ワンピースのロキの評判は?賛否の変遷と最新話の反応まとめ

ワンピースのエルバフ編で中核を担うキャラクターとして登場したロキ王子。

初登場時は「小物っぽい」「不快」と厳しい声が目立ちましたが、壮絶な過去が明かされるにつれて評価は大きく変わり、現在では「ワンピース史上最も悲しい過去を持つキャラクター」とまで称されるようになりました。

一方で、エルバフ編の過去回想が長すぎるという不満や、公式カラーへの賛否、強さのインフレに対する懸念など、否定的な意見もいまだに根強く存在しています。

この記事では、ロキの基本情報から悪魔の実の能力、カイドウとの比較、読者の評判の変遷、仲間入りの可能性、そして最新話の反応まで、ロキに関するあらゆる情報を網羅的に解説していきます。

ロキというキャラクターの全体像を把握したい方にとって、最適な一記事になるはずです。

目次

ワンピースのロキとは?基本プロフィールと物語上の立ち位置

ロキは、ワンピースのエルバフ編において物語の鍵を握る重要キャラクターです。

巨人族の国ウォーランド王国の王子でありながら、国民からは忌み嫌われる存在として描かれてきました。

ここでは、ロキの基本的なプロフィールと物語における立ち位置を整理します。

エルバフの王子ロキの正体と懸賞金26億ベリーの衝撃

ロキは巨人族の国エルバフを治めるウォーランド王国の王子であり、年齢は63歳です。

巨人族は人間の約3倍の寿命を持つため、人間に換算すると20代前後に相当します。

第1130話「呪いの王子」で本格的に登場し、読者に大きなインパクトを与えました。

特に注目すべきは、懸賞金が世界政府特別懸賞金として26億ベリーに設定されている点です。

これは四皇に比肩する金額であり、ロキが世界政府にとっていかに危険な存在と認識されているかを物語っています。

海賊ではないにもかかわらずこれほどの懸賞金がかけられている事実は、多くの読者の考察を刺激しました。

また、自らを「太陽の神」と称するなど、ニカの伝承との関連も示唆されており、物語全体の核心に関わるキャラクターとして位置づけられています。

父ハラルドとの関係やハイルディンとの血縁について

ロキの父はエルバフの国王ハラルドです。

ハラルドはかつて暴虐な性格でしたが、南の海出身の巨人族の女性イーダとの出会いをきっかけに改心し、エルバフを世界政府に加盟させようと尽力した人物として知られています。

ロキの母はエストリッダという女性で、ハラルドの正妻であるイーダとは別の人物です。

そのため、麦わら大船団傘下の新巨兵海賊団の船長ハイルディンとロキは異母兄弟という関係にあたります。

ハイルディンが兄、ロキが弟という血縁関係は、エルバフ編の人間ドラマにおいて重要な要素となっています。

物語が進むにつれて、二人の関係性がどのように描かれるのかにも注目が集まっているところです。

ローラへの一目惚れとビッグ・マムとの破談の経緯

ロキの恋愛エピソードは、ワンピースの中でも印象的なものの一つです。

ロキはビッグ・マムことシャーロット・リンリンの娘であるシャーロット・ローラに一目惚れし、リンリンに縁談を持ちかけました。

巨人族の王子とビッグ・マムの娘の結婚は、両者にとって大きな同盟を意味する出来事だったはずです。

しかし、結婚当日にローラが出奔してしまいます。

リンリンは代わりにローラの双子の姉妹であるシャーロット・シフォンを差し出しましたが、ロキはこれを即座に見破り、縁談は破談となりました。

ローラはその後、旅の末に別の男性と結婚しており、ロキとの結婚は完全に叶わぬ夢となっています。

この破談はビッグ・マムとエルバフの関係にも大きな影響を及ぼしており、ホールケーキアイランド編から続く伏線の一つです。

ロキはなぜエルバフの嫌われ者なのか?「呪いの王子」と呼ばれる理由

ロキはエルバフの国民から「呪いの王子」「世界の敵」と呼ばれ、徹底的に嫌われ者として描かれています。

エルバフの恥とまで称される背景には、幼少期からの複雑な出生事情と、歴史的な大事件が深く関わっていました。

幼少期の出生秘密と母エストリッダによる悪評の拡散

ロキの不遇は生まれた瞬間から始まっています。

母エストリッダはロキの出生にまつわる悪評をエルバフ中に吹聴し、幼いロキに対して「呪いの王子」というレッテルを貼りました。

ロキが常に目に包帯を巻いている理由も出生に関わっています。

ロキの瞳は通常の巨人族とは異なる特徴的な目元を持っており、それが忌むべきものとして周囲から嫌悪されたため、自ら隠すようになったのです。

第1174話でドラゴンへの変身が描かれた際、ドラゴンの瞳と酷似していることが示唆され、目を隠していた本当の理由に気づいた読者も多く見られました。

幼少期から理由のない差別と偏見にさらされ続けてきたロキの境遇は、物語が進むにつれて明らかになっていきます。

アウルスト城事件でエルバフの恥とされた表向きの経緯

ロキがエルバフで決定的に嫌われるきっかけとなったのが、14年前に起きた「アウルスト城事件」です。

この事件では、城内の兵士113人が殺害され、国王ハラルドも命を落とし、長老ヤルルにも重傷が負わされました。

エルバフの歴史においてロキはこの事件の犯人とされ、歴史的大犯罪者として扱われています。

王家に伝わる幸運の馬を殺害したことも重なり、国民の間では「頭のネジがブッ飛んでいる」と語られるほどでした。

こうした経緯から、エルバフの恥という不名誉な呼称がロキに定着し、国中から忌避される存在になったのです。

しかし、この事件の真相は後の物語で覆されることになります。

ドリーやブロギー、ヤルルら古参戦士たちとの確執

アウルスト城事件は、エルバフの伝説的な戦士たちとの関係にも大きな影を落としています。

100年以上の決闘で知られるドリーとブロギーをはじめ、エルバフの戦士たちにとってハラルド王は敬愛すべき名君でした。

その王を殺した人物としてロキが認識されている以上、古参の戦士たちがロキに対して敵意を向けるのは当然の流れです。

特に長老ヤルルは事件で直接重傷を負っているため、ロキに対する感情は一層複雑なものがあるでしょう。

エルバフの誇り高き戦士文化において、王殺しと見なされた者がどれほど孤立するかは想像に難くありません。

ロキが「嫌われ者」であることは、単なるキャラクター設定ではなく、エルバフの社会構造と価値観を反映した必然的な状況と言えます。

ロキの過去編で判明した真相とは?読者の評価が一変した理由

エルバフ編の過去回想で明かされた真相は、ロキに対する評価を根底から覆しました。

読者の多くが「まさかここまでの悲劇だったとは」と驚愕し、初登場時の酷評から一転して同情と称賛の声が殺到しています。

ハラルド王がイムに支配され「死ななくては」と決意した悲劇

第1169話で描かれた真実は衝撃的なものでした。

アウルスト城で兵士たちを殺害したのは、実はロキではなくハラルド王自身だったのです。

ハラルドは世界政府への加盟を目指し、長年エルバフのために人生を捧げてきました。

しかし、イムとの契約がエルバフを丸ごとイムの奴隷にするものだと気づいた瞬間、全てが崩れ落ちます。

イムの能力によって人格を支配され始めたハラルドは、自分が完全に乗っ取られる前にエルバフを守る決断を下しました。

「一刻も早く死ななくては」という衝撃的なサブタイトルが示す通り、ハラルドは自らの死こそがエルバフを救う唯一の方法だと悟ったのです。

妻子との時間も十分に持てず、友であったロックスとも道を違えながら国のために生きてきた王の、あまりにも残酷な結末でした。

父の名誉を守るため自ら汚名を被ったロキの覚悟

ハラルドはイムに支配される直前、ロキに対して「おれがいかに愚かな王だったか国民に伝え、おれを殺して名を上げろ」と遺言を残しました。

しかし、ロキは父の言葉に従いませんでした。

ハラルドの身に起きた悲劇を国民に伝えることなく、自ら父殺しの汚名を被る道を選んだのです。

結果として、ハラルドは現在に至るまでエルバフ史上最高の名君として語り継がれています。

ロキは父の威厳と国民の想い、その両方を守るために自分の人生を犠牲にしました。

かつてイーダが毒殺された事件でも同様に自ら罪を被った過去があり、ロキにとって汚名を引き受けることは一貫した行動原理と言えます。

SNS上では「ロキは父の遺言にそむいて父を守ったんだ」「自分が悪者になってでも父を守る選択に痺れた」といった声が数多く寄せられました。

シャンクスがロキを捕らえた6年前の事件の真相

アウルスト城事件の後、ロキは海で暴れ回り、約6年前にシャンクスによって拘束されています。

この時期はシャンクスが四皇と呼ばれるようになった時期と一致しており、ロキの拘束がシャンクスの四皇就任に関係しているという説が有力です。

第1169話では、シャンクスとハラルドがイムの能力圏外で秘密裏に交流を深めていたことも判明しました。

つまり、シャンクスはロキの事情をある程度理解した上で拘束した可能性があります。

また、シャンクスがエルバフにいた時期にゴムゴムの実(ヒトヒトの実)の強奪事件が起きており、ロキの悪魔の実やラグニルとの関連も考察の対象となっています。

シャンクスとロキの関係は、今後の物語で重要な鍵を握る要素の一つです。

ロキの悪魔の実の能力は?黒竜への変身とニーズヘッグ説を解説

ロキが食べた悪魔の実の正体は、エルバフ編開始以来最大の謎の一つでした。

2026年2月16日掲載の第1174話でついに能力が描写され、読者の間で大きな議論が巻き起こっています。

第1174話で判明した巨大な西洋ドラゴンへの変身能力

第1174話「せかいで1ばんつよいもの」で、ロキは巨大な黒い竜へと変身しました。

翼、鋭利な爪、角を備えた西洋型のドラゴンであり、カイドウの東洋龍とは明確に異なるデザインです。

変身後のサイズは桁違いで、ギア5で巨大化したルフィですらロキの角の先端程度にしか見えないほどの圧倒的なスケールを誇ります。

作中では海雲の崩壊によって落下の危機に瀕した巨人の子供たちを、この黒竜形態で救出する場面が描かれました。

ギア5のルフィと鉄雷ラグニルを背中に乗せて飛翔する姿は、多くの読者に「迫力満点」「これが見たかった」と歓迎されています。

エルバフに伝わる伝説の悪魔の実の正体が、ついにその姿を現した瞬間でした。

幻獣種ニーズヘッグ説とゴムゴムの実説はどちらが有力か

ロキの悪魔の実の正式名称は、2026年2月16日時点でまだ確定していません。

現在最も有力な説は、動物系幻獣種「ヘビヘビの実 モデル:ニーズヘッグ」です。

ニーズヘッグは北欧神話において世界樹ユグドラシルの根を齧り続ける龍であり、エルバフの北欧モチーフと完全に一致します。

黒い竜という外見的特徴も、冥界に棲むとされるニーズヘッグのイメージと合致しています。

一方、第1169話の時点ではゴムゴムの実説も有力視されていました。

ラグニルが雷を纏う武器であることから、絶縁体としてラグニルを制御できるゴムの能力がエルバフの秘宝にふさわしいという論理です。

しかし、第1174話で竜への変身が描かれたことで、少なくともロキ本人の能力は変身系であることがほぼ確定的となりました。

根拠 現在の有力度
ニーズヘッグ説 北欧神話との一致、黒竜の外見、世界樹との関連 最有力
ゴムゴムの実説 ラグニルの制御、太陽の神ニカとの関連、エルバフの秘宝としての整合性 黒竜変身の描写により後退
その他の幻獣種説 フェンリル説やヨルムンガンド説など 第1174話の描写で大部分が否定

鉄雷ラグニルが悪魔の実を食べた武器だと判明した経緯

ロキの相棒とも言える武器、鉄雷ラグニルにも大きな秘密がありました。

第1170話で、ラグニルは悪魔の実を食べた武器であることが判明し、リスの姿を現しています。

ロキが手にしていない状態では「ゲッゲッゲッゲ」と鳴きながら自律的に動き回り、ロキに殴られて大人しくなるという描写がなされました。

ラグニル自体が雷の力を持つ武器であるため、ラグニルこそがニーズヘッグの能力者であり、ロキは別の実の能力者ではないかという二重構造の説も一時期浮上していました。

ただし第1174話の展開を踏まえると、ロキ自身が独立した竜の能力を持ち、ラグニルのリスの能力とは別系統であると考えるのが自然です。

武器そのものが悪魔の実の能力者であるという設定は、ワンピースの世界観に新たな広がりをもたらしています。

ロキとカイドウはどっちが強い?竜の能力と戦闘力を徹底比較

ロキの黒竜変身が判明して以来、読者の間で最も活発に議論されているテーマの一つが「ロキとカイドウはどちらが強いのか」という比較です。

同じ竜の能力者でありながら、両者には明確な違いがあります。

東洋龍カイドウと西洋竜ロキのデザインの対比が意味するもの

カイドウがウオウオの実 幻獣種モデル青龍によって東洋の龍に変身するのに対し、ロキは翼と角を持つ西洋のドラゴンに変身します。

この対比は多くの読者から「尾田先生は連載初期からこの構図を温めていたのではないか」と指摘されています。

ワノ国編で東洋龍のカイドウが章ボスとして立ちはだかり、続くエルバフ編で西洋竜のロキが味方として登場するという構成は、神話的なスケール感を演出するうえで見事な対比構造です。

東洋龍が蛇のように細長い体型で空を泳ぐのに対し、西洋竜は翼で空を飛び、圧倒的な質量で地を蹂躙するイメージが強調されています。

カイドウ戦のクライマックスを経験した読者にとって、新たな竜の登場は「まだこんな手札が残っていたのか」という驚きをもたらしました。

黒竜形態のサイズは象主を超える?作中最大級の巨体を検証

ロキの黒竜形態で最も衝撃的だったのは、その圧倒的なサイズです。

ギア5で巨大化したルフィが角の先端程度にしか見えないということは、ロキの全長は推定で数キロメートル級に達する可能性があります。

龍形態のカイドウは推定数百メートル級とされており、ロキの竜形態はその10倍以上のスケールに達していると見られています。

掲示板やSNSでは「象主(ズニーシャ)を超えてワンピース世界最大の生物なのではないか」という声も多く上がりました。

象主は最新の設定で全長約5kmとされていますが、ロキの竜形態はそれに匹敵するか、あるいは上回る可能性があるとの考察もあります。

「寝転んだだけでマリージョアが滅びるのではないか」「もはや島よりデカい」といった反応が相次いでおり、スケール感そのものが大きな話題となりました。

覇気の練度やフィジカル面から見た強さの差

海外の強さ議論コミュニティを中心に、ロキとカイドウの戦闘力比較は活発に行われています。

ロキ優勢と見る層の根拠は明確です。

古代巨人族ベースの圧倒的なフィジカル、覇王色の覇気を纏えるハラルドですら一撃で倒した戦闘力、伝説の悪魔の実による変身、そしてラグニルの追加火力がその理由として挙げられています。

一方で、カイドウ優勢と主張する層も一定数存在します。

覇気の練度と実戦経験においてはカイドウが上回るという見方で、特に未来視を含む見聞色の覇気や、酔拳によるスタイルチェンジなど、戦闘技術面での優位性が指摘されています。

総合的には「純粋なパワーとスケールではロキが上、戦闘の駆け引きと経験値ではカイドウが上」という見方が多数派のようです。

ロキの評判はどう変わった?初登場から最新話までの読者反応を時系列で整理

ロキほど読者の評価が激しく変動したキャラクターは、ワンピースの歴史の中でも珍しいと言えるでしょう。

ここでは、初登場から最新話までの読者の反応を時系列に沿って整理します。

初登場時は「小物」「不快」と酷評された不評期の声

2024年10月から11月にかけての初登場時、ロキに対する読者の反応は厳しいものでした。

自らを「太陽の神」と称する傲慢さ、傍若無人な振る舞い、そしてエルバフの国民を苦しめる言動に対し、「小物っぽい」「不快」「評価が地に落ちた」といった声が相次いでいます。

エルバフ編のメインキャラクターとして期待されていただけに、初期の描写に失望した読者は少なくありませんでした。

「キモすぎて読むに堪えない」という極端な反応も見られ、読者コミュニティでは否定的な意見が圧倒的多数を占めていた時期です。

ただし、この段階で「どうせいい奴になるんでしょう」という展開予測をしていた読者も一定数おり、尾田栄一郎氏の過去の手法から先を見通す声も存在していました。

過去編で「ワンピース史上最も悲しい過去」と評価が逆転した転換点

ロキの評価が劇的に変わったのは、2025年半ば以降の過去編です。

第1153話でロキの出生の秘密が明かされ、第1169話ではアウルスト城事件の真相が描かれました。

父ハラルドがイムに支配された悲劇、そして父の名誉を守るために自ら汚名を被ったロキの選択は、多くの読者の心を打っています。

「重い」「辛すぎる」「子どもが辛い目に遭う描写は本当に胸が苦しい」といった感想がSNSに溢れ、X(旧Twitter)ではロキの過去がトレンド入りを果たしました。

「ワンピースの中で一番悲しい過去を持っているのではないか」という評価が海外コミュニティでも広がり、初登場時の酷評からの完全な評価逆転が起きています。

この転換は、初期に不快感を示していた読者の多くが自らの評価を修正するほどの影響力を持っていました。

第1174話の黒竜変身で「かっこよすぎる」とSNSがトレンド化

2026年2月16日掲載の第1174話は、ロキの評判をさらに押し上げる決定的なエピソードとなりました。

黒い巨竜への変身が描かれると、SNS上では「ロキかっこよすぎ」「ロキデカすぎ」「ロキ最高」といった感嘆の声が殺到しています。

ギア5のルフィとロキの竜形態が並ぶ見開きページは、読者から「ワクワクが止まらない」「内なる少年の心が目覚めた」と絶賛されました。

初登場時の不快感、過去編での涙、そして黒竜変身の興奮という感情の起伏そのものが、ロキというキャラクターの魅力として受け止められ始めています。

現在の読者の間では、ロキはエルバフ編を代表する名キャラクターとして広く認知されるに至っています。

ロキの評判で賛否が分かれるポイントとは?デメリットや批判意見も紹介

ロキの評価が全体として好転しているとはいえ、現在でも賛否が分かれるポイントは複数存在します。

批判的な意見を無視することなく、バランスよく整理します。

エルバフ編の過去回想が長すぎるというテンポへの不満

ロキに関する批判の中で最も多いのが、過去回想のテンポ問題です。

エルバフ編ではロキの過去を軸に、ハラルド、ロックス、シャンクス、ギャバンなど多数のキャラクターの回想が展開されました。

「ロキの回想と思ったら109年前まで遡った」「終わりが見えない無限過去回想ループ」という不満の声は根強く、動画や記事でも批判的なコンテンツが多数制作されています。

2025年10月時点でエルバフ編開始から1年以上が経過しており、「テンポが遅すぎる」「時系列が複雑で理解できない」という指摘が一定数の読者から出ていたのは事実です。

一方で、回想の内容自体はワンピース本編の核心に迫る重要な情報を多く含んでおり、「長い分だけロキに感情移入できた」「イムの正体やロックス海賊団の真実が描かれた価値のある回想」と擁護する声もあります。

公式カラーのピンク髪に対するデザイン面の賛否

2025年2月頃に単行本111巻の表紙でロキの公式カラーが初公開されると、デザインに関する議論が巻き起こりました。

ロキの髪色は紫からピンクの中間色で、ウェーブのかかったスタイルです。

モノクロの原作を読んでいた時期にファンが想像していた色合い(黒や銀髪など重厚なイメージ)とのギャップから、「ピンク髪でオーラが削がれた」「ファンカラーリングの方が良かった」という不満が海外コミュニティを中心に広がりました。

反対に「少年漫画らしいカラフルな配色で良い」「紫とピンクの間の色味が絶妙」と好意的に受け入れる声も多く、完全に評価が割れるテーマとなっています。

ただし、物語の展開が進むにつれてデザインへの不満は薄れる傾向にあり、第1174話以降はキャラクターの魅力そのものが評価の中心に戻っています。

強すぎて今後の戦闘バランスが崩壊するという懸念

第1174話で黒竜形態のスケールが判明して以降、「ロキが強すぎて戦闘が成立しないのではないか」という懸念の声も目立ちます。

巨人族すら豆粒に見えるサイズの竜が味方にいる状況で、通常サイズの敵キャラクターとどのように戦闘を描くのかという疑問は合理的なものでしょう。

「素人としては一方的に蹂躙するか集団リンチの構図しか思いつかない」「描くの大変そう」といった率直な声も読者コミュニティに見られます。

この懸念に対しては、人獣型であれば等身大に近いサイズで戦えるという反論や、イムの古代兵器のような規格外の敵こそがロキの対戦相手にふさわしいという考察が提示されています。

強さのインフレ問題はワンピースに限らず少年漫画の宿命的な課題であり、今後の描写で作者がどのようにバランスを取るかに注目が集まっています。

ロキは麦わらの一味の仲間になる?加入説の根拠と最大の障壁

ロキが麦わらの一味の新たな仲間になるかどうかは、エルバフ編で最も白熱する議論の一つです。

根拠と障壁の双方を整理し、現時点での見通しを解説します。

ルフィがロキを仲間に誘った作中描写と伏線の整理

ロキの仲間入り説を支える最大の根拠は、ルフィ自身がロキに対して好意的な態度を示し、仲間に誘う描写が作中に存在する点です。

第1152話付近でルフィはロキを「いい奴」と評しており、これは過去にゾロやチョッパーなど現在の仲間たちに対しても見せてきた反応と一致します。

また、ワンピースの歴代の仲間には王族出身者が複数おり(ビビ、ジンベエなど)、王子であるロキがその系譜に加わることへの整合性も指摘されています。

エルバフに太陽の神ニカの伝承があることや、ロキ自身が「太陽の神」を名乗っている点も、ルフィとの関連性を示唆する伏線として考察されているところです。

さらに、ロキの数字にまつわる語呂合わせが麦わらの一味の法則と合致するという指摘もあり、仲間入りを予想する根拠は複数存在しています。

巨人族のサイズ問題で船に乗れるのかという物理的な課題

仲間入り説に対する最大の障壁は、物理的なサイズの問題です。

ロキは古代巨人族の血を引いており、通常時でもオーズ級の約60メートルという巨体を持っています。

麦わらの一味の船であるサウザンドサニー号にはとても乗れるサイズではありません。

この問題に対して読者の間ではさまざまな解決策が提案されています。

悪魔の実の能力で小型化できるのではないかという説、物語が終盤に差し掛かっているため長期の航海が不要な説、あるいは海を泳いで並走するという説など、いずれも可能性としては考えられるものの、決定的な根拠はまだありません。

「船どうする問題」はロキの仲間入りを語るうえで避けて通れない論点であり続けています。

麦わらの一味ではなく大船団に加わる可能性

仲間入りの形態として、もう一つ有力な説が浮上しています。

それは、麦わらの一味の正規メンバーではなく、麦わら大船団の傘下として加わるという可能性です。

異母兄のハイルディンは既に麦わら大船団の傘下におり、ロキが独自の海賊団や勢力を率いて大船団に参加する構図は自然と言えます。

ハイルディンがエルバフの王となり、弟のロキを麦わら大船団に送り出すという展開を予想する声もあります。

最終決戦に向けてルフィの味方として共闘する関係性であれば、船のサイズ問題を気にする必要もなくなるでしょう。

いずれの形にせよ、ロキがルフィの味方として今後の物語に深く関わることは、現在の描写から見てほぼ確実と言える状況です。

ロキの今後の注目ポイントと最新動向

ロキを取り巻く状況は、原作漫画とアニメの両面で大きな動きを見せています。

今後の展開を追ううえで押さえておきたいポイントを整理します。

悪魔の実の正式名称や人獣型フォームはいつ判明するのか

2026年2月16日時点で、ロキの悪魔の実の正式名称はまだ公式に明かされていません。

黒い竜への変身は描写されたものの、「ヘビヘビの実 幻獣種 モデル:ニーズヘッグ」なのか、それとも別の名称なのかは今後の連載で確定される見込みです。

また、動物系能力者の真骨頂とされる人獣型(ハイブリッドフォーム)もまだ登場していません。

カイドウの人獣型が屈指の人気を誇ったように、ロキの人獣型への期待も非常に高まっています。

人獣型であればラグニルを持って戦うことが可能なサイズになると推測されており、ロキの最強フォームとして注目されています。

読者の間では「早く人獣型が見たい」という声が日増しに大きくなっている状況です。

黒ひげ海賊団サンファン・ウルフとの怪獣バトルの可能性

ロキの圧倒的な巨体が判明したことで、最終決戦での対戦相手についても考察が活発になっています。

最も多く挙げられているのが、黒ひげ海賊団のサンファン・ウルフとの怪獣バトルです。

麦わらの一味と黒ひげ海賊団の対決において、「サンファン・ウルフに対抗できるのは誰なのか」という問題は長年の課題でした。

ロキの黒竜形態はこの問題を一挙に解決する存在と見なされています。

掲示板では「大怪獣バトル待ったなし」という興奮の声が溢れていました。

さらに、イムが持つとされる古代兵器(ルルシアを消滅させた砲撃)に対して、ロキの巨体で身を挺して仲間を守る展開を予想する読者も多く見られます。

TVアニメ エルバフ編が2026年4月放送開始でロキの注目度はさらに上昇

TVアニメのワンピースは、2026年4月5日よりエルバフ編の放送を開始することが公式に発表されています。

アニメは従来の毎週放送からシーズン制に移行し、年間最大26話の放送体制となりました。

原作1話をアニメ1話で描く方針が明言されており、作画のクオリティ向上が期待されています。

ロキの登場シーンや黒竜への変身がアニメーションで描かれれば、漫画以上のインパクトを読者に与えることは間違いないでしょう。

エルバフ編の放送開始により、原作未読のアニメ派視聴者の間でもロキの知名度と人気が大きく上昇する可能性が高いです。

2026年はロキというキャラクターにとって、評判がさらに広がる転換期になると予想されます。

まとめ:ワンピースのロキの評判を総合的に振り返る

  • ロキはエルバフの王子で、懸賞金は世界政府特別懸賞金として26億ベリーが設定されている
  • 「呪いの王子」「エルバフの恥」と呼ばれる嫌われ者だが、真相は父ハラルドの名誉を守るために自ら汚名を被った結果である
  • アウルスト城事件の真犯人はイムに支配されたハラルドであり、ロキは無実だった
  • 初登場時は「小物」「不快」と酷評されたが、過去編を経て評価が劇的に好転した
  • 第1174話で巨大な黒い西洋ドラゴンへの変身が判明し、「かっこよすぎる」とSNSで大きな反響を呼んだ
  • 悪魔の実の正式名称は未確定だが、幻獣種ニーズヘッグ説が最も有力である
  • カイドウとの比較ではサイズとパワーでロキが優勢、覇気の練度ではカイドウが優勢と思われる
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