配された状態で暴走し、エルバフに甚大な被害をもたらすことになったのです。

ロキが悪評を受け入れてまで真相を隠した理由

ハラルドは最期に、ロキに対して「この城で起きた事をありのまま国民に伝えろ」と言い残しました。

しかし、ロキはその言葉に従いませんでした。

イム様との契約によって支配され、暴走してしまった愚かな王という真実を公表すれば、ハラルドの威厳は地に落ちてしまいます。

ロキは父の名誉を守るため、すべての責任を一人で背負う道を選んだのです。

「悪の限りを尽くした」「呪いの王子」という悪評を受け入れ、6年間も宝樹アダムに縛り付けられながら、真相を誰にも話しませんでした。

ルフィとのやり取りやモサ公との関係を見ても、ロキの本質は乱暴な言葉の裏に優しさを持つ人物であることがわかります。

誤解されやすい性格ではありますが、本当は父を深く愛していた息子だったのです。

「裏腹」というサブタイトルに込められた意味

1170話のサブタイトル「裏腹」は、複数の意味を持っています。

最も直接的なのは、ロキの「恨むぞてめェ!!」という言葉と、その裏に隠された愛情の対比です。

ハラルドはロキの言葉の真意を理解していたからこそ、「おれもだ 愛してる」と返すことができました。

また、「父殺し」という行為自体も裏腹です。

見かけ上は親を殺す大罪ですが、実際にはイム様の支配からの解放であり、父の願いを叶える行為でもありました。

さらに、ロキが背負った悪評と真実の姿も裏腹の関係にあります。

世間では極悪人として知られていますが、実際には父の名誉とエルバフの未来を守った英雄だったのです。

ヒルルクが語った「人はいつ死ぬ」という言葉を思い出すと、ロキが父の夢を忘れない限り、ハラルドは死んでいないともいえます。

ロキはハラルドの意志を受け継ぎ、エルバフの未来を託されたのです。

シャンクスとロキの因縁|なぜ腰抜け海賊と呼ぶのか

ロキはシャンクスのことを「腰抜け海賊」と呼んでいます。

この呼び方の背景には、二人の間に何らかの因縁があることが示唆されています。

1170話で明らかになった情報と合わせて、その関係性を考察してみましょう。

ロキが元四皇だった可能性と懸賞金26億の謎

ロキには「世界政府特別懸賞金26億ベリー」という破格の懸賞金がかけられています。

この金額は、黒ひげが四皇に加入した当時の懸賞金22億4760万ベリーを上回っており、四皇クラスの実力を持つことを示唆しています。

興味深いのは、ロキが囚われた6年前という時期です。

これはシャンクスが四皇になった時期とも重なっています。

この事実から、ロキが元四皇だったのではないかという説が浮上しています。

仮にロキが四皇として活動していた時代に、シャンクスと接触があったとしましょう。

ロキが戦いを挑んだものの、シャンクスに相手にされなかった可能性があります。

その後、ロキが囚われたことで無力化され、四皇から除名。

ロキの後任としてシャンクスが四皇に加入した、という流れが考えられます。

神の騎士団によるシャンクス奪還作戦の真相

1170話で判明した重要な事実として、神の騎士団がシャンクスを奪い返そうと何度もロジャー海賊団を訪れていたことがあります。

シャンクスは天竜人ガーリング聖の息子であり、神の騎士団にとっては取り戻すべき「駒」だったのでしょう。

しかし、ロジャー海賊団の面々、特にギャバンやレイリーによって、そのたびに撃退されていました。

シャンクス自身はこの事実を知らなかったようで、ギャバンの話に驚きを見せています。

ロジャー海賊団が解散した後、まだ若かったシャンクスがどのように身を守っていたのかは謎が残りますが、この経験が彼の強さの一因になっている可能性もあります。

ソマーズ聖がギャバンを恐れる理由が判明

以前からソマーズ聖がギャバンに対して怯えた様子を見せていましたが、1170話でその理由が明らかになりました。

神の騎士団がシャンクスを奪還しようとした際、ソマーズ聖も出撃していたと考えられます。

そこでギャバンにトラウマを植え付けられるほどの敗北を喫したのでしょう。

ゴッドバレー事件の時ではなく、その後の出来事だったことがわかります。

現役時代のギャバンやレイリーの強さは、神の騎士団すらも恐れさせるほどだったのです。

1170話の評判と読者の反応|感動派と批判派の意見

1170話は読者の間で賛否両論の反応を呼んでいます。

ロキとハラルドの父子関係に感動した声がある一方、展開や演出に対する批判的な意見も存在します。

両方の視点から、1170話の評価を見ていきましょう。

ラグニルのリス姿に「かわいい」が止まらないSNSの声

1170話で最も大きな反響を呼んだのは、鉄雷(ラグニル)の正体がリスだったという展開です。

威圧的なハンマーの姿から一転、可愛らしいリスが現れたことに、SNSでは「かわいすぎる」「ラグニルちゃんたまらない」「予想外すぎた」といった声が続出しました。

ロキに負けを認めて悪魔の実を差し出すシーンは、アラバスタ編でルフィに弟子入りしたクンフージュゴンを彷彿とさせます。

読者の間では早くもラグニルのファンアートが多数投稿されるなど、新たな人気キャラクターとなっています。

回想の長さや展開に対する批判的な意見まとめ

一方で、批判的な意見も見られます。

主な批判点としては、以下のようなものが挙げられています。

まず、回想の長さについてです。

尾田先生が「高速で物語を進める」と宣言していたにもかかわらず、回想が続いていることに不満を感じる読者もいます。

次に、ラグニルの設定についてです。

「認められないと悪魔の実を食べられない」という設定が後付け感があるという意見があります。

また、イム様の能力に関する御都合主義感を指摘する声もあります。

必要な時だけ都合よく正気に戻るハラルドの描写に、違和感を覚える読者もいるようです。

感動シーンについても、演出やセリフが弱いと感じる人がいます。

ただし、これらの意見はあくまで一部の読者のものであり、多くの読者は1170話を高く評価しています。

アラバスタ編のセルフオマージュ要素を解説

1170話には、アラバスタ編を意識したセルフオマージュが多数含まれています。

まず、ラグニルがロキに襲いかかるシーンは、ウソップがMr.4戦で見せた「ハンマー彗星」のオマージュです。

ラグニルがロキを追いかけ回すシーンと、ハラルドがギャバンとシャンクスを攻撃するシーンの構図は、ミス・メリークリスマス戦での「モグラ叩き」を思わせます。

ロキが自分のハンマーを粉々にしてラグニルを倒すシーンは、ペローナ戦の「ウソップゴールデンパウンド」のオマージュです。

ラグニルがロキに負けを認めて悪魔の実を差し出すシーンは、クンフージュゴンがルフィに弟子入りする場面と重なります。

扉絵の「ジンベエがウナギ列車の駅員として乗客に弁当を渡しているところ」も、クンフージュゴンがナマズで川を渡るシーンのオマージュと考えられています。

これらのセルフオマージュは、尾田先生がアラバスタ編を意識して1170話を構成した可能性を示唆しています。

1170話以降の展開予想|回想終了後に何が起こる?

1170話でロキの父殺しの真相が明らかになり、過去回想は大きな区切りを迎えました。

今後は現在に戻り、新たな展開が始まると予想されています。

残された謎や伏線から、今後の展開を考察してみましょう。

ロキの能力は現在の神の騎士団戦でお披露目される?

1170話でロキが悪魔の実を食べるシーンは描かれましたが、その能力の詳細はまだシルエット処理されています。

おそらく、回想が明けて現在に戻った後、神の騎士団との戦いの中で本格的にお披露目されると予想されます。

ロキが「神の騎士団を確実に仕留められる」と語っていた理由も、その時に明らかになるでしょう。

ニーズホッグの雷の力と、ラタトスクの能力伝達がどのように組み合わさるのか、非常に楽しみな展開です。

また、海楼石を付けられた状態でも能力を使えた謎も、この戦いの中で解明されるかもしれません。

モサ公の正体はしらほし?魚人島との関連を考察

ロキが囚われている間、ずっと話し相手になっていた「モサ公」の正体についても考察が進んでいます。

有力な説として、魚人島のしらほし姫ではないかという見方があります。

「モサ公」という呼び名は、モサモサしたネプチューン王の娘だから「モサモサしている」と決めつけられたあだ名という説明がつきます。

また、親同士が決めたロキの許嫁だったという可能性も示唆されています。

モサ公からの最後の通信で「こちらも立て込んでいて、当分電伝虫をかける事が出来なくなる」と言っていたことも気になります。

魚人島で何か重要な事態が進行しているのかもしれません。

ニーズホッグの能力とパンクハザードの伏線、そして魚人島との関連が、今後どのように結びついていくのか注目です。

ロキは麦わらの一味に加入するのか

ロキが麦わらの一味に加入するかどうかも、読者の間で議論されているトピックです。

加入説を支持する根拠としては、ルフィとの約束を交わしていること、「いいヤツ」であることが判明したこと、そしてイムを倒す仲間になる運命にあるという見方があります。

一方、加入しないと考える根拠も存在します。

まず、懸賞金26億ベリーという金額は、現在のNo.2であるゾロの11億1100万ベリーを大きく上回っており、一味のパワーバランスが崩れてしまいます。

また、各編には倒すべきボスが存在するのが通例であり、ロキがその役割を担う可能性も残っています。

トラファルガー・ローのように、同盟を組みながらも最終的には仲間にならなかったキャラクターの前例もあります。

現時点では、ロキがどのような立ち位置になるのか断定することは難しいでしょう。

しかし、ルフィとの共闘は確実に描かれると予想されます。

まとめ:ワンピース1170話ネタバレ考察の重要ポイント

  • 1170話「裏腹」は、ロキが伝説の悪魔の実を獲得し、父ハラルドを倒す過去回想のクライマックスである
  • 鉄雷(ラグニル)の正体は可愛らしいリスであり、北欧神話のラタトスクがモチーフと考えられる
  • ラグニルに認められる条件は覇王色の覇気を攻撃に纏えることであり、数百年間誰も満たせなかった
  • ロキが食べた悪魔の実は、雷竜ニーズホッグの幻獣種である可能性が最も高い
  • 神の騎士団の弱点は覇王色を纏った攻撃であり、連撃で戦闘不能に追い込める
  • ハラルドの最期の言葉「おれもだ 愛してる」は、ロキへの深い愛情を示している
  • ロキは父の名誉を守るため、すべての悪評を一人で背負い真相を隠し続けた
  • 神の騎士団はシャンクスを奪還するため、何度もロジャー海賊団を襲撃していた
  • ロキがシャンクスを「腰抜け海賊」と呼ぶ背景には、元四皇としての因縁がある可能性がある
  • 今後はロキの能力詳細と、神の騎士団との本格的な戦闘が描かれると予想される
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