『呪術廻戦≡(モジュロ)』の単行本2巻が2026年3月4日に発売されました。
本編の「死滅回游」から68年後を描くこのスピンオフは、連載開始直後から大きな話題を集めています。
2巻の発売日や収録内容、購入特典の詳細、さらには読者からの評判まで、気になる情報は多岐にわたるでしょう。
3巻の発売日や予約情報を知りたい方も少なくないはずです。
この記事では、呪術廻戦モジュロ2巻に関するあらゆる情報を網羅的に整理し、購入前に知っておきたいポイントから今後の展開予想までを詳しく解説していきます。
呪術廻戦モジュロ単行本2巻の基本情報
発売日・価格・ページ数などのスペック一覧
呪術廻戦モジュロ2巻は、2026年3月4日(水)に集英社から発売されました。
以下に基本的なスペックをまとめています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | 呪術廻戦≡(モジュロ) 2 |
| 原作 | 芥見下々 |
| 作画 | 岩崎優次 |
| 出版社 | 集英社(ジャンプコミックス) |
| 発売日 | 2026年3月4日(水) |
| 価格 | 572円(税込) |
| 判型 | 新書判 |
| ページ数 | 200ページ |
| ISBN | 978-4-08-884872-3 |
| 形態 | 紙版・デジタル版同時発売 |
紙版とデジタル版は同日に発売されており、電子書籍であればKindleやコミックシーモア、少年ジャンプ+など各種プラットフォームから購入できます。
価格は572円と一般的なジャンプコミックスの価格帯に収まっており、手に取りやすい設定となっています。
2巻の表紙を飾るキャラクターは誰か
2巻の表紙に描かれているのは、シムリア星人のドゥーラとデスクンテ族のダブラです。
2026年2月16日に呪術廻戦公式Xアカウントで書影が初公開され、ファンの間で大きな反響を呼びました。
1巻の表紙が主人公である乙骨兄妹だったのに対し、2巻ではシムリア星人側のキャラクターが全面に出ている点が特徴的です。
物語の軸がシムリア星人の内部事情にも深く踏み込むことを象徴するデザインといえるでしょう。
収録話は第8話から第16話まで
2巻には全9話が収録されています。
具体的な収録話の一覧は以下の通りです。
| 話数 | サブタイトル |
|---|---|
| 第8話 | ドゥーラ・ヴァル・ボビディ・メチカ(前編) |
| 第9話 | ドゥーラ・ヴァル・ボビディ・メチカ(後編) |
| 第10話 | 賛成多数 |
| 第11話 | 文化交流 |
| 第12話 | 人外魔境 |
| 第13話 | 受諾 |
| 第14話 | 兄として |
| 第15話 | 禁術解禁 |
| 第16話 | 殺意の光 |
1巻が第1話から第7話までの収録だったため、2巻は第8話から第16話までをカバーしています。
冒頭でドゥーラの過去が掘り下げられ、中盤以降は京都誘拐事件の調査を通じて物語のスケールが一気に広がる構成です。
呪術廻戦モジュロ2巻のあらすじと見どころ
クロスの心境変化と物語の転換点
2巻の中心テーマは、地球人との共生を拒絶してきたクロスの心境変化にあります。
1巻では地球人に対して強い不信感を抱いていたクロスですが、憂花たちとの触れ合いを通じて徐々にその姿勢に揺らぎが生じ始めます。
民族対立、恩人の死、母星からの脱出という壮絶な過去を持つクロスが、懊悩の末にどのような決断を下すのかが物語の大きな軸です。
単純な善悪の二項対立ではなく、それぞれの立場から見た正義がぶつかり合う展開は、読み応えのあるドラマを生み出しています。
摩虎羅対ダブラの戦闘シーン
2巻の最大の見どころとして、多くの読者が挙げているのが摩虎羅対ダブラの戦闘シーンです。
呪術廻戦本編でも印象的だった摩虎羅が、スピンオフでどのように描かれるのかは連載時から注目を集めていました。
デスクンテ族の角に秘められた「質量を持った殺意」という設定が戦闘に深みを与えており、バトル漫画としての迫力は本編に引けを取りません。
岩崎優次の作画力が遺憾なく発揮されたアクション描写は、2巻を語る上で外せないポイントでしょう。
外交・政治パートの深まり
2巻では、ルメルとの外交や政治的な駆け引きが本格化します。
シムリア星人5万人の難民が地球に到着した背景には複雑な事情があり、呪術師との共同任務にシムリア星人特使の同行を求めるという展開は1巻以上にスケールが大きくなっています。
査察のマルを伴い、乙骨真剣と憂花の兄妹が京都誘拐事件の調査に乗り出す過程では、宇佐美や薬丸といった脇を固めるキャラクターたちの動きも見逃せません。
一方で、政治パートの比重が増したことに対しては読者の間で賛否が分かれている側面もあります。
2巻の購入特典と入手方法
新宿決戦描き下ろしミニイラストカードの詳細
2巻の購入特典として、「新宿決戦描き下ろしミニイラストカード」が用意されています。
カードは全2種で、表面を岩崎優次が、裏面を芥見下々が描き下ろすという豪華な仕様です。
| 種類 | 表面 | 裏面 |
|---|---|---|
| カードA | 魔虚羅(岩崎優次 描き下ろし) | 五条悟(芥見下々 描き下ろし) |
| カードB | ダブラ(岩崎優次 描き下ろし) | 宿儺(芥見下々 描き下ろし) |
サイズは名刺程度のコンパクトなもので、1冊につきランダムで1枚が配布される形式です。
五条悟と宿儺という本編の人気キャラクターが裏面に描かれているため、特典目当ての購入者も多く見られました。
店舗ごとの特典配布状況
特典カードは呪術廻戦≡の応援店として登録されている書店で配布されています。
ただし、全ての書店が対象ではない点に注意が必要です。
一部の店舗では予約者に2種類とも配布するケースがある一方、店頭購入ではランダム1枚のみという対応が一般的となっています。
アニメイトではオリジナルのビジュアルカード(全5種)が別途フェア特典として配布されるなど、店舗によって特典内容が異なります。
在庫状況によっては特典が終了している店舗もあるため、確実に入手したい場合は事前の確認をおすすめします。
特典カードに関する注意点
特典のミニイラストカードについては、いくつか知っておきたい注意点があります。
まず、カードの材質は一般的な厚紙程度であり、トレーディングカードのようなしっかりした作りではありません。
コレクション目的で保管する場合は、別途カードスリーブなどを用意するとよいでしょう。
また、五条悟のカードを中心にフリマサイトでの転売が確認されています。
コミックス本体を購入した方が結果的に安く済むケースが大半のため、転売品に手を出す前にまず書店の在庫を確認することが賢明です。
2巻のおまけページで判明した裏設定
ルメル族の名前の構成ルール
2巻のおまけページでは、ルメル族の名前に関する詳細なルールが明かされました。
ルメル族の名前は「ファーストネーム・地位や役職・カリヤンから授かるミドルネーム・家名」という構成で成り立っています。
例えばマルの正式名称である「マルル・ヴァル・ヴル・イェルヴリ」を分解すると、「マルル」がファーストネーム、「ヴァル」が地位役職、「ヴル」がカリヤンから授かったミドルネーム、「イェルヴリ」が家名ということになります。
この命名規則を知った上で各キャラクターの名前を見直すと、物語の読み方がさらに深くなるでしょう。
デスクンテ族の角と殺意の設定
デスクンテ族に関する設定も、ファンの間で大きな話題を呼んでいます。
デスクンテ族の角は「質量を持った殺意」であり、成長とともに呪力(殺意)が角として物質化していくという独特のメカニズムが明かされました。
女性にも角は生えますが、戦士以外の女性は成人時に角を切り落とす風習があります。
ダブラは妹の角を切り落とすことに反対したものの、理由は「なんとなく」という曖昧なもので、結局妹本人の意志で実行されたというエピソードも語られています。
角を切った後は1週間ほど険悪になったという描写に、ダブラの人間臭い一面が垣間見えるのも興味深い点です。
キャラクターの年齢や人間関係の新情報
おまけページでは、本編中では語られなかったキャラクターの年齢や人間関係も公開されました。
宮國千陽については「40歳を超えているという噂があるが、誰も怖くて聞けない」という情報が明かされ、ファンの間で話題になっています。
伊井あるるは29歳で反転術式の使い手、巴恭子は31歳で補助監督をこなせるだけの素養を持つなど、脇役にも丁寧な設定が施されていることがわかります。
さらに、シャックがジャバロマの親戚であるという意外な関係も判明しました。
薬丸は25歳で「悪いコンサルみたいなイメージ」、門脇は23歳で「薬丸をナメまくっているが嫌いなわけではなく友達だと思っている」など、芥見下々らしいユーモアのある設定も見どころの一つです。
呪術廻戦モジュロ2巻の売上と市場の反応
初週売上は約19.5万部を記録
2巻の初週売上は、5日間の集計で約194,752部を記録しました。
1巻が7日間で約190,432部だったことを踏まえると、集計日数が短いにもかかわらず上回っている計算になります。
これはスピンオフ作品としては極めて好調な数字といえるでしょう。
ただし、呪術廻戦本編の後半(21巻〜30巻)が初週50万〜80万部台だったことと比較すると、規模感は本編の約4分の1程度に留まっています。
あくまでもスピンオフという位置づけを考慮すれば、十分に健闘している水準です。
本編とのスピンオフの売上比較
呪術廻戦本編の単行本売上と比較した場合、モジュロは異なる市場特性を持っています。
| 作品 | 初週売上の目安 |
|---|---|
| 呪術廻戦 本編21〜30巻 | 約50万〜80万部 |
| 呪術廻戦モジュロ 1巻 | 約19万部(7日間) |
| 呪術廻戦モジュロ 2巻 | 約19.5万部(5日間) |
本編には及ばないものの、同時期に発売された他のジャンプ作品と比較すると突出した数字です。
2026年1月にはTVアニメ第3期「死滅回游 前編」の放送も始まっており、アニメとの相乗効果がモジュロの売上を下支えしていると見られています。
呪術廻戦シリーズ全体の累計発行部数は1億5,000万部を突破しており、完結後もブランド力が衰えていないことを数字が裏付けています。
呪術廻戦モジュロ2巻の読者からの評判
高く評価されているポイント
読者から高い評価を受けているポイントは主に3つあります。
1つ目は、乙骨兄妹のキャラクターとしての魅力です。
乙骨憂太と禪院真希の血を引く二人の孫が、それぞれの能力と個性を発揮しながら物語を牽引する姿は、多くの読者を惹きつけています。
2つ目は、岩崎優次による作画のクオリティです。
特にバトルシーンの構図や迫力は「本編のアニメ表現に影響を受けた演出がある」と分析する声もあり、ビジュアル面での満足度は非常に高くなっています。
3つ目は、本編キャラクターのその後が垣間見える点です。
虎杖悠仁や釘崎野薔薇が登場するシーンは、ファンにとって特別な体験となっているようです。
賛否が分かれている要素
一方で、評価が分かれている要素も存在します。
最も多く指摘されているのが、政治・外交パートの比重についてです。
ルメルとの外交交渉やシムリア星人内部の政治的駆け引きが詳細に描かれる2巻は、バトル中心の展開を期待していた読者にとっては冗長に感じられる場面があるようです。
また、宇宙人(シムリア星人)という設定そのものに対して、「呪術廻戦の世界観と噛み合わない」「呪術師が悪霊や神話的存在と戦う魅力が薄れた」という批判的な意見も一定数見受けられます。
こうした賛否は短期集中連載のスピンオフという性質上、ある程度は避けられないものでしょう。
最終回に対する読者の反応
連載は2026年3月9日発売のジャンプ15号で最終回を迎えましたが、この結末についても読者の反応は二極化しています。
「感動した」「泣きそうになった」「最高のラストだった」という好意的な声がある一方で、「展開が駆け足すぎる」「打ち切りのような終わり方に見える」「後半のバトル決着が省略気味」という批判も少なくありません。
全25話という限られた話数で物語を完結させる必要があった以上、終盤の駆け足感は構造的な制約ともいえます。
最終的な評価は、5月に発売される3巻で全体を通して読み直した際に変わる可能性もあるでしょう。
呪術廻戦モジュロの今後の展開
最終3巻の発売日は2026年5月1日
単行本の最終巻となる3巻は、2026年5月1日に発売が予定されています。
連載は全25話で完結しており、2巻が第16話までの収録であることから、3巻には第17話から第25話(最終話)までが収録される見込みです。
すでに各書店やオンラインストアで予約受付が開始されています。
確実に発売日に手に入れたい場合は、早めの予約がおすすめです。
完結記念の応募者全員サービス
3巻の発売に合わせて、完結記念の応募者全員サービスが実施されています。
具体的には、アクリルオブジェ2種セットと、最終話のカラーページイラストを使用したフォトフレーム風アクリルアートが用意されています。
応募には対象号のジャンプに付属する応募券が必要となるため、詳細は公式サイトや誌面の情報を確認してください。
作品としての位置づけと芥見下々の今後
呪術廻戦モジュロは、芥見下々にとって初めて「原作」に専念した作品です。
連載前には自ら「半年程(打ち切られなければ)」とコメントしており、最初から短期集中連載として設計されていたことがわかります。
2025年9月8日の連載開始から2026年3月9日の最終回まで、ほぼ予告通りの半年間で物語は幕を閉じました。
芥見下々が今後さらに新しい作品を手掛けるのか、あるいはモジュロの世界観をさらに広げていくのかは、現時点では明かされていません。
呪術廻戦というシリーズが今後どのような展開を見せるのか、引き続き注目が集まっています。
購入前に知っておきたい注意点
呪術廻戦本編の既読が前提となる
モジュロは「死滅回游」から68年後の世界を舞台にしているため、本編の知識がないと理解しにくい部分が多数あります。
摩虎羅や反転術式といった用語は説明なく登場しますし、虎杖悠仁や釘崎野薔薇の登場シーンも本編を読んでいてこそ感動できる演出です。
多くのレビューでも「呪術廻戦未読の方にはわかりにくい」という注意喚起がなされています。
モジュロから読み始めるのではなく、少なくとも本編の主要なストーリーを把握してから手に取ることをおすすめします。
2巻で完結ではない点に注意
2026年3月30日現在、Amazonなどの一部プラットフォームでは「全2巻」と表示されているケースが確認されています。
しかし実際には3巻(最終巻)が2026年5月1日に発売予定であり、2巻はまだ完結巻ではありません。
2巻で物語が終わると思って購入すると、中途半端なところで話が途切れてしまうため、この点は事前に認識しておく必要があります。
店舗によって在庫と入荷日にばらつきがある
発売日当日に購入を試みたものの、近隣の書店に在庫がなかったという報告も散見されます。
特に地方の書店では発売日から1日遅れでの入荷となるケースがあり、確実に発売日に入手したい場合はオンライン書店での事前予約が最も確実な方法です。
電子書籍版であれば在庫切れの心配がなく、発売日の午前0時から購入可能な場合がほとんどです。
紙版にこだわりがない場合は、デジタル版も選択肢として検討してみてください。
まとめ:呪術廻戦モジュロ単行本2巻の全情報ガイド
- 発売日は2026年3月4日で、価格は572円(税込)、新書判200ページの仕様である
- 収録話は第8話から第16話までの全9話で、サブタイトル「ドゥーラ・ヴァル・ボビディ・メチカ」から始まる
- 表紙にはシムリア星人のドゥーラとデスクンテ族のダブラが描かれている
- 購入特典は新宿決戦描き下ろしミニイラストカード全2種で、店舗ごとに配布方法が異なる
- 初週売上は5日間で約19.5万部を記録し、1巻を上回るペースで推移している
- おまけページではルメル族の命名規則やデスクンテ族の角の設定などコアな裏設定が判明した
- 物語の軸はクロスの心境変化にあり、摩虎羅対ダブラの戦闘シーンが最大の見どころである
- 政治・外交パートの増加やSF設定に対しては読者の評価が分かれている
- 2巻は最終巻ではなく、3巻が2026年5月1日に発売予定である
- 本編未読の場合は理解しにくい内容が多いため、呪術廻戦本編の既読が事実上の前提となる
