ドラゴンボールとワンピースどっちが人気?売上データで徹底比較

「ドラゴンボールとワンピース、結局どっちが人気なの?」という疑問は、漫画ファンの間で長年議論されてきたテーマです。

どちらも週刊少年ジャンプを代表する国民的作品であり、日本のみならず世界中で愛されています。

しかし、漫画の発行部数、IP総収益、海外での知名度など、比較する基準によって答えは大きく変わってきます。

この記事では、売上データや各種アンケート結果、最新の動向まで幅広い視点から両作品の人気を徹底比較していきます。

数字に基づいた客観的な分析を通じて、あなた自身がこの永遠の論争に対する答えを見つける手助けになれば幸いです。

目次

ドラゴンボールとワンピースの人気を売上データで徹底比較

ドラゴンボールとワンピースの人気を比較する上で、最も客観的な指標となるのが売上データです。

漫画の発行部数からIP全体の収益まで、様々な角度から両作品の数字を見ていきましょう。

漫画発行部数はワンピースが5.1億部で世界1位

漫画の累計発行部数において、ワンピースは全世界で5億1000万部を突破しています。

この数字は「単一作者によるコミックシリーズ」としてギネス世界記録に認定されており、名実ともに世界一の漫画といえます。

日本国内だけで4億1000万部以上、海外60以上の国と地域で1億部以上が発行されています。

一方、ドラゴンボールの累計発行部数は全世界で2億6000万部です。

数字だけを見るとワンピースが約2倍の差をつけていますが、連載期間や巻数の違いを考慮する必要があります。

1巻あたりの発行部数はドラゴンボールが上回る

単純な累計発行部数ではワンピースが圧倒していますが、1巻あたりの発行部数で比較すると状況が変わります。

作品 累計発行部数 巻数 1巻あたり発行部数
ドラゴンボール 2億6000万部 全42巻 約619万部
ワンピース 5億1000万部 113巻以上 約472万部

ドラゴンボールは1巻あたり約619万部、ワンピースは約472万部となり、ドラゴンボールが約1.3倍上回っています。

この数字は、ドラゴンボールが全42巻という比較的コンパクトな巻数で圧倒的な売上を達成したことを示しています。

連載終了から30年近く経過した現在でも、新規読者を獲得し続けている証拠といえるでしょう。

IP総収益はドラゴンボールが約250億ドルでリード

漫画の発行部数だけでなく、アニメ、映画、ゲーム、グッズなどを含めたIP全体の収益で比較すると、ドラゴンボールが優勢です。

ドラゴンボールのフランチャイズ総収益は約250億ドル(約3兆5000億円)に達しています。

特にビデオゲーム分野での売上が60億ドル以上と突出しており、これがワンピースとの差を生み出している大きな要因です。

ワンピースのフランチャイズ総収益は約200億ドル(約2兆8000億円)で、ドラゴンボールに約50億ドルの差をつけられています。

ただし、ワンピースは連載が継続中であり、Netflix実写版のヒットなど新たな収益源も生まれているため、今後この差が縮まる可能性は十分にあります。

2024年度バンダイナムコ売上はドラゴンボールが1906億円で首位

バンダイナムコホールディングスが公開しているIP別売上高は、両作品の商業的な人気を測る重要な指標です。

2024年度(2024年4月〜2025年3月)の売上高を見てみましょう。

IP 売上高 前年比
ドラゴンボール 1906億円 +35.6%
ガンダム 1535億円 +5.4%
ワンピース 1395億円 +24.4%

ドラゴンボールは1906億円を達成し、バンダイナムコの歴史上初めて単一IPで1900億円を突破しました。

この急成長の主な要因は、2024年10月に発売されたゲーム「ドラゴンボール Sparking! ZERO」の大ヒットです。

ワンピースも1395億円と好調ですが、ドラゴンボールとは約500億円の差がついています。

日本国内ではどっちが人気?アンケート結果と視聴率を検証

売上データに続いて、日本国内での人気を様々な角度から検証していきます。

アンケート調査やアニメ視聴率など、ファンの声が直接反映される指標を見ていきましょう。

1000人アンケートではドラゴンボール派が約7割

「ドラゴンボールとワンピース、どっちが好き?」というシンプルな質問に対する1000人規模のアンケート調査では、興味深い結果が出ています。

ドラゴンボール派が70.9%、ワンピース派が29.1%という結果で、ドラゴンボールが圧倒的な支持を得ました。

この調査はワンピースの連載中に実施されたものですが、すでに完結しているドラゴンボールが高い支持を維持していることがわかります。

回答者のコメントからは「世代によって思い出補正がある」という意見も多く、30代以上の層ではドラゴンボールへの支持が特に強い傾向が見られます。

一方で、10代〜20代の若い世代ではワンピース派が増加しており、世代間で人気の傾向が異なることも明らかになっています。

アニメ視聴率はドラゴンボールが歴代最高27.5%を記録

テレビアニメの視聴率を比較すると、ドラゴンボールシリーズの数字が際立っています。

作品 最高視聴率 平均視聴率
ドラゴンボール(無印) 29.5% 21.2%
ドラゴンボールZ 27.5% 20.5%
ワンピース 16.6% 約10%前後

ドラゴンボールZは1994年2月23日放送の第218話で最高視聴率27.5%を記録しました。

平均視聴率も20%を超えており、当時の国民的な人気ぶりがうかがえます。

ワンピースの最高視聴率は2002年に記録した16.6%で、ドラゴンボールには及びません。

ただし、これは放送時代の違いも大きく影響しています。

ドラゴンボールが放送されていた1980〜90年代は、テレビが娯楽の中心でした。

現在は配信サービスの普及により、テレビ視聴率だけで人気を測ることは難しくなっています。

漫画の売上ランキングではワンピースが連続1位を獲得

年間の漫画売上ランキングにおいて、ワンピースは長年にわたりトップの座を維持してきました。

オリコンの年間コミックランキングでは、ワンピースが2008年から2019年まで12年連続で1位を獲得しています。

新刊の初版発行部数でも、ワンピースは日本記録を保持しています。

2012年発売の67巻では初版405万部を達成し、日本出版史上最高記録となりました。

連載中の作品として、リアルタイムで新刊を楽しみにしているファンの数という点では、ワンピースが圧倒的といえるでしょう。

トレーディングカード人気はワンピースが急成長中

近年のトレーディングカードゲーム市場において、ワンピースカードゲームが急成長を見せています。

2024年度のTCG売上ランキングでは、ワンピースカードゲームが3位にランクインしました。

前年比約1.5倍の販売実績を記録し、Media Create TCG Award 2025では「最も売り上げを伸ばしたタイトル」として表彰されています。

高額カードの取引も活発で、大会優勝記念品などは数十万円以上の価格で取引されることもあります。

ドラゴンボールにもカードゲームは存在しますが、現在の市場規模ではワンピースが大きくリードしている状況です。

海外ではどっちが人気?国・地域別の人気傾向

日本国内とは異なる人気傾向が見られるのが海外市場です。

地域によって支持される作品が異なるため、国・地域別に詳しく見ていきましょう。

アメリカ・南米ではドラゴンボールが圧倒的に有名

アメリカにおいて、ドラゴンボールは「アニメの代名詞」として広く認知されています。

2022年に公開された映画「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」は、北米で公開3日間で約31億円の興行収入を達成しました。

全米初登場1位を獲得し、日本アニメ映画としては異例のヒットとなっています。

南米諸国、特にメキシコやブラジルでのドラゴンボール人気は特に顕著です。

1990年代にテレビ放送されて以来、世代を超えて愛され続けており、悟空は国民的なヒーローとして認識されています。

ワンピースもアメリカで人気はありますが、一般層への認知度ではドラゴンボールに及びません。

アニメファンの間では高い評価を受けているものの、「アニメを見ない層」にまで浸透しているのはドラゴンボールの方です。

フランス・ヨーロッパではワンピースが逆転傾向

フランスはヨーロッパ最大の漫画市場を持つ国であり、両作品とも高い人気を誇っています。

興味深いことに、フランスでは近年ワンピースがドラゴンボールを上回る傾向が見られます。

2021年度のフランスにおける漫画年間売上では、ワンピースが564万部を記録し、ドラゴンボールシリーズを抜いて1位となりました。

歴代累計売上でもワンピースがドラゴンボールを超え、フランスで最も売れた日本漫画の座を獲得しています。

イタリアやスペインなど他のヨーロッパ諸国でも、ワンピースの人気は上昇傾向にあります。

アジア各国ではワンピースの支持が高い

アジア地域全体を見ると、ワンピースへの支持が高い傾向にあります。

2019年に実施されたアジア7カ国の調査では、「好きな日本のコンテンツ」としてワンピースが上位にランクインしました。

特にマレーシアでは、ワンピースが「好きな日本のコンテンツ」1位を獲得しています。

台湾、香港、タイなどでもワンピースは高い人気を維持しており、アジア市場ではワンピースが優勢といえるでしょう。

ドラゴンボールもアジアで人気がありますが、連載終了から時間が経過していることもあり、若い世代への訴求力ではワンピースに分があります。

Netflix実写版でワンピースの世界認知度が急上昇

2023年8月にNetflixで配信開始されたワンピース実写版は、世界的な大ヒットとなりました。

配信開始後、世界84カ国で視聴ランキング1位を獲得し、「ウェンズデー」や「ストレンジャー・シングス」の記録を塗り替えました。

2023年のNetflixで最も視聴されたテレビ番組として、年間1位を達成しています。

この実写版のヒットにより、これまでアニメを見なかった層にもワンピースの存在が広く知られるようになりました。

Google検索のトレンドデータでも、2020年から2025年にかけてワンピースが世界で最も検索されたアニメとなっています。

実写版シーズン2の制作も決定しており、今後さらなる認知度向上が期待されます。

ドラゴンボールとワンピースの作品としての違いを比較

売上や人気ランキングだけでなく、作品そのものの特徴を比較することで、両作品の魅力の違いが見えてきます。

ストーリー構成や絵柄など、本質的な違いを解説していきます。

ストーリー構成の違いは「シンプル」vs「複雑な伏線」

ドラゴンボールとワンピースでは、ストーリーの組み立て方が大きく異なります。

ドラゴンボールは「強い敵が現れる→修行する→戦って勝つ」というシンプルな構造を基本としています。

各エピソードは比較的短く、話の流れが分かりやすいのが特徴です。

途中から読み始めても、すぐにストーリーについていくことができます。

一方、ワンピースは緻密に張り巡らされた伏線と、それを回収していく壮大な物語が魅力です。

初期に登場した何気ない描写が、数百話後に重要な意味を持って回収されることも珍しくありません。

この複雑な構成は熱心なファンを魅了しますが、新規読者にとっては敷居が高くなる要因でもあります。

絵柄の特徴と尾田栄一郎が語る鳥山明への影響

ワンピースの作者である尾田栄一郎先生は、鳥山明先生から多大な影響を受けたことを公言しています。

尾田先生は鳥山先生について「もう神様」と表現し、「ディズニーより上手い絵がある」と衝撃を受けたエピソードを語っています。

実際、ワンピース初期の絵柄には、ドラゴンボールの影響が色濃く見られます。

男性キャラクターの力強い目の描き方や、女性キャラクターの表情など、類似点を指摘するファンも多いです。

連載開始当初は「鳥山先生の新作では?」と勘違いした読者もいたほどです。

連載が進むにつれて、尾田先生は独自のスタイルを確立していきましたが、鳥山先生への敬意は一貫して持ち続けています。

鳥山先生が2024年3月に逝去された際、尾田先生は「空いた穴があまりに大きすぎます」と追悼コメントを発表しました。

主人公の動機と作品テーマの根本的な違い

主人公の動機や作品のテーマにも、両作品には明確な違いがあります。

ドラゴンボールの主人公・孫悟空は、純粋に「強くなりたい」「戦いたい」という欲求で行動します。

誰かに認められたいとか、何かを証明したいといった承認欲求は薄く、ただ強さを追求する姿が描かれています。

対照的に、ワンピースの主人公・ルフィには「海賊王になる」という明確な夢があります。

仲間との絆を大切にし、困っている人を助け、自分の存在を世界に示していく姿が物語の軸となっています。

この違いは、読者が作品に何を求めるかによって好みが分かれるポイントでもあります。

シンプルに熱いバトルを楽しみたいならドラゴンボール、感動的なドラマを味わいたいならワンピースが向いているといえるでしょう。

新規ファンの入りやすさはドラゴンボールが有利

今からどちらの作品を読み始めるかを考えた場合、入りやすさではドラゴンボールに分があります。

ドラゴンボールは全42巻で完結しており、比較的短期間で全体のストーリーを把握できます。

話の構造もシンプルなため、途中で挫折するリスクも低いでしょう。

ワンピースは113巻以上が刊行されており、全巻読破には相当な時間と労力が必要です。

複雑な伏線や多数のキャラクターを把握するのも大変で、途中で離脱してしまう読者も少なくありません。

ただし、ワンピースには「リアルタイムで連載を追いかける楽しさ」があります。

最新話の展開についてファン同士で語り合う体験は、完結済みの作品では味わえない魅力です。

映画・ゲーム・グッズの売上比較でわかる人気の違い

漫画やアニメ以外のメディア展開でも、両作品には興味深い違いが見られます。

映画、ゲーム、グッズそれぞれの分野での人気を比較してみましょう。

映画興行収入は日本ワンピース・海外ドラゴンボールで二分

劇場版映画の興行収入を比較すると、日本と海外で異なる傾向が見られます。

映画タイトル 日本興行収入 世界興行収入
ONE PIECE FILM RED(2022年) 197億円 約246億円
ドラゴンボール超 スーパーヒーロー(2022年) 25億円 138億円
ドラゴンボール超 ブロリー(2018年) 40億円 135億円

日本国内ではワンピース映画が圧倒的な強さを見せています。

「ONE PIECE FILM RED」は197億円という驚異的な興行収入を達成し、日本映画の歴代ランキングでも上位に入っています。

一方、海外興行収入を見ると、ドラゴンボール映画の比率が高くなります。

「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」は日本での興行収入25億円に対し、世界全体では138億円を記録しました。

海外での収益が日本の5倍以上という結果は、ドラゴンボールの国際的な人気の高さを示しています。

ゲーム売上はSparking ZEROが500万本突破で圧勝

ゲーム分野では、ドラゴンボールが圧倒的な実績を誇っています。

2024年10月に発売された「ドラゴンボール Sparking! ZERO」は、発売24時間で300万本を突破しました。

2025年2月時点で累計販売本数は500万本を超え、ドラゴンボールゲームシリーズ史上最速の記録となっています。

特筆すべきは、売上の約9割が欧米市場であるという点です。

地域別のマーケティング戦略が功を奏し、海外ファンを中心に爆発的なヒットとなりました。

ワンピースにもゲーム作品は多数ありますが、単体での販売本数ではドラゴンボールに大きく差をつけられています。

ドラゴンボールのフランチャイズ総収益のうち、ビデオゲームだけで60億ドル以上を占めており、この分野での強さが両作品の総収益差の主な要因となっています。

グッズ・フィギュア市場はドラゴンボールが根強い需要

フィギュアやグッズ市場においても、ドラゴンボールは安定した人気を維持しています。

バンダイナムコの決算資料によると、ドラゴンボール関連商品はゲーム以外にもフィギュア、アパレル、玩具など幅広い分野で売上を計上しています。

30代〜50代の購買力のある層がコレクターとして支持していることが、この安定した需要の背景にあります。

子どもの頃にドラゴンボールに熱中した世代が、大人になって高額なフィギュアを購入するケースも多いようです。

ワンピースのグッズも人気がありますが、連載が続いているため常に新しいキャラクターや商品が登場します。

一方でドラゴンボールは、悟空やベジータといった定番キャラクターへの需要が長期間にわたって安定しているのが特徴です。

2024年〜2025年最新の人気動向とトレンド

両作品とも、2024年から2025年にかけて大きな動きがありました。

最新の動向を把握することで、今後の人気傾向を予測することができます。

ドラゴンボールDAIMAの評価と米国認知度89%の衝撃

2024年10月から放送開始された新作アニメ「ドラゴンボールDAIMA」は、ファンの間で話題となりました。

日本での視聴率は深夜帯ということもあり、個人視聴率1.5%前後、世帯視聴率2.5〜3%程度で推移しています。

注目すべきは海外での反応です。

アメリカのアニメユーザーを対象とした調査では、ドラゴンボールDAIMAの認知度が89%という驚異的な数字を記録しました。

調査対象となった23作品の中で最も高い認知度であり、ドラゴンボールブランドの海外での影響力を改めて証明する結果となっています。

DAIMAは「ドラゴンボール超」よりも高い評価を得ているという声もあり、シリーズの新たな展開として期待が寄せられています。

ワンピース実写シーズン2への期待と影響

Netflix実写版ワンピースのシーズン2制作が正式に発表され、ファンの期待が高まっています。

シーズン1の成功により、ワンピースの世界的な認知度は飛躍的に向上しました。

実写版をきっかけにアニメや漫画に興味を持つ新規ファンも増加しており、ワンピース全体の人気底上げに貢献しています。

シーズン2では「アラバスタ編」までのストーリーが描かれると予想されており、原作ファンからも注目を集めています。

実写版の継続的な成功は、今後のワンピース人気を左右する重要な要素となるでしょう。

鳥山明逝去後のドラゴンボール新作展開はどうなる?

2024年3月1日、ドラゴンボールの作者である鳥山明先生が急性硬膜下血腫により68歳で逝去されました。

この訃報は世界中のファンに衝撃を与え、多くの著名人や漫画家が追悼のコメントを発表しました。

鳥山先生の逝去後も、ドラゴンボールの新作展開は継続しています。

2024年10月にはドラゴンボールDAIMAの放送が開始され、新作アニメ「ドラゴンボール超 銀河パトロール」の制作も発表されています。

鳥山先生が生前に関わっていたプロジェクトが多数あるとされており、今後数年間は新作の発表が続くと予想されます。

ただし、原作者不在となった後の長期的な展開については不透明な部分もあり、ファンの間では様々な意見が交わされています。

東映アニメーション収益ではワンピースが一時逆転

アニメ制作会社である東映アニメーションの決算を見ると、興味深い傾向が見られます。

2023年度(2023年4月〜2024年3月)の収益では、ワンピースが222億円でドラゴンボールの190億円を上回りました。

これは東映アニメーションの歴史上、ワンピースがドラゴンボールを収益で超えた数少ない事例の一つです。

しかし、2024年度にはSparking! ZEROの大ヒットもあり、再びドラゴンボールが首位を奪還しています。

2025年度の四半期報告では、ワンピースが133億円、ドラゴンボールが123億円と、再びワンピースが上回る展開も見られます。

両作品は収益面でも激しく競い合っており、今後もこの拮抗状態が続くと予想されます。

あなたにおすすめなのはどっち?タイプ別の選び方

ここまでの比較を踏まえて、あなたにはどちらの作品が合っているのかを考えてみましょう。

好みや目的に応じた選び方を提案します。

シンプルなバトルを楽しみたいならドラゴンボール

純粋に熱いバトルシーンを楽しみたい方には、ドラゴンボールがおすすめです。

複雑な設定や長い説明を必要とせず、強い敵との戦いがストレートに描かれます。

「かめはめ波」に代表される必殺技の演出は、今見ても色あせない迫力があります。

全42巻という手頃な長さも魅力で、週末に一気読みすることも可能です。

バトル漫画の原点ともいえる作品なので、このジャンルに興味がある方はまずドラゴンボールから入ることをおすすめします。

壮大なストーリーと感動を求めるならワンピース

仲間との絆や、夢に向かって進む主人公の姿に感動したい方には、ワンピースがおすすめです。

各エピソードには涙なしでは読めない感動的なシーンが多数含まれています。

「アラバスタ編」「エニエス・ロビー編」「頂上戦争編」など、ファンの間で語り継がれる名エピソードが豊富です。

また、緻密に張り巡らされた伏線が回収される瞬間の驚きと興奮は、ワンピースならではの魅力といえます。

長期間かけてじっくり作品世界に浸りたい方に最適な作品です。

海外の友人と語りたいならドラゴンボール

海外、特にアメリカや南米の友人と共通の話題を持ちたいなら、ドラゴンボールが有利です。

アニメファンでなくても「悟空」や「かめはめ波」を知っている人は多く、会話のきっかけになりやすいでしょう。

スポーツ選手やミュージシャンなど、各界の著名人にもドラゴンボールファンは多く、文化的な共通言語として機能しています。

ワンピースも海外で人気が高まっていますが、一般層への浸透度ではまだドラゴンボールに及びません。

ただし、Netflix実写版の影響で状況は変わりつつあり、若い世代ではワンピースの認知度も急速に上昇しています。

今から始めるなら知っておきたい注意点

どちらの作品を選ぶにしても、いくつかの注意点があります。

ドラゴンボールの場合、原作漫画は1995年に完結しており、新作は派生作品が中心です。

「ドラゴンボールZ」「ドラゴンボール超」「ドラゴンボールGT」など複数のシリーズがあり、どこから見ればいいか迷う方もいるでしょう。

原作漫画を読むか、アニメなら「ドラゴンボール」「ドラゴンボールZ」の順で視聴するのが王道です。

ワンピースの場合、100巻を超える長さが最大のハードルです。

アニメも1000話以上あり、最初から追いかけるのは相当な覚悟が必要です。

「東の海編」「アラバスタ編」など区切りのいいところまで読んでみて、合うかどうか判断するのも一つの方法です。

まとめ:ドラゴンボールとワンピースどっちが人気かは基準次第

指標別の人気比較一覧表

両作品の人気を様々な指標で比較した結果をまとめます。

比較指標 優勢な作品
漫画累計発行部数 ワンピース
1巻あたり発行部数 ドラゴンボール
IP総収益 ドラゴンボール
2024年度バンナム売上 ドラゴンボール
日本国内アンケート ドラゴンボール
日本映画興行収入 ワンピース
海外認知度(一般層) ドラゴンボール
海外認知度(アニメファン) 拮抗
ゲーム売上 ドラゴンボール
トレカ人気 ワンピース
最新の勢い(2024〜2025年) 拮抗

結論は「基準によって答えが変わる」

「ドラゴンボールとワンピース、どっちが人気か」という問いに対する答えは、何を基準にするかで変わります。

漫画の総発行部数ならワンピース、1巻あたりの効率やIP総収益ならドラゴンボールが上です。

日本国内の若い世代にはワンピース、海外の一般層にはドラゴンボールの認知度が高い傾向があります。

どちらも週刊少年ジャンプが生んだ偉大な作品であり、互いに影響を与え合いながら発展してきました。

尾田栄一郎先生が鳥山明先生を「神様」と呼び、その影響を公言していることからも、両作品は敵対関係ではなく、漫画史における先輩と後輩のような関係といえます。

最終的には、あなた自身がどちらの作品により心を動かされるかが、最も重要な答えなのかもしれません。

  • 漫画累計発行部数はワンピースが5.1億部で世界1位を記録している
  • 1巻あたりの発行部数ではドラゴンボールが約619万部でワンピースを上回る
  • IP総収益はドラゴンボールが約250億ドル、ワンピースが約200億ドル
  • 2024年度バンダイナムコ売上はドラゴンボールが1906億円で史上最高を達成
  • 日本国内のアンケートではドラゴンボール派が約7割を占める
  • 海外の一般層への認知度はドラゴンボールが圧倒的に高い
  • Netflix実写版のヒットでワンピースの世界的認知度が急上昇中
  • ゲーム分野ではドラゴンボールが60億ドル以上の売上で圧勝
  • 日本映画興行収入ではワンピースが197億円を記録し優勢
  • 両作品とも2024〜2025年に新作展開があり人気は拮抗状態にある
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