ダンダダンはジョジョのパクリ?オマージュや似てる点を徹底解説

ジャンプ+で絶大な人気を誇る漫画『ダンダダン』。

その独特の世界観と怒涛の展開に夢中になる読者がいる一方で、「このセリフ、どこかで…」「このポーズ、見覚えがある…」と感じた方もいるのではないでしょうか。

特に多く声が挙がるのが、伝説的な人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険』との類似性です。

ネット上では「ダンダダンはジョジョのパクリではないか?」という議論がしばしば巻き起こります。

この記事では、そうした疑問に答えるべく、『ダンダダン』と『ジョジョ』の具体的な類似点を徹底的に比較・検証します。

ヒロインのモモや人気キャラクターのジジに見られるジョジョっぽさから、特徴的なセリフ回し、さらには絵の構図に至るまで、様々な角度からその関係性を深掘りしていきます。

果たして『ダンダダン』は単なるパクリ作品なのでしょうか。

それとも、作者の深いリスペクトが込められたオマージュなのでしょうか。

この記事を読めば、両作品の関係性についての理解が深まり、『ダンダダン』をより一層楽しめるようになるはずです。

目次

ダンダダンがジョジョのパクリと言われる理由

ダンダダンのモモはジョジョのキャラに似てる?

『ダンダダン』のヒロインである綾瀬桃(モモ)の言動や立ち振る舞いに、『ジョジョの奇妙な冒険』のキャラクターを彷彿とさせる要素が多く見られる、という点は多くの読者が指摘するところです。

これは、単に気が強いヒロインというだけでなく、その精神性やセリフの選び方に「ジョジョイズム」とも呼べる特徴が色濃く反映されているからでしょう。

特に顕著なのが、絶体絶命のピンチで見せる彼女の強気な姿勢です。

普通なら恐怖で竦んでしまうような状況でも、モモは不敵な笑みを浮かべ、相手を挑発するようなセリフを放ちます。

この「窮地においてこそ輝く精神力」は、ジョナサン・ジョースターから始まるジョースター家の血統や、その仲間たちが持つ不屈の魂と重なります。

例えば、作品の序盤、第2話で描かれる神社での戦闘シーン。

モモが放つ「いいんだよこれで」「この深さがいいんだ」というセリフは、一見すると不利な状況を自ら肯定し、次の一手への布石とするジョジョ特有の頭脳戦を彷彿とさせます。

また、「てめえはウチを怒らせたぜ」といった啖呵(たんか)の切り方も、ジョルノ・ジョバァーナや東方仗助といった歴代ジョジョたちの決め台詞に通じるものがあります。

それは単なる怒りの表現ではなく、相手に対する「覚悟」を問うような、重みのある言葉として機能しているのです。

視覚的な面でも、見開きページで描かれる決めポーズや、極端なアングルからキャラクターを捉える構図など、荒木飛呂彦先生が得意とする演出技法の影響が見受けられます。

これらの要素が組み合わさることで、読者はモモのキャラクター造形の中に、無意識のうちに『ジョジョ』のキャラクターたちの面影を見出し、「似てる」「パクリでは?」と感じる一因となっているのです。

「これでいい これがいい」はジョジョのセリフか

『ダンダダン』第2話でモモが放った「いいんだよこれで、この深さがいいんだ」というセリフ。

この印象的な言葉は、直接的に『ジョジョの奇妙な冒険』に登場するわけではありません。

しかし、このセリフの持つ文脈や精神性は、まさしく「ジョジョ的」であると言え、多くのジョジョファンが即座にその類似性を感じ取りました。

その理由は、『ジョジョ』のバトルにおいて、一見すると失敗や敗北、あるいは不利に見える状況を「それでいい」「それがいい」と肯定し、それを逆転の一手へと繋げる展開が、シリーズを通して繰り返し描かれているからです。

この思考法は、まさにジョジョイズムの根幹をなす要素の一つです。

逆境を肯定するジョジョイズム

『ジョジョ』におけるこの思考の原点は、第1部でジョースター卿がジョナサンに語った「逆に考えるんだ」という教えに遡ることができます。

水中で溺れかけた際に「逆に考えるんだ『あえて深く潜る』んだと」という発想で危機を脱したエピソードは、その象徴です。

この精神はシリーズを通して受け継がれていきます。

  • 第2部 戦闘潮流: ジョセフ・ジョースターが究極生命体カーズとの最終決戦で、自らの腕が切り落とされることすら利用して勝利を掴む展開。
  • 第5部 黄金の風: グイード・ミスタが、ジョルノが作った短い草を「これでいい」と判断し、それを活用してホワイト・アルバムのギアッチョを打ち破るシーン。
  • 第2部 戦闘潮流: シーザー・ツェペリがワムウとの戦いで、シャボンレンズを浴びながらも、一瞬だけできる影に飛び込むことで活路を見出した場面。

これらの例のように、『ジョジョ』のキャラクターたちは、最悪の状況下でこそ最善の一手を見つけ出します。

不利な要素を「これでいい」と受け入れ、常人には思いつかないような発想で勝利を手にするのです。

『ダンダダン』におけるモモのセリフは、こうした『ジョジョ』の伝統的なバトルスタイルやキャラクターの思考法を色濃く反映しています。

そのため、直接的な引用がなくとも、多くの読者が「これはジョジョで見た展開だ」と感じるわけです。

これは単なるセリフの模倣ではなく、作品の根底に流れる「精神性の継承」と言えるでしょう。

「てめーは俺を怒らせた」もジョジョが元ネタ?

「てめーは俺を怒らせた」というフレーズは、創作物においてしばしば使われる怒りの表現ですが、『ダンダダン』でこのセリフが使われた際、多くの読者が『ジョジョの奇妙な冒険』第5部「黄金の風」を連想しました。

結論から言えば、これは『ジョジョ』の有名なシーンを強く意識したオマージュである可能性が非常に高いと考えられます。

その理由は、単にセリフが似ているだけでなく、その背景にあるキャラクターの感情や状況設定が極めて酷似しているからです。

ジョルノ・ジョバァーナの静かなる怒り

元ネタとされるのは、『ジョジョ』第5部の主人公ジョルノ・ジョバァーナが、ギャング組織「パッショーネ」の幹部ポルポの遺産を狙う男、ズッケェロとの戦いで放ったセリフです。

仲間であるブローノ・ブチャラティが瀕死の重傷を負わされたことに静かに怒りを燃やすジョルノ。

彼はズッケェロを再起不能にした後、こう言い放ちます。

「あんたは『覚悟して来い』って感じだったからな…」「だからオレの仲間も『覚悟』してあんたのスタンドに立ち向かった」「『てめーは俺を怒らせた』」

このセリフの秀逸な点は、単なる感情の爆発ではないことです。

「覚悟」というキーワードを軸に、相手の行動と自分の行動を対比させ、冷静かつ論理的に、しかし底知れない怒りを相手に突きつけています。

この知性と激情が同居した表現こそが、多くの読者に強烈なインパクトを与えました。

ダンダダンにおけるセリフの機能

『ダンダダン』において、モモやオカルンが同様のニュアンスのセリフを発する場面も、単に「怒ったぞ」と宣言する以上の役割を果たしています。

それは、敵の非道な行いに対して、主人公たちが自らの正義や信念を懸けて立ち向かう「覚悟」の表明として機能しているのです。

緊迫したバトルシーンでこの種のセリフが飛び出すことで、読者はキャラクターの内面の怒りの深さと、これから始まる反撃の苛烈さを予感します。

このように、『ダンダダン』における「てめーは俺を怒らせた」系のセリフは、元ネタである『ジョジョ』の文脈を理解した上で使われていると考えられます。

それはキャラクターの感情を一言で表現し、物語の熱量を一気に高める、非常に効果的な演出手法と言えるでしょう。

ダンダダンとジョジョは絵の構図まで似てる?

『ダンダダン』が『ジョジョの奇妙な冒険』から影響を受けている点は、セリフ回しだけに留まりません。

キャラクターのポージング、コマ割り、効果音(擬音)の使い方といった、視覚的な「絵の構図」においても、その影響は色濃く表れています。

これらは、荒木飛呂彦先生が長年にわたって築き上げてきた、唯一無二の漫画表現テクニックであり、『ダンダダン』の作者である龍幸伸先生が、それらを深くリスペクトし、自らの作品に取り入れていることがうかがえます。

視覚的演出に見るジョジョっぽさ

具体的に、以下のような点で『ジョジョ』との類似性が指摘されています。

  • 決めポーズ(ジョジョ立ち):『ジョジョ』を象徴するのが、キャラクターが見せる芸術的で非現実的なポージング、通称「ジョジョ立ち」です。『ダンダダン』でも、オカルンやモモが怪異と対峙する際や能力を発動する瞬間に、腰を深く落としたり、指先まで意識された独特のポーズを決めたりするシーンが頻繁に描かれます。これらのポーズは、キャラクターの覚悟や緊張感を視覚的に表現する上で大きな効果を発揮しています。
  • デザイン性の高い擬音:「ゴゴゴゴ」や「ドドドド」といった、もはや背景の一部と化した擬音の使い方は、『ジョジョ』の大きな特徴です。文字そのものがキャラクターの心理や場の空気を表現するアートとして機能しています。『ダンダダン』でも、緊迫したシーンの背景に独特のフォントで擬音が描き込まれることがあり、読者の感情を煽る演出として活用されています。
  • ダイナミックなコマ割りと集中線:バトルシーンにおける視線誘導の巧みさも共通点です。キャラクターの動きを追うように斜めに割られたコマや、ページ全体を使った大ゴマでの決めカット、そしてキャラクターの背後から放射状に広がる集中線の多用など、読者の視線を一点に集め、シーンのインパクトを増大させる技法が随所に見られます。特に、キャラクターを庇いながら前に立つ構図(例えば、『ダンダダン』第5話のモモとオカルン、『ジョジョ』第3部の承太郎と花京院)は、構図そのものの類似性が高く、明確なオマージュであると考えられます。

これらの視覚的要素は、単なる模倣ではなく、『ダンダダン』のハイスピードな物語展開と融合し、独自の魅力を生み出しています。

龍幸伸先生が、師匠である藤本タツキ先生(『チェンソーマン』)や賀来ゆうじ先生(『地獄楽』)のもとで培った画力と、偉大な先達である荒木飛呂彦先生への敬意が、唯一無二の画面作りへと繋がっているのです。

パクリではない?ダンダダンとジョジョ、他作品の関係

ダンダダンのジジにもジョジョ要素がある?

『ダンダダン』の人気キャラクター、円城寺仁(通称:ジジ)。

彼のキャラクター設定には、『ジョジョの奇妙な冒険』だけでなく、他の有名作品へのオマージュも巧みに織り交ぜられており、非常に多層的な魅力を持っています。

まず、彼の最大の特徴である「冷水を浴びると怪異『邪視』と入れ替わり、お湯を浴びると元に戻る」という設定は、高橋留美子先生の名作『らんま1/2』への明確なオマージュです。

作中でも『らんま1/2』の主題歌「じゃじゃ馬にさせないで」の歌詞の一部「やぱぱー やぱぱー いーしゃんてん」というセリフが登場し、作者が意図的にパロディとして描いていることがわかります。

しかし、彼の魅力はそれだけではありません。

その言動の端々には、確かに「ジョジョっぽさ」が感じられるのです。

例えば、ジジが使う「マヌケ」という言葉や、「~よぉ」といった特徴的な語尾は、『ジョジョ』第2部の主人公ジョセフ・ジョースターや、第4部の主人公東方仗助を彷彿とさせます。

特に、軽薄に見えながらも仲間思いで、いざという時にはとてつもない覚悟と機転を見せるキャラクター性は、若き日のジョセフの姿と重なる部分があります。

読者がジジの言動に「ジョースター家の血筋なの?」と感じるのは、彼が単に強いだけでなく、逆境を楽しむかのようなケレン味(はったりやごまかし)と、仲間を救うためならどんな賭けにも出るヒーロー性を兼ね備えているからでしょう。

このように、ジジというキャラクターは、『らんま1/2』という明確なベースを持ちつつも、その魂の部分には『ジョジョ』のヒーローたちの精神性が息づいています。

複数の偉大な作品へのリスペクトを掛け合わせ、そこに独自の魅力を加えることで、『ダンダダン』の世界にしか存在しえない、唯一無二のキャラクターとして成立させているのです。

ダンダダンにはAKIRAのオマージュも存在する

『ダンダダン』が様々なサブカルチャーから影響を受けていることは既に述べてきましたが、その中でも『ジョジョの奇妙な冒険』と並んで、特に印象的なオマージュとして挙げられるのが、大友克洋先生による金字塔的SF漫画『AKIRA』です。

このオマージュは非常に分かりやすい形で登場するため、気づいた読者も多いのではないでしょうか。

その象徴が、オカルトグッズコレクターの少年、坂田金太が操る「バイク」です。

物語中盤、ナノスキンという特殊素材を手に入れた金太は、自らの想像力で物質を自在に変化させられるようになります。

彼がその能力で作り出した巨大ロボットや兵器の数々は、様々なロボットアニメや特撮作品へのリスペ-

クトに満ちていますが、特に読者に衝撃を与えたのが、彼が乗る真っ赤なバイクでした。

その流線的で未来的なフォルム、特徴的なステッカー、そして何より圧倒的な存在感を放つデザインは、誰が見ても『AKIRA』の主人公・金田正太郎が乗るバイクそのものです。

「さんをつけろよデコ助野郎!」という名台詞で知られる金田と彼のバイクは、日本のポップカルチャー、ひいては世界のサイバーパンク作品に計り知れない影響を与えたアイコン的存在です。

『ダンダダン』の作者である龍幸伸先生が、この伝説的なバイクを作中に登場させたのは、自身のルーツの一つとして『AKIRA』という作品がいかに大きな存在であったかを示す、最大級のリスペクト表現と言えるでしょう。

このオマージュは、『ダンダダン』が決して一つの作品(ジョジョ)だけに影響されたのではなく、80年代、90年代の傑作漫画やアニメ、映画といった豊かなカルチャーの土壌の上に花開いた作品であることを物語っています。

読者は、こうしたオマージュを発見するたびに、作者と共通の「好きなもの」を分かち合うような楽しみを味わうことができるのです。

ダンダダンと似てる名前の作品も多いのか調査

『ダンダダン』という一度聞いたら忘れられないリズミカルなタイトル。

この名前自体にも、何か元ネタがあるのではないか、と考察するファンは少なくありません。

結論として、タイトルが直接的に何かの作品から引用されているわけではありませんが、他の有名作品を強く連想させる「音の響き」を意図的に狙っている可能性があります。

最も有力な説として挙げられているのが、1991年に公開されたジェームズ・キャメロン監督の映画『ターミネーター2』のテーマ曲です。

ブラッド・フィーデルが作曲したこの映画のメインテーマは、「ダダン・ダンダダン」という重厚なリズムが繰り返される印象的なもので、映画の無機質で暴力的な世界観を完璧に表現し、世界的な大ヒットの一因となりました。

「ダンダダン」というタイトルを聞いたときに、このリズムを思い出した映画ファンは多いはずです。

この説が正しければ、作者はタイトルから作品の持つハードなアクション性や、SF要素、そして一度ハマったら抜け出せない中毒性を表現しようとしたのかもしれません。

また、漫画界に目を向けると、繰り返しやリズム感のあるタイトルは決して珍しくありません。

  • 『ボボボーボ・ボーボボ』: 不条理ギャグ漫画の金字塔。意味不明な名前が作品の世界観を象C徴しています。
  • 『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』: 浅野いにお先生による作品。タイトルの長さとリズムが独特です。
  • 『ダダダダン。』: 女子苦手な男子3人組を描いたコメディ漫画。一字違いで非常に似ています。

これらの作品のように、オノマトペ(擬音語・擬態語)や言葉の繰り返しをタイトルに用いる手法は、読者の記憶に残りやすいという大きなメリットがあります。

『ダンダダン』というタイトルも、こうした「音のインパクト」を重視した戦略的なネーミングであると考えることができるでしょう。

ダンダダンのオマージュ元ネタを一覧で紹介

『ダンダダン』は、これまで見てきたように『ジョジョの奇妙な冒険』や『AKIRA』以外にも、非常に多彩なジャンルの作品やカルチャーから影響を受けています。

それは、作者である龍幸伸先生の持つ引き出しの多さと、先人たちの作品に対する深い敬意の表れです。

ここでは、作中で確認できる主なオマージュや元ネタを一覧表にまとめてみました。

これらを知ることで、『ダンダダン』という作品が、いかに豊かなカルチャーのリミックスによって生み出された創造性の高いものであるかがお分かりいただけるでしょう。

オマージュの要素元ネタとされる作品・事象備考
セリフ、ポーズ、構図『ジョジョの奇妙な冒険』最も影響が色濃いとされる作品。精神性やバトル展開も含む。
入れ替わり設定(ジジ)『らんま1/2』主題歌の歌詞も作中で引用されている明確なパロディ。
バイクのデザイン(金太)『AKIRA』主人公・金田のバイクへのリスペクトが感じられる。
モエモエ気功砲『ドラゴンボール』(気功砲)天津飯の代名詞的な技が元ネタと見られる。
邪銃(ジャガン)『ドラゴンボール』(かめはめ波)ポーズやビームの撃ち方がかめはめ波を彷彿とさせる。
ターボババア、アクロバティックさらさら等都市伝説、オカルト実際の都市伝説や学校の怪談が多数登場。オカルト雑誌『ムー』ともコラボ。
セルポ星人プロジェクト・セルポ(陰謀論)1960年代にアメリカ政府が行ったとされる宇宙人との交換留学計画が元ネタ。
シャコ星人のデザインや能力『ウルトラマン』シリーズバルタン星人やダダなど、特撮怪獣からの影響が大きい。
画風や画面構成『チェンソーマン』『地獄楽』作者の龍幸伸先生がアシスタントを務めていた作品。緻密な描き込み等に影響が見られる。
映画『ジュマンジ』呪いのボードゲーム作中に登場するボードゲーム「頭間雲児(ずまうんじ)」の元ネタ。

この表はあくまで一部であり、探せばさらに多くの元ネタが見つかるかもしれません。

重要なのは、『ダンダダン』がこれらの要素をただ模倣するのではなく、オカルトとSF、バトルとラブコメといった独自のジャンルに落とし込み、全く新しいエンターテイメントへと昇華させている点です。

元ネタを知っている読者はニヤリとでき、知らない読者も純粋に物語の勢いと面白さを楽しめる。

この懐の深さこそが、『ダンダダン』が多くのファンを魅了する最大の理由なのかもしれません。

まとめ:ダンダダンはジョジョのパクリではなくリスペクトの集合体

  • 『ダンダダン』には『ジョジョ』を彷彿とさせる描写が多数ある
  • セリフ回しやポーズは『ジョジョ』へのオマージュと見られる
  • 「これでいい」というセリフはジョジョ的な逆転の発想である
  • パクリという批判もあるが多くのファンはオマージュとして楽しんでいる
  • 『ジョジョ』以外にも『AKIRA』や『らんま1/2』からの影響が見られる
  • 作者は『チェンソーマン』のアシスタント経験があり画風に影響がある
  • 怪異の元ネタは都市伝説やUMAである
  • タイトルは『ターミネーター2』のテーマ曲が由来という説がある
  • 単なる模倣ではなく独自の世界観へと昇華させている
  • 様々な作品へのリスペクトが『ダンダダン』の魅力の一つである
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次