呪術廻戦の完結から約1年、突如として始まったスピンオフ「呪術廻戦≡(モジュロ)」が話題を集めています。
本編から68年後の世界を舞台に、乙骨憂太と禪院真希の孫たちが主人公として活躍する本作では、新キャラクターはもちろん、懐かしい前作キャラクターの「その後」も明らかになっています。
「新キャラの能力や設定を知りたい」「前作キャラは生きているの?」「シムリア星人って何者?」といった疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、モジュロに登場する全キャラクターの情報を網羅的に解説します。
主人公の乙骨兄妹から謎多きシムリア星人、そして68年後の虎杖悠仁たちの姿まで、作品を楽しむために必要な情報をすべてお届けします。
呪術廻戦モジュロとは?基本情報と作品概要
モジュロは本編の68年後を描くスピンオフ作品
呪術廻戦≡(モジュロ)は、本編「呪術廻戦」の死滅回游から68年後、西暦2086年の世界を舞台にしたスピンオフ作品です。
週刊少年ジャンプ2025年41号(9月8日発売)より連載が開始されました。
物語は、シムリア星人と名乗る宇宙人の難民船がネバダ州上空に出現するところから始まります。
シムリア星人は日本の呪術師と同じ能力を持っており、アメリカ政府は日本に外交を丸投げする事態となりました。
主人公は、乙骨憂太と禪院真希の孫である乙骨真剣と乙骨憂花の兄妹です。
彼らはシムリア星人の査察役マルと共に、呪力を持つ日本人の拉致事件や呪詛師の取り締まりに奔走します。
原作・芥見下々×作画・岩崎優次の新タッグ体制
モジュロは、原作を芥見下々先生、作画を岩崎優次先生が担当する新体制で制作されています。
芥見先生は連載中にもスピンオフのオファーを受けていましたが、「自分のコントロールできない範囲で作品の名前が走ってしまうのが怖かった」という理由で断っていたそうです。
しかし、設定の深掘りや時代変更、パラレル等の企画を考えるきっかけとなり、結果として本作の連載が実現しました。
作画担当の岩崎優次先生は、ダイナミックかつ繊細な絵柄が特徴で、アクションシーンの迫力に定評があります。
本編とは異なる画風ながら、呪術廻戦の世界観を見事に表現しています。
タイトル「≡(モジュロ)」に込められた意味
タイトルの「≡」は、数学の剰余演算(モジュロ演算)で使用される記号です。
この記号は「同じ余りを持つ」関係性を表す際に使われます。
読者の間では、タイトルに込められた意味についてさまざまな考察が飛び交っています。
「スピンオフを本編の余りとして捉えた」「登場人物の誰かが余りもの」「三本線が呪術廻戦3を表している」といった説が挙げられています。
特に有力なのは、「本編では書けなかった部分や回収されなかった伏線を描写する」という解釈です。
実際に、虎杖悠仁の不老の謎や前作キャラクターのその後など、本編で語られなかった要素が次々と明らかになっています。
モジュロ新キャラクター一覧|主人公と能力を解説
乙骨真剣のプロフィールと呪具・戦闘スタイル
乙骨真剣は、乙骨憂太と禪院真希の孫で、本作の主人公の一人です。
2069年生まれの17歳で、呪術高専京都校の2年生として活動しています。
祖母の真希と同じく呪力を持たない「天与呪縛」の持ち主であり、その代わりに人間離れした身体能力を獲得しています。
戦闘では呪具「火之夜藝(ほのやぎ)」を使用します。
この刀型の呪具は、鞘と鍔で起こした火花を刀身にのせて攻撃する特殊な武器です。
また、シン・陰流の剣術も習得しており、居合「抜刀」や簡易領域「斑」といった技を駆使して戦います。
呪力を持たない真剣は、呪具の呪力を流用することでシン・陰流の技を発動させています。
祖父・乙骨憂太の形見である指輪を所持しており、この指輪を通じて特級過呪怨霊リカの力を借りることも可能です。
乙骨憂花の術式「十種影法術」と魔虚羅の力
乙骨憂花は真剣の妹で、2070年生まれの16歳、京都校1年生です。
兄とは対照的に呪力を持っており、禪院家相伝の術式「十種影法術」を受け継いでいます。
十種影法術は影を媒体とする式神術ですが、五条家では禁術とされており、憂花には一部の式神の能力のみを引き出す術式運用だけが認められていました。
しかし第15話「禁術解禁」にて、最強の式神「八握剣異戒神将魔虚羅」を召喚しています。
また、自身の呪力特性を活かした体術も得意としており、「狗顎爪」や「咬捻」といった形象拳を使用します。
物語開始時点で脳に悪性腫瘍が発見されており、余命半年の診断を受けているという重い設定も明かされました。
幼少期に祖父から授けられた指輪を母親によって兄に取り上げられた過去があり、兄との間には確執が存在します。
マルル・ヴァル・ヴル・イェルヴリの正体と術式「混沌」
マルル・ヴァル・ヴル・イェルヴリ、通称マルは本作のもう一人の主人公です。
地球人換算で19歳のシムリア星人で、ルメル族に属しています。
当初は「謎の外国人呪術師」として登場し、査察役として乙骨兄妹に同行することになりました。
見知らぬ人のために行動できる良識を備えた好青年で、その雰囲気や言動は虎杖悠仁に似ていると評されています。
術式名は「混沌」で、「理(ことわり)」を攪拌する能力を持っています。
物理法則そのものを捻じ曲げるような強力な術式であり、反重力的な効果から広範囲に及ぶ「何でもありな能力」として描かれています。
双子の弟クロスからは「ポンコツ」と呼ばれており、時折ドジな一面も見せます。
乙骨依織の失踪理由と虎杖との関係
乙骨依織は乙骨憂太と禪院真希の息子で、真剣と憂花の父親にあたる人物です。
2031年生まれで、現在55歳ですが、憂花が生まれてすぐの39歳の時に失踪し、現在も行方不明となっています。
容姿は父親の憂太によく似ており、真面目で勤勉な性格だったと語られています。
しかし、昔の呪術師に比べて現代の呪術師に力がないことを憂い苦悩し、次第に病んでいったとのことです。
優秀な術式である十種影法術が刻まれた憂花が生まれたことで、役目を終えたかのように姿を消しました。
失踪する直前、虎杖悠仁に食ってかかっていたことが判明しています。
虎杖は依織について「どうでもいい」と言い放ったとされており、二人の間に何があったのかは謎に包まれたままです。
シムリア星人キャラ一覧|種族・能力・目的まとめ
ダブラは宿儺クラスの脅威?強さと術式を考察
ダブラ・カラバはシムリア星人の代表を務める人物で、本作における最大の脅威として描かれています。
呪術高専上層部からは「両面宿儺レベルの脅威」と評されており、本気になれば国一つ落とせるとも言われています。
デスクンテ族のシムリア星人で、耳朶が長く頭に角が生えた特徴的な外見をしています。
術式は、デスクンテ族に伝わる「質量を持った殺意」と「光」を操る能力です。
地球人では発話不可能な言語を用いて発動し、棒状の光弾を無数に放って敵を串刺しにするという高い攻撃力を誇ります。
一部の読者からは「宿儺の生まれ変わりではないか」という考察も出ており、本作のラスボス候補として注目されています。
第18話以降、窮地に立たされたダブラの覚醒が描かれ、さらなる強さを見せています。
クロスの術式「調和」とマルとの関係性
クロスはマルの双子の弟で、同じくルメル族の戦士です。
容姿はマルとそっくりですが、顔の刺青のデザインが微妙に異なり、目の色は赤で髪型は一つに結んでいるため判別できます。
性格は兄とは大きく異なり、マルを「愚兄」と呼んでいます。
術式名は「調和」で、兄の「混沌」と対をなす能力です。
マルとは違い、当初は地球人との戦争の機会を窺っていた好戦的な人物でした。
しかし、真剣の「隣人」という言葉を聞いて何か思うところがあったようで、徐々に心境の変化が見られます。
クロスの術式「調和」とマルの「混沌」が合わさった時にどのような力を発揮するのか、今後の展開が期待されています。
ジャバロマ・ドゥーラなどその他シムリア星人
ジャバロマはシムリア外交特使を務めるルメル族の老人です。
「見た目が一番宇宙人っぽい」と評される特徴的な姿をしており、顔と首が繋がった天元を彷彿とさせる外見をしています。
見た目に似合わず穏健派で、地球人との共存を望んでいます。
ドゥーラ・ヴァル・ボビディ・メチカは、両親を失ったマルとクロスにとって家族のような大切な存在でした。
ルメル族の代表としてダブラと戦い殉職しましたが、彼にルメル族の未来を託しています。
マルとクロスの性格や信念は、ドゥーラから多大な影響を受けて形成されました。
オスキはマルたちと共に地球にやってきたルメル族の元不良です。
地球人との共生より対立派であり、共生派のマルたちとは意見が合いません。
また、余所者のダブラがシムリア星人の代表になったことに対しても不満を抱いています。
前作キャラの68年後|生存・死亡が確定した人物
虎杖悠仁が老けない理由と現在の立ち位置
前作の主人公・虎杖悠仁は、死滅回游から68年が経過した2086年でも老けないまま生存しています。
本来であれば83歳になっているはずですが、当時と全く変わらない見た目を保っています。
第10話「賛成多数」で初登場し、呪術総監部がずっと捜し続けている存在であることが明らかになりました。
現在は呪術高専を出奔しており、所在不明の状態が続いています。
第20話では久々に物語の前面に登場し、「黒閃」や「解」を使用して圧倒的な強さを見せました。
「もう虎杖悠仁なんて……」という五条悟と重なる発言も話題となっています。
ただし、主役として戦線に復帰しない姿勢を明確にしており、あくまでも物語の鍵を握る存在として描かれています。
なぜ老けないのか、その理由は作中でまだ明らかになっていません。
乙骨憂太と禪院真希の死亡と孫への遺産
前々作「呪術廻戦0」の主人公・乙骨憂太は2080年に永眠しています。
元特級呪術師として活躍した後、活発な孫娘の憂花を心配して自身の宝物である指輪を彼女に託しました。
禪院真希は2079年に永眠しており、周囲からは「先に亡くなるとは思われていなかった」と語られています。
孫息子の真剣を可愛がり、祖父から指輪を託された妹に嫉妬していた彼に「真剣は強いから必要ない」と元気づけていました。
二人の間には息子の依織が生まれ、その依織の子どもが真剣と憂花です。
憂太と真希が「死滅回游」を平定した傑物として語り継がれている一方で、2086年の呪術界には彼らのような強者がいなくなっています。
祖父母から受け継いだ指輪や天与呪縛、十種影法術といった遺産が、孫世代の物語を動かす重要な要素となっています。
釘崎野薔薇・東堂葵・憂憂の生存と近況
釘崎野薔薇は83歳となった現在もタワーマンションで暮らしており、生存が確認されています。
老齢のため現役は引退していますが、行方不明の虎杖を気遣っている様子が描かれました。
第13話で登場し、虎杖の近況と辛い心中について語っています。
東堂葵も生存が確定しており、第20話の展開でその存在が明らかになりました。
憂憂(パンダの中身)はシン陰流当主を務める老呪術師として登場しています。
かつての時代を知る者としてダブラの存在を歓迎しており、不気味な風貌ながらも重要な役割を果たしています。
ただし、「中身が冥冥ではないか」という疑惑も一部で囁かれています。
伏黒恵は生きてる?未登場キャラの生死考察
伏黒恵については、第20話時点でまだ話題に上がっておらず、生死不明の状態が続いています。
前作キャラクターの多くが登場または言及される中、伏黒だけが沈黙を保っていることから、「死亡したのではないか」という説が読者の間で広まっています。
来栖華については死亡が確定しています。
秤金次の名前は作中で言及されており、84歳にして日本最強の呪術師だったとされていますが、所在は不明です。
パンダについては「おそらく生存」とされていますが、確定的な情報はまだありません。
今後の展開で前作キャラクターの生死がさらに明らかになることが期待されています。
乙骨家の家系図と年齢一覧|キャラ相関を整理
乙骨憂太×真希から始まる家族構成
乙骨家は、乙骨憂太と禪院真希の結婚から始まりました。
二人の間には息子の乙骨依織が2031年に誕生しています。
依織は美冬と結婚し、2069年に真剣、2070年に憂花が生まれました。
つまり、憂太と真希から見て真剣と憂花は孫にあたります。
乙骨家の構成は以下の通りです。
| 続柄 | 名前 | 生年 | モジュロ時の年齢 |
|---|---|---|---|
| 祖父 | 乙骨憂太 | 2001年 | 2080年没(享年79歳) |
| 祖母 | 禪院真希 | 2002年 | 2079年没(享年77歳) |
| 父 | 乙骨依織 | 2031年 | 55歳(失踪中) |
| 母 | 乙骨美冬 | 不明 | 48歳 |
| 長男 | 乙骨真剣 | 2069年 | 17歳 |
| 長女 | 乙骨憂花 | 2070年 | 16歳 |
美冬は五条家の決定により、憂花から指輪を取り上げて真剣に渡した人物です。
この判断が乙骨兄妹の仲に溝を作る原因となりました。
乙骨家年齢早見表で時系列を確認
単行本1巻のおまけページには「乙骨家 年齢早見表」が掲載されており、本編とモジュロを繋ぐ空白の歴史が明らかになっています。
死滅回游平定が2018年であり、その時点で憂太は17歳、真希は16歳でした。
2024年には「京都超常決戦」と呼ばれる事件があったことも判明しています。
依織は2031年に誕生し、2070年に39歳で失踪しています。
憂花が生まれてすぐの失踪であり、幼い兄妹は父の顔をほとんど覚えていない可能性があります。
真希は2079年に77歳で、憂太は2080年に79歳で亡くなりました。
当時、真剣は10〜11歳、憂花は9〜10歳であり、祖父母との思い出は多く残っているはずです。
指輪をめぐる真剣と憂花の確執
乙骨兄妹の確執の原因は、祖父・憂太の形見である指輪にあります。
幼少期、活発でお転婆だった憂花は祖父に大変可愛がられ、憂太の宝物である指輪を授けられました。
この指輪は、亡くなった幼馴染・祈本里香との約束の品であり、リカを式神として呼び出す媒体でもあります。
しかし、母・美冬は五条家の決定に従い、指輪を憂花から取り上げて兄の真剣に渡しました。
一方的に大切なものを奪われた憂花は兄に対して確執を抱くようになりました。
真剣は祖母の真希に懐いていたおばあちゃん子で、当初は指輪を持つ妹を羨ましく思っていた節があります。
真希から「真剣は強いから必要ない」と励まされた過去があり、呪力を持たない自分に対するコンプレックスも垣間見えます。
物語が進むにつれ、兄妹の関係性にも変化が生まれつつあります。
モジュロの高専関係者・呪詛師キャラまとめ
宇佐美鴻・美野和也など新登場の呪術師
宇佐美鴻は外務大臣臨時代理としてシムリア星人との外交を担う32歳の役人です。
一級呪術師であり官僚でもあるという、現代の呪術界における重要人物です。
昔は御三家(特に加茂家)が担っていた仕事をバリバリこなす仕事人として描かれています。
シムリア星人との交渉に対しては冷静かつシビアに考える一方、武力衝突を回避したいという熱い信念を持っています。
「彼らの心を解かすのは大人の建前ではなく新時代の魂」という考えから、真剣と憂花をマルの同行対象に任命しました。
苗字から、前作に登場した宇佐美と血縁関係にあるのではないかと推測されています。
美野和也は宇佐美の部下で補助監督を務める27歳の青年です。
中学生の頃から「窓」として活動しており、呪術師ではないものの呪いを視認できる高専関係者です。
戦闘能力は期待できませんが、サポート役として重要な役割を果たしています。
宮國・薬丸・巴恭子の役割と能力
宮國は宇佐美の同僚で一級術師の女性です。
宇佐美が行動不能になった後、上層部の実質的な指揮を取る立場にあります。
憂花によると、真剣からは怖がられているとのことです。
薬丸も宇佐美の同僚ですが、等級は明らかになっていません。
短絡的な性格をしており、シムリア星人のことを快く思っていない様子が描かれています。
シムリア星人とのいざこざでクロスに致命傷を負わせた人物でもあります。
巴恭子は呪術高専の栄養教諭を務める関西弁の女性です。
戦闘要員ではありませんが、ダブラに一目惚れするというコミカルな一面を見せています。
また、名前は明かされていませんが、眼鏡をかけた三つ編みの女性呪術師も登場しています。
反転術式で仲間を治療する役割を担っており、家入硝子のような高専のヒーラー枠と思われます。
武田正樹ら呪詛師キャラの正体
武田正樹は、人殺しをしながら名前を毎年変えて小学一年生の生活を何度も繰り返している老人の呪詛師です。
「武田正樹」という名も偽名の一つに過ぎず、本名は不明のままです。
認知症でありながら一級レベルの実力と判断力を持つという、不気味な設定が施されています。
かつては世のため人のために呪術を行使していた時期もあったようですが、いつからか呪詛師に成り下がっていました。
暴走したマルとの戦闘では「人生唯一命懸けの敗走をした相手」を思い出しており、その相手が虎杖悠仁であることが示唆されています。
真剣が武田とマルの戦いを止めようとしてマルの圧倒的な力の前に倒れた際、夢の中で真人と対面するシーンが描かれました。
真人は真剣を見て「なんだよ アイツじゃねぇじゃん」と発言しており、虎杖を待ち続けていることがわかります。
モジュロは面白い?つまらない?読者の評判
肯定派の感想|作画・キャラ・展開の魅力
モジュロを高く評価する読者からは、多くの肯定的な声が上がっています。
「キャラの個性が呪術廻戦の魅力を継承している」という意見が多く見られます。
新キャラクターの乙骨兄妹は人間味があり、前作キャラクターの登場も懐かしさと新鮮さを同時に感じさせると好評です。
作画担当の岩崎優次先生に対しても「ダイナミックかつ繊細な絵柄が素晴らしい」「アクションシーンの迫力がある」といった称賛が寄せられています。
宇宙人と呪術という一見ミスマッチな設定についても、「読み進めると呪術の設定とうまく融合していて面白い」との評価があります。
特に話が進んでからの展開については、「今のジャンプで一番面白い漫画レベル」と絶賛する声も出ています。
「乙骨×真希の孫という設定だけでテンション上がる」という前作ファンならではの感想も多く見られました。
否定派の意見|序盤の評価と宇宙人設定への戸惑い
一方で、否定的な意見も少なくありません。
最も多いのは「序盤がつまらない」という感想で、8〜9話あたりまでは評価が低い傾向にあります。
「メインキャラの紹介が他のジャンプ作品と比べて弱い」という指摘もあり、序盤の引き込みに課題があるという見方があります。
宇宙人設定への戸惑いも多くの読者が感じているようです。
「呪術廻戦に宇宙人は求めていなかった」「設定が突飛すぎる」といった声が上がっています。
本編のラストが消化不良だったと感じている読者からは、「蛇足」「つまらない」という厳しい評価も見られました。
また、「前作のような迫力が絵柄にない」という意見もあり、作画の変化に馴染めない読者もいるようです。
ただし、これらの否定派の多くも「話が進むにつれ面白くなる」と評価を改めているケースが見られます。
本編未読でも楽しめる?読む前の注意点
モジュロを楽しむためには、前作「呪術廻戦」の知識が必須と言えます。
本編未読者からは「内容がわかりにくい」という感想が多く寄せられています。
乙骨憂太、禪院真希、虎杖悠仁、五条悟といった前作キャラクターの関係性や設定を知らないと、感動や驚きが半減してしまうでしょう。
特に重要なのは、乙骨憂太と祈本里香の関係、十種影法術と魔虚羅の設定、死滅回游編の内容です。
これらは「呪術廻戦0」や本編後半で描かれた要素であり、モジュロの理解に直結します。
また、モジュロは「短期集中連載」と銘打たれていますが、2026年2月時点で20話を超えており、いつ完結するかは明らかになっていません。
連載中の作品を追いかける覚悟が必要です。
最新話の展開と今後の注目ポイント
第20話で明かされた虎杖の現在と強さ
第20話「老兵は死なず」では、虎杖悠仁が久々に物語の前面に登場しました。
68年を経ても変わらぬ姿で現れた虎杖は、「黒閃」と「解」を使用して圧倒的な強さを見せつけています。
「穿血」でシムリア星人と術師のいるビルに攻撃を加えるシーンも描かれ、現代最強の実力者であることが改めて示されました。
「もう虎杖悠仁なんて……」という発言は、かつての五条悟を彷彿とさせると話題になっています。
ただし、虎杖は主役として戦線に復帰しない姿勢を明確にしており、「老兵」としての立ち位置を貫いています。
東堂葵の生存も確定し、前作ファンにとっては嬉しい展開となりました。
しかし、虎杖が何を考え、何を目的としているのかは依然として謎に包まれています。
真剣の覚醒とリカの縛りの行方
第18話では、真剣がリカの力を本格的に解放する展開が描かれました。
真剣&リカ vs マルの戦闘では、リカの圧倒的な力が遺憾なく発揮されています。
しかし、同時に「リカの憑依を手放す縛り」についても言及されており、今後リカが指輪があっても姿を現せなくなる可能性が示唆されています。
乙骨憂太の願いを受けて真剣を助けたリカですが、その力を使い続けることには大きな代償が伴うようです。
第21話では真剣の完全な覚醒が予告されており、祖母・真希のような天与呪縛の力がどこまで引き出されるかが注目されています。
真剣と憂花の確執の解消、そして兄妹が真の意味で力を合わせる展開も期待されています。
残された謎と伏線を考察
モジュロには、まだ明かされていない謎が多く残されています。
最大の謎は、虎杖悠仁がなぜ68年間老けないのかという点です。
宿儺を取り込んだことによる影響なのか、それとも別の理由があるのか、読者の間でさまざまな考察が飛び交っています。
乙骨依織の失踪理由と虎杖との関係も重要な伏線です。
依織が虎杖に食ってかかった理由、虎杖が「どうでもいい」と言い放った背景には、何か重大な秘密が隠されているはずです。
伏黒恵の生死についても、いまだ言及がないことから注目を集めています。
シムリア星人と呪術師の関係性、なぜ日本人だけが呪力を持つのかという本編からの謎にも、モジュロで答えが示される可能性があります。
真人が「魂の通り道」で虎杖を待っている描写も意味深であり、今後の展開に絡んでくることが予想されます。
モジュロはどこで読める?単行本と連載情報
週刊少年ジャンプとジャンプ+での読み方
モジュロは週刊少年ジャンプで連載中です。
毎週月曜日発売のジャンプ本誌で最新話を読むことができます。
また、電子版として「少年ジャンプ+」アプリでも配信されています。
ジャンプ+では、初回登録で最新話を無料で読めるキャンペーンが実施されることもあります。
週刊少年ジャンプ公式サイトでは第1話の試し読みも可能です。
2026年2月現在、物語は第20話を超えて進行しており、毎週新たな展開が繰り広げられています。
短期集中連載として始まりましたが、いつ完結するかは明らかになっていません。
単行本1巻発売中・2巻は2026年3月発売予定
モジュロの単行本第1巻は好評発売中です。
1巻には連載時にはなかったおまけページが収録されており、「乙骨家 年齢早見表」などの貴重な情報が掲載されています。
乙骨の息子である依織の名前が判明したのも、この単行本おまけからでした。
第2巻は2026年3月4日発売予定と発表されています。
単行本は電子書籍としても購入可能で、各種電子書籍ストアで取り扱いがあります。
前作「呪術廻戦」は2024年9月30日発売の週刊少年ジャンプ44号で完結し、全30巻で完結しています。
モジュロを読む前に本編を読んでおきたい方は、こちらも合わせてチェックすることをおすすめします。
まとめ:呪術廻戦モジュロのキャラを完全網羅
- モジュロは本編から68年後の2086年を舞台に、乙骨憂太と禪院真希の孫が主人公を務めるスピンオフ作品である
- 原作・芥見下々、作画・岩崎優次の新タッグで週刊少年ジャンプにて連載中である
- 主人公・乙骨真剣は天与呪縛の持ち主で、呪具「火之夜藝」とシン・陰流を駆使して戦う
- 乙骨憂花は十種影法術の使い手で、禁術の魔虚羅を召喚できる実力を持つ
- シムリア星人のマルは術式「混沌」を操り、虎杖に似た好青年として描かれる
- ダブラは宿儺クラスの脅威と評され、デスクンテ族最強の存在として君臨する
- 虎杖悠仁は68年経っても老けず、第20話で「解」や「黒閃」を使い圧倒的強さを見せた
- 乙骨憂太は2080年、禪院真希は2079年に死亡しており、孫たちに遺産を残した
- 釘崎野薔薇・東堂葵・憂憂の生存が確定し、伏黒恵の生死は不明のままである
- 単行本1巻発売中、2巻は2026年3月4日発売予定で、ジャンプ+でも読むことができる
