『ONE PIECE』の物語が最終章に突入し、かつてのロックス海賊団に関するエピソードが次々と明かされています。
中でも注目を集めているのが、ミス・バッキンガム・ステューシーとグロリオーサ(ニョン婆)の関係性です。
ロックス海賊団の同乗者でありながら、互いの恋煩いを知る間柄だった二人には、どのような過去があったのでしょうか。
この記事では、二人のプロフィールからロックス海賊団時代の描写、最新のエルバフ編で判明した新事実、そしてファンの間で議論されている考察まで、すべてを網羅的に解説していきます。
ステューシーとは何者か?CP0の美女に隠された正体
ステューシーとは、『ONE PIECE』に登場する多重の顔を持つ謎めいた女性キャラクターです。
初登場はホールケーキアイランド編の第860話で、裏社会の大物「歓楽街の女王」として姿を見せました。
身長179cm、ウェーブのかかったブロンドヘアにグラマラスな体形が特徴で、マリリン・モンローがモデルではないかとも言われています。
しかし、歓楽街の女王という肩書きは表向きに過ぎませんでした。
ステューシーの裏の顔は、世界政府直属の最高諜報機関であるサイファーポール”イージス”ゼロ(CP0)の諜報員だったのです。
ホールケーキアイランドでは、ル・フェルドが魚人島の秘宝「玉手箱」を開けようとした瞬間、背後から指銃で撃ち抜くという冷酷な一面を見せています。
さらに物語が進むと、CP0としての姿すらも仮のものであったことが判明しました。
第1072話で明かされた衝撃の事実は、ステューシーが天才科学者集団MADSによって生み出されたクローン実験成功体第1号であるということです。
オリジナルの人物は、かつてロックス海賊団に所属していたミス・バッキンガム・ステューシー、通称ミス・バッキンでした。
つまり、ステューシーという名前を持つキャラクターは作中に二人存在することになります。
CP0に所属するクローンのステューシーと、ロックス海賊団の元メンバーであるオリジナルのミス・バッキンです。
この二人を混同しないことが、物語を正しく理解するうえで非常に重要なポイントとなります。
グロリオーサ(ニョン婆)の基本プロフィール
グロリオーサとは、女ヶ島アマゾンリリーに暮らす最年長の老婆であり、先々々代の皇帝を務めた人物です。
作中では「ニョン婆」という愛称で親しまれ、ルフィからは「豆ばーさん」と呼ばれています。
「な・ぬ・の」が「ニャ・ニュ・ニョ」に変わる独特の話し方が特徴で、誕生日は2月4日(ニョン婆=2、4の語呂合わせ)です。
声優は現在の姿を真山亜子さん、若い頃の姿を木下紗華さんが担当しています。
初登場は第53巻514話で、アマゾンリリーのご意見番として現皇帝ボア・ハンコックに物怖じせず意見を述べる姿が印象的でした。
グロリオーサの正式な肩書きは「アマゾンリリー先々々代皇帝」であり、元九蛇海賊団の船長です。
武装色と見聞色の覇気を扱えるとされており、年老いた現在でも身体能力は高く、ハンコックに城の天守から投げ落とされても無傷で着地するほどの実力を保っています。
彼女自身の言葉を借りれば「老いさらばえても九蛇の戦士衰えてはおらぬ」とのことです。
ロックス海賊団における二人の立場と過去
グロリオーサとステューシー(バッキン)が共にロックス海賊団の一員であったことは、第1096話のゴッドバレー事件の回想シーンで明らかになりました。
ロックス海賊団とは、約38年前に壊滅した「最強最悪」と謳われた海賊団です。
船長はロックス・D・ジーベックで、メンバーにはエドワード・ニューゲート(白ひげ)、シャーロット・リンリン(ビッグ・マム)、カイドウ、シキ、キャプテン・ジョンなど、後に名を馳せる大海賊が勢揃いしていました。
グロリオーサとステューシーもまた、この伝説的な海賊団の船員として名を連ねていたのです。
しかし、二人がロックス海賊団に身を置いていた理由は、船長ロックスへの忠誠心とは程遠いものでした。
第1096話で描かれたロックス海賊団のシーンでは、ステューシーが白ひげの身体に抱きつく姿と、それを見たグロリオーサが「見苦しいね ステューシー」と苦言を呈する場面が登場しています。
するとステューシーは「オメーもだろ グロリオーサ」と即座に反撃しました。
このやり取りから、二人がお互いの恋煩いの事情を熟知していたことが分かります。
表面上は険悪にも見える掛け合いですが、その実態は軽口を叩き合える対等な関係であったと言えるでしょう。
ステューシー(バッキン)の恋の相手は白ひげだった
ミス・バッキンガム・ステューシーの恋の相手は、エドワード・ニューゲート(白ひげ)です。
エルバフ編の回想では、ロックス海賊団時代のステューシーが白ひげに猛アタックを仕掛ける様子がたびたび描かれています。
「ニューゲートったら!!アンタもなの!?」と怒りをあらわにする場面もあり、一方的に想いを寄せている様子が読み取れます。
しかし、白ひげがステューシーの想いに応えた描写は一切ありません。
現在のバッキンは「白ひげの愛人」を自称し、息子であるエドワード・ウィーブルと共に行動していますが、あくまでも自称の域を出ていないのが実情です。
元白ひげ海賊団1番隊隊長のマルコも、バッキンについて「40年近く前にオヤジと同じ船に乗っていた」と証言しつつ、愛人であったかどうかは肯定していません。
なお、ステューシーはロックス海賊団解散後、天才科学者集団MADSにも関わっていた可能性が高いとされています。
第1070話の扉絵にはMADSのメンバーの中にステューシーと思われる女性が描かれており、自身の血統因子をベガパンクに提供していた可能性も指摘されているのです。
グロリオーサの恋煩いの相手はロジャーと判明
グロリオーサの恋煩いの相手は、ゴール・D・ロジャーであることが第1156話で確定しました。
この事実が判明するまで、ファンの間では恋の相手が白ひげではないかという説やロックス本人ではないかという説が長年にわたって議論されていました。
しかし、エルバフ編の回想で描かれた過去の九蛇海賊団のエピソードが、すべての答えを明らかにしたのです。
大海賊時代以前の海で「海のアイドル」と称された九蛇海賊団において、グロリオーサは船長として活躍していました。
当時のグロリオーサは現在からは想像もつかないほどの絶世の美女で、手配書がプロマイドのように高値で取引されるほどの人気を誇っていたのです。
「もうウンザリ」「いっそ脱げないかしら…この美貌」と言いつつ歓声を浴びる姿は、あざとかわいいキャラクターそのものでした。
そんなグロリオーサが恋に落ちた相手は、当時まだルーキーだったロジャーでした。
ロジャー海賊団が九蛇海賊団を襲撃するたびに、グロリオーサは何度もアプローチを試みています。
ところが当のロジャーは、グロリオーサではなく副船長のシャクヤクに夢中でした。
さらにシャクヤク自身はロジャーではなくシルバーズ・レイリーに惚れていたため、「グロリオーサ→ロジャー→シャクヤク→レイリー」という一方通行の片思いの連鎖が生まれていたのです。
「見苦しいね ステューシー」名シーンの真意を考察
「見苦しいね ステューシー」「オメーもだろ グロリオーサ」というやり取りは、第1096話で描かれたロックス海賊団内での名シーンです。
一見すると互いを嘲笑しているように見えるこの会話ですが、エルバフ編で新たに判明した情報を踏まえると、違った深みが見えてきます。
ステューシーの「オメーもだろ」という言葉には、「グロリオーサもロジャーに夢中のくせに」という意味が含まれていると広く解釈されています。
つまり、白ひげに抱きつくステューシーを「見苦しい」と批判するグロリオーサ自身も、ロジャーへの恋心を隠しきれていなかったということになるのです。
二人の関係は単なる敵対ではなく、お互いの弱みを知っているからこそ成り立つ、一種の信頼関係だったと考えられます。
恋に不器用な女同士が軽口で牽制し合う姿は、読者の間でも微笑ましいシーンとして受け入れられています。
また、このやり取りからは、ロックス海賊団のメンバーが必ずしも船長ロックスに忠誠を誓っていたわけではないことも窺えます。
各メンバーがそれぞれの事情と思惑を抱えながら「仕方なく」乗船していた実態が、二人の何気ない会話から垣間見えるのです。
なぜグロリオーサはロックス海賊団に加入したのか
グロリオーサがロックス海賊団に加入した最大の目的は、妹分であるシャクヤクの救出であったことがエルバフ編の回想でほぼ明らかになっています。
九蛇海賊団の船長を務めていたグロリオーサは、ロジャーへの恋煩いにより皇帝の座を捨てて島を飛び出しました。
グロリオーサが船長を辞めた後は副船長のシャクヤクが九蛇海賊団を率いましたが、シャクヤクもまたレイリーへの恋から海賊を引退しています。
問題はその後です。
天竜人が主催した「先住民一掃大会」の賞品にシャクヤクが囚われていたという推測が作中の描写から浮かび上がっています。
ゴッドバレー上陸時のグロリオーサは「シャッキーを助ければロジャーは自分に感謝するだろう」と思案する様子を見せており、シャクヤク救出とロジャーへの恋心という二つの動機が重なっていたことが読み取れるのです。
最終的にグロリオーサはゴッドバレー事件の際、ロジャー海賊団がシャクヤクを救出して脱出するタイミングでロックス海賊団を離脱しました。
そしてロジャーの船に乗ることに成功し、念願だったロジャーとの同乗を果たしたのです。
九蛇海賊団の歴代皇帝と恋煩いの宿命
アマゾンリリーの皇帝は、4代連続で恋煩いに罹るという驚くべき事実が、単行本109巻のSBSで作者から語られています。
歴代皇帝の恋煩いの経緯を整理すると、以下のようになります。
| 歴代 | 名前 | 恋の相手 | 恋煩いの結末 |
|---|---|---|---|
| 先々々代 | グロリオーサ | ゴール・D・ロジャー | 島を飛び出し生存 |
| 先々代 | シャクヤク | シルバーズ・レイリー | 島を飛び出し生存 |
| 先代 | トリトマ | 不明 | 恋煩いにより病死 |
| 現皇帝 | ボア・ハンコック | モンキー・D・ルフィ | ルフィの来島により生存 |
作者によれば、恋煩いの抑え方は「恋した相手のそばに行くこと」であると仮定されています。
グロリオーサとシャクヤクは島を飛び出して想い人に近づくことで命を繋ぎ、ハンコックはルフィが偶然島に流れ着いたことで救われました。
一方、先代皇帝トリトマは島を出ることができず、恋煩いによって命を落としています。
トリトマの花言葉が「恋する辛さ」であることも、その悲劇的な運命を象徴しているのです。
アマゾンリリーでは古くから理由も分からないまま恋煩いで死んでしまう皇帝や戦士が存在しており、恋煩いはこの国にとって宿命とも言える現象として描かれています。
若い頃の美貌と現在の姿のギャップが話題に
グロリオーサとステューシー(バッキン)は共に、若い頃と現在の容姿の差が著しいキャラクターとして読者の間で大きな話題を呼んでいます。
若い頃のグロリオーサは長身で黒髪のスタイル抜群の美女であり、手配書がプロマイド代わりに取引されるほどの人気を誇っていました。
ステューシーもまた、クローンの姿から推測されるように金髪のグラマラスな長身美女だったと考えられています。
ところが現在の二人は、どちらも極端に身長が縮み、まるで別人のような小柄な老婆へと変貌を遂げているのです。
この劇的な変貌の理由について、作中では明確な説明がなされていません。
読者の間では、失恋や精神的なダメージが急激な老化を引き起こしたのではないかという考察が広く支持されています。
グロリオーサの場合、ロジャーに振り向いてもらえなかったうえに、ロジャーが処刑されて亡くなったことで心が完全に折れ、急速に老け込んだとする見方があります。
作者がSBSで描く「なにかあった場合の未来の姿」というコンセプトとの関連も指摘されており、ビッグ・マムもまた若い頃と現在の容姿に大きなギャップがある点で共通しています。
2025年9月頃には「恋と容姿変貌の因果関係」を論じる考察がファンコミュニティで活発に議論され、ワンピースにおける女性キャラクターの描かれ方に新たな視点をもたらしました。
ただし、グロリオーサの変貌について「見た目は大きく変わったが、老いを嘆くことなく知識の大切さを説く冷静沈着な人物になった」として、中身の成長を評価する声も多くあります。
クローンのステューシーの生死は現在も未確定
CP0に所属するクローンのステューシーの生死は、2026年3月時点でも確定していません。
エッグヘッド編において、ステューシーは20年以上にわたりCP0に潜入していたベガパンク側のスパイであったことが判明しました。
第1073話で元仲間のカクとルッチを裏切ってベガパンクを救出した後、第1091話ではベガパンクを庇ってルッチの攻撃を受け瀕死の重傷を負っています。
第1112話では仲間たちを助けるためにエッグヘッドに残る決断を下し、第1119話ではルフィとの別れが描かれました。
最も議論を呼んだのは第1125話の描写です。
カクがルッチに対し「ステューシーは殺した」と報告するシーンが登場しましたが、この報告が真実なのか嘘なのかが明確にされていません。
読者の間では、カクがステューシーを庇うために嘘の報告をしたとする生存説が多数派を占めています。
作中でカクとステューシーの間に互いを守ろうとする感情が描かれていたことが、生存説の大きな根拠となっているのです。
一方、ステューシーはクローンであるため、スペアボディの存在や新たな身体への移行という可能性も考察されています。
彼女の出生の秘密がまだ完全には語られていないことから、物語上の重要性を考慮して「ここでは死なない」とする意見も根強く存在します。
ステューシーとカクの関係は恋愛感情なのか
ステューシーとカクの間に恋愛感情が存在するかどうかは、ファンの間で注目されている考察テーマの一つです。
エッグヘッド編では、二人の間にただの同僚以上の特別な感情を示唆する場面が複数描かれました。
カクはステューシーに対して「死んでほしくない」という感情を見せており、ステューシーもまたカクに対して同様の思いを抱いている描写が確認できます。
第1125話でカクがルッチに「殺した」と報告した場面も、ステューシーを守るための嘘であった可能性が高いとされており、二人の絆の深さを物語っています。
一般的には「恋人未満だが恋愛感情がある」という見方が主流です。
興味深いのは、ステューシーのオリジナルであるバッキンもまた白ひげへの一方的な恋に苦しんでいたという点です。
クローンと原型が共に恋に悩むという構図は、ステューシーというキャラクターの切なさをいっそう引き立てています。
グロリオーサとナミの血縁関係説を検証する
若い頃のグロリオーサがナミに酷似しているとして、二人の血縁関係を疑う声がファンの間で上がっています。
確かに、スタイル、ヘアスタイル、顔立ちなど、若き日のグロリオーサとナミの共通点は少なくありません。
ナミの実親がいまだ作中で明かされていないことも、この説に信憑性を持たせる要因となっています。
しかし、否定的な根拠も存在します。
九蛇の一族は種族としての特性を持っており、全員が蛇との特別な絆を持ち覇気も使えるとされています。
もしナミがグロリオーサの血縁者であれば、蛇に関する能力や覇気の素養が見られてもおかしくありませんが、現時点のナミにはそうした描写がありません。
また、ワンピースの作中では血縁関係を超えた家族の絆が一貫したテーマとして描かれているため、安易に血縁関係で結びつけることへの慎重論もあります。
2026年3月時点で、グロリオーサとナミの血縁関係はあくまでファンの推測に留まっており、作中で肯定も否定もされていないのが実情です。
二人のキャラクターを徹底比較
グロリオーサとステューシー(バッキン)は、多くの共通点を持ちながらも対照的な人生を歩んだキャラクターです。
両者の比較を整理すると以下の通りです。
| 比較項目 | グロリオーサ(ニョン婆) | ステューシー(バッキン) |
|---|---|---|
| 若い頃の容姿 | 黒髪の長身美女 | 金髪のグラマラスな美女 |
| 現在の容姿 | 小柄な老婆 | 小柄な老婆 |
| 恋の相手 | ゴール・D・ロジャー | エドワード・ニューゲート |
| 恋の結末 | 片思いのまま終了 | 自称・愛人だが真偽不明 |
| ロックス加入前の所属 | 九蛇海賊団船長 | 不明(MADS関連の可能性あり) |
| ゴッドバレー事件後の人生 | アマゾンリリーに帰還しご意見番に | 息子ウィーブルと生活 |
| クローンの有無 | なし | CP0ステューシーが存在 |
| 覇気 | 武装色・見聞色 | 不明 |
| 悪魔の実 | 不明 | 吸血鬼系の超人系と推測 |
| 現在の立場 | アマゾンリリー最長老 | ウィーブルの母として活動 |
二人の最大の共通点は、ロックス海賊団の中で「恋」を動機に行動していたという点にあります。
ステューシーは白ひげへの想いから彼のそばにいるためにロックスに乗り、グロリオーサはシャクヤク救出とロジャーへの恋心からロックスの船に身を置きました。
一方で、ゴッドバレー事件後の二人の人生は大きく分岐しています。
グロリオーサは故郷に戻り、老いを受け入れながら若い世代を導くご意見番となりました。
ステューシーはMADSに関わり、クローンの存在や息子ウィーブルの問題など、より複雑な運命の渦中にいます。
エルバフ編の回想で判明した最新情報
2025年8月に掲載されたエルバフ編の回想エピソードでは、グロリオーサとステューシーに関する重大な新事実が次々と明かされました。
第1156話「アイドル」では、九蛇海賊団の全盛期が初めて描かれています。
大海賊時代以前の海において、九蛇海賊団は「海のアイドル」として海賊や海軍を問わずあらゆる者を魅了していたことが判明しました。
船長グロリオーサと副船長シャクヤクの美貌は凄まじく、グロリオーサの手配書はプロマイドとして高値で取引されていたのです。
ただし、シャクヤクの人気はグロリオーサをも上回る「時の花形」と称されるほどで、グロリオーサ本人はそのことに少し不満を抱いていた様子も描かれています。
第1157話「伝説のBAR」では、九蛇海賊団の船長交代の経緯がさらに詳しく語られました。
グロリオーサが恋煩いで船長を辞めた後、シャクヤクが船長に就任したものの、シャクヤクもレイリーへの恋から42年前の時点で海賊を引退していたことが分かっています。
さらにピクシブ百科事典の最新情報によれば、グロリオーサはゴッドバレー事件の際にロジャー海賊団と共に脱出し、ロックス海賊団を離脱してロジャーの船に乗船したことが明かされているのです。
シャクヤクが世界政府に誘拐された際にはグロリオーサが号泣して心配する場面も描かれ、姉妹のような深い絆が改めて確認されました。
今後の展開で注目すべきポイント
ステューシーとグロリオーサに関連する未回収の伏線は、2026年3月時点でまだ複数残されています。
最も注目されるのは、クローンのステューシーの生死問題です。
第1125話の曖昧な描写は意図的なものである可能性が高く、今後のエピソードで生存が確認される展開を期待する読者は少なくありません。
クローンとしての出生の秘密が完全には語られていないことからも、物語への再登場が見込まれています。
次に、ウィーブルの父親問題も未解決のままです。
バッキンは白ひげの愛人を自称していますが、ウィーブルが白ひげのクローンである可能性も考察されています。
ロックス海賊団時代に白ひげの血統因子を採取し、MADSを通じてクローンを生み出したのではないかという説は、今後の展開次第で真実となるかもしれません。
グロリオーサに関しては、ナミとの血縁関係の有無が最終章で明かされるかどうかが注目ポイントです。
また、アニメ版ではエルバフ編が2026年4月5日から放送開始予定であり、若き日のグロリオーサやステューシーの過去がアニメーションで描かれることへの期待も高まっています。
グッズ展開としては、P.O.Pフィギュア「Evolutionary History」シリーズのステューシーが2026年3月に入荷し、ワンピースカードゲームST29「エッグヘッド」にもステューシーがラインナップされるなど、キャラクター人気の高さが商品展開にも反映されています。
まとめ:ステューシーとグロリオーサが紡ぐワンピースの恋と運命
- ステューシー(バッキン)とグロリオーサは共にロックス海賊団の元メンバーである
- ステューシーの恋の相手は白ひげ、グロリオーサの恋の相手はロジャーと判明している
- 「見苦しいね ステューシー」「オメーもだろ グロリオーサ」は互いの恋煩いを知る間柄ゆえのやり取りである
- グロリオーサのロックス加入はシャクヤク救出とロジャーへの恋心が動機であった
- アマゾンリリー歴代皇帝は4代連続で恋煩いに罹り、先代トリトマは病死している
- 二人とも若い頃は長身の美女だったが現在は小柄な老婆へ変貌しており、理由は作中未説明である
- CP0クローンのステューシーの生死は2026年3月時点で確定しておらず、生存説が多数派である
- クローンのステューシーとカクの間には恋愛感情を示唆する描写が存在する
- グロリオーサとナミの血縁関係説は容姿の類似から浮上しているが作中では未確定である
- エルバフ編の回想で二人の過去が大幅に掘り下げられ、2026年4月からアニメ放送も開始予定である
