ゴンの声優が変わった理由は?歴代キャストの違いを徹底比較

「ゴンの声優って誰だっけ?」と気になったことはないでしょうか。

『HUNTER×HUNTER』の主人公ゴン=フリークスは、旧アニメと新アニメで異なる声優が担当しており、それぞれ違った魅力を持っています。

さらにパイロット版や舞台版、英語吹替版まで含めると、実に多くのキャストがゴンという少年を演じてきました。

この記事では、竹内順子さんが演じた1999年版から潘めぐみさんが担当する2011年版まで、歴代ゴン声優の全情報を網羅的にまとめています。

旧版・新版それぞれの演技の特徴や声優が変わった理由、最新のゲーム作品や舞台版のキャスト情報、さらには今後のアニメ続編に関する動向まで、ゴンの声優にまつわるあらゆる疑問にお答えしていきます。

目次

ゴン=フリークスの歴代声優は誰が務めたのか

ゴン=フリークスの声を担当した声優は、作品やメディアによって異なります。

1998年のパイロット版から2025年の舞台版まで、複数のキャストがこの人気キャラクターに命を吹き込んできました。

ここでは、各バージョンのゴン声優を時系列で整理していきます。

旧アニメ版(1999年)でゴンを演じた声優

1999年に放送されたテレビアニメ第1作でゴンの声を担当したのは、竹内順子さんです。

制作は日本アニメーション、放送局はフジテレビ系列で、1999年から2001年にかけてオンエアされました。

竹内順子さんは『NARUTO -ナルト-』のうずまきナルト役でも世界的に知られるベテラン声優で、少年キャラクターの演技に定評があります。

旧アニメ版は原作に追いついてしまったこともあり、テレビシリーズはヨークシンシティ編まで、OVAでグリードアイランド編までが映像化されました。

新アニメ版(2011年)でゴンを演じた声優

2011年にスタートしたテレビアニメ第2作でゴンを演じているのは、潘めぐみさんです。

制作はマッドハウス、放送局は日本テレビ系列で、2011年から2014年にかけて全148話が放送されました。

潘めぐみさんにとって、このゴン=フリークス役が声優としてのデビュー作にあたります。

100人を超えるオーディション参加者の中から、スタッフの満場一致で選出されたというエピソードはファンの間でも有名です。

新アニメ版は原作の選挙編(単行本32巻・第339話付近)までをカバーしており、旧版では映像化されなかったキメラアント編や選挙編が初めてアニメとして描かれました。

パイロット版・舞台版・英語吹替版のキャスト一覧

テレビアニメ以外にも、さまざまなメディアでゴンを演じたキャストが存在します。

以下の表で一覧にまとめます。

バージョン 声優・俳優 時期
パイロット版アニメ 松本梨香 1998年
TVアニメ第1作(旧) 竹内順子 1999〜2001年
TVアニメ第2作(新) 潘めぐみ 2011〜2014年
英語吹替版(2011年版) エリカ・メンデス 全109話
舞台 THE STAGE 1・2 大友至恩 2023〜2024年
舞台 THE STAGE 3 西山蓮都 2025年5月〜

パイロット版でゴンを演じた松本梨香さんは、『ポケットモンスター』のサトシ役としても広く知られています。

英語吹替版を担当したエリカ・メンデスさんは、『KILL la KILL』の纏流子や『この素晴らしい世界に祝福を!』のめぐみん役でも人気の高い声優です。

竹内順子が演じた旧アニメ版ゴンの魅力と特徴

旧アニメ版のゴンを語るうえで欠かせないのが、竹内順子さんの存在です。

1999年版は多くのファンにとって原点であり、竹内さんの演技はゴンというキャラクターのイメージを確立する大きな役割を果たしました。

竹内順子のプロフィールと代表作

竹内順子さんは埼玉県出身の声優で、4月5日生まれです。

代表作には『NARUTO -ナルト-』のうずまきナルト、『イナズマイレブン』の円堂守、『Yes! プリキュア5』の夏木りん(キュアルージュ)、『おねがいマイメロディ』のクロミなどがあります。

少年役を得意とする声優として業界でも屈指の実力者であり、元気で芯の強いキャラクターの演技には特に定評があります。

また、2000年と2001年に上演されたミュージカル版『HUNTER×HUNTER』でもゴン役を務めており、声だけでなく身体を使った表現でもゴンを演じた経験を持っています。

旧アニメ版で評価された野性的で力強い少年ボイス

竹内順子さんが演じたゴンは、野性味あふれる力強い声が特徴です。

くじら島で自然に囲まれて育った少年の奔放さやたくましさが、声のトーンからダイレクトに伝わってくる演技でした。

一般的に「やんちゃで泥臭い少年らしさが魅力」と評されることが多く、冒険ものの主人公としての説得力が高いと感じるファンは少なくありません。

特にハンター試験編からヨークシンシティ編にかけて、ゴンが仲間たちと絆を深めていく過程での自然体な演技は、旧アニメ版の大きな魅力の一つとなっています。

旧アニメ版がグリードアイランド編までとなった背景

旧アニメ版がキメラアント編以降を映像化しなかったのは、原作の連載ペースにアニメが追いついてしまったためです。

テレビシリーズはヨークシンシティ編で終了し、続きはOVAとしてグリードアイランド編まで制作されました。

原作者・冨樫義博さんの休載が度々あったことも影響しており、当時のアニメ制作サイドとしてはオリジナル展開を長期間続けることが難しい状況でした。

こうした事情から、旧アニメ版のゴンはグリードアイランド編をもって一区切りとなり、竹内順子さんが演じたゴンもここで見納めとなったのです。

潘めぐみが演じた新アニメ版ゴンの魅力と特徴

2011年にスタートした新アニメ版で、ゴンの声を担当しているのが潘めぐみさんです。

デビュー作でいきなり国民的作品の主人公を射止めた潘さんは、その後も数多くの人気キャラクターを演じ、第一線で活躍を続けています。

潘めぐみのプロフィールと声優デビューの経緯

潘めぐみさんは1989年6月3日生まれ、東京都出身の声優・女優です。

所属事務所はアトミックモンキーで、血液型はO型、日本大学芸術学部演劇学科を卒業しています。

女優としてのキャリアは2008年に映画『櫻の園』の一般公募オーディション合格からスタートしました。

声優としてのデビューは2011年の『HUNTER×HUNTER』ゴン=フリークス役で、以降は『【推しの子】』の有馬かな、『しかのこのこのここしたんたん』の鹿乃子のこ、『ハピネスチャージプリキュア!』の白雪ひめ(キュアプリンセス)など、話題作への出演が続いています。

2017年には第11回声優アワードで助演女優賞を受賞しており、業界からの評価も高い実力派です。

100人超のオーディションで満場一致選出されたエピソード

潘めぐみさんがゴン役を獲得した経緯は、多くのファンに語り継がれているエピソードの一つです。

オーディションには100人を超える候補者が参加しましたが、スタッフ全員が満場一致で潘さんを選出したと伝えられています。

もう一つ特別なのは、『HUNTER×HUNTER』が潘さん自身にとって小学生の頃に初めて自分のお小遣いで購入した漫画だったという点です。

幼い頃から原作のファンだった潘さんにとって、ゴンという役は単なるキャリアのスタートにとどまらない、運命的な出会いだったと言えるでしょう。

母・潘恵子との母娘共演が実現した舞台裏

潘めぐみさんの母親は、声優・女優の潘恵子さんです。

潘恵子さんは『機動戦士ガンダム』のララァ・スン役や『美少女戦士セーラームーン』のルナ役で知られる、アニメ業界のレジェンド的存在です。

注目すべきは、新アニメ版『HUNTER×HUNTER』において潘恵子さんがゴンの育ての親であるミト役で出演しているという点でしょう。

作品内での「ゴンとミトの疑似親子関係」と、実際の「潘めぐみさんと潘恵子さんの母娘関係」がシンクロしているとして大きな話題になりました。

オーディションに向かう潘めぐみさんに対し、母・恵子さんが「ゴンになってらっしゃい」と声をかけて送り出したエピソードもファンの間で広く知られています。

トークイベントでは母娘そろっての子育て秘話披露に観客がもらい泣きする場面もあったと報じられています。

キメラアント編での鬼気迫る演技が高く評価される理由

潘めぐみさんのゴン役で最も高い評価を受けているのが、キメラアント編における演技です。

普段は明るく純粋なゴンが、カイトの死をきっかけに怒りと絶望に支配されていくシーン、いわゆるファンの間で「ゴンさん化」と呼ばれる展開は、アニメ史に残る名場面として語り継がれています。

多くのファンが「声優の演技だけで鳥肌が立った」と評価しており、潘めぐみさんの感情表現の振り幅の大きさが存分に発揮されたエピソードでした。

共演者である伊瀬茉莉也さん(キルア役)とのインタビューでも、キメラアント編の収録ではゴンとキルアの関係が二人の実際の関係とシンクロしていたと語られており、リアルな感情のぶつかり合いが画面越しにも伝わる仕上がりとなっています。

旧アニメと新アニメでゴンの声優が変わった理由

「なぜゴンの声優が変わったのか」という疑問は、多くのファンが一度は抱くものです。

結論から言うと、1999年版と2011年版は全く別のプロジェクトとして制作された作品であり、同一作品内での声優交代ではありません。

1999年版と2011年版は制作会社もキャストも異なる別作品

旧アニメ版と新アニメ版は、制作会社・放送局・スタッフ・キャストがすべて異なる「完全に別の作品」です。

以下の表で主な違いを整理します。

項目 旧アニメ版(1999年) 新アニメ版(2011年)
制作会社 日本アニメーション マッドハウス
放送局 フジテレビ系 日本テレビ系
ゴン役 竹内順子 潘めぐみ
キルア役 三橋加奈子 伊瀬茉莉也
クラピカ役 甲斐田ゆき 沢城みゆき
レオリオ役 郷田ほづみ 藤原啓治
ヒソカ役 高橋広樹 浪川大輔
放送範囲 GI編まで(OVA含む) 選挙編まで(全148話)

このように、ゴン以外のキャラクターも含めて主要キャスト全員が一新されています。

声優交代ではなく全面リメイクだった事実

声優が変わった理由を「交代」と表現するのは厳密には正しくありません。

2011年版は原作の第1話からストーリーを描き直す「リメイク」として企画されたプロジェクトです。

制作会社そのものが変わっているため、前作のキャストを引き継ぐという前提自体がなかったと言えます。

ドラゴンボールやセーラームーンなど、長期人気作品がリメイクされる際にキャストが全面的に変更されるケースは珍しくなく、『HUNTER×HUNTER』もその流れに沿った形です。

新旧どちらのゴンが人気?ファンの評価傾向まとめ

新旧どちらのゴンが優れているかという議論は、ファンの間で長年続いている定番の話題です。

放送開始直後の2011年当時は、旧アニメ版に親しんだファンから「声のトーンが高すぎる」「幼く聞こえすぎる」といった意見が一定数ありました。

しかし放送が進むにつれ、特にキメラアント編の迫力ある演技をきっかけに、潘めぐみさんのゴンに対する評価は大きく上昇していきました。

現在では「竹内順子さんは野性的で力強いゴン、潘めぐみさんは純粋で透明感のあるゴン」というように、それぞれ異なる魅力があるとする見方が主流となっています。

どちらが上かという優劣ではなく、好みの問題として語られることが一般的です。

ゲーム作品でゴンの声を担当している声優は誰か

ゴンが登場するゲーム作品でも、声優は重要な要素です。

2025年から2026年にかけて複数の大型タイトルがリリースされており、いずれも2011年版アニメのキャストが起用されています。

格闘ゲーム『NEN×IMPACT』でのゴンのCV情報

2025年7月17日に発売された2D対戦格闘ゲーム『HUNTER×HUNTER NEN×IMPACT』では、ゴンのCVを潘めぐみさんが担当しています。

対応プラットフォームはPlayStation 5、Nintendo Switch、Steamの3機種で、通常版の価格は8,360円です。

2025年10月16日からはアーケード版も稼働を開始しており、ゲームセンターでもゴンを操作して対戦を楽しめます。

開発はブシロードとエイティングの共同で、販売は国内がブシロード、海外がアークシステムワークスという体制です。

DLC第1弾としてネフェルピトーが2025年秋に追加されるなど、発売後もコンテンツの拡充が続いています。

モバイルゲーム『NEN×SURVIVOR』でのゴンのCV情報

2026年2月18日に世界同時リリースされたモバイルゲーム『HUNTER×HUNTER NEN×SURVIVOR(ネンサバ)』でも、ゴンのCVは潘めぐみさんです。

ブシロードとワンダープラネットが共同開発したサバイバー系アクションゲームで、iOS/Androidに対応しています。

リリースに合わせて完全新規アニメーションによるゲームオリジナルムービーが公開され、ファンの間で大きな話題となりました。

ゴン以外の主要キャストも、キルア役の伊瀬茉莉也さん、クラピカ役の沢城みゆきさん、ヒソカ役の浪川大輔さんなど、2011年版アニメのキャスト陣がそのまま出演しています。

ゲーム作品で藤原啓治の既収録音声が使われている背景

ゲーム作品のキャスト情報で一つ知っておくべき重要な事実があります。

2011年版でレオリオ役を演じた藤原啓治さんは、2020年に逝去されました。

しかし『NEN×IMPACT』や『NEN×SURVIVOR』では、藤原啓治さんの名前がCVとしてクレジットされています。

これは過去に収録された音声データを使用しているためで、新規収録ではありません。

藤原さんの演じたレオリオの声が新作ゲームでも聴けることは、ファンにとって特別な意味を持つと同時に、今後の新作アニメなどでレオリオの声優がどうなるかという点にも注目が集まっています。

舞台版『HUNTER×HUNTER』でゴンを演じた俳優たち

『HUNTER×HUNTER』は舞台(2.5次元ミュージカル)としても展開されており、ゴン役は若手俳優が務めています。

アニメの声優とはまた異なるアプローチで、生身の身体を使ってゴンを表現するキャストにも注目が集まっています。

THE STAGE 1・2で初代ゴンを務めた俳優の評判

2023年に開幕した『HUNTER×HUNTER』THE STAGE、および2024年のTHE STAGE 2で初代ゴンを演じたのは大友至恩さんです。

舞台版のゴンは原作やアニメとはまた違ったリアルな存在感が求められるポジションで、大友さんのまっすぐな演技は多くの観客から好意的に受け止められました。

THE STAGE 2までの公演を経て大友さんは舞台版ゴンを「卒業」しており、その惜しまれる引退もファンの間で話題となりました。

THE STAGE 3でゴン役が交代した経緯と新キャスト

2025年5月に開幕したTHE STAGE 3では、ゴン役が大友至恩さんから西山蓮都さんに交代しました。

THE STAGE 3はグリードアイランド編を舞台化した作品で、新たなゴン役を務める西山さんは16歳という若さでこの大役に挑んでいます。

キルア役の阿久津仁愛さんはTHE STAGE 3にも引き続き出演しており、ゴン役のみが交代する形となりました。

西山さんは初日会見で「ゴンを演じられることが本当にとっても嬉しい」「自分が『HUNTER×HUNTER』の世界に入れるということが光栄」とコメントしています。

アニメ声優と舞台俳優による「3人のゴン」鼎談の注目ポイント

THE STAGE 3の注目トピックの一つが、公式サイトに掲載された「3人のゴン」による特別鼎談です。

アニメ版ゴン声優の潘めぐみさん、舞台初代ゴンの大友至恩さん、そして新ゴンの西山蓮都さんの3人が、それぞれのゴン像やキャラクターへの思いを語り合いました。

異なるメディアで同じキャラクターを演じた3人がバトンをつなぐように対話する構成は、ファンの間で大きな反響を呼んでいます。

声の演技と身体の演技という異なるアプローチからゴンを掘り下げた内容は、キャラクター理解を深めたいファンにとって必読と言えるでしょう。

別作品『GON -ゴン-』の声優と間違えやすいポイント

「ゴン 声優」で検索すると、『HUNTER×HUNTER』以外の作品が表示されることがあります。

特に注意したいのが、田中政志さん原作の漫画『GON -ゴン-』を原作としたアニメ作品です。

田中政志原作アニメ『GON』でゴンを演じた声優

2012年4月から2013年3月までテレビ東京系で放送されたアニメ『GON -ゴン-』のゴン役を担当したのは、くまいもとこさんです。

くまいもとこさんは『カードキャプターさくら』の李小狼や『メジャー』の茂野吾郎(少年時代)などで知られるベテラン声優です。

『GON -ゴン-』は日本と韓国が共同制作したフルCGアニメーションで、恐竜の子供であるゴンが森の動物たちと繰り広げるコメディ作品です。

原作漫画は1991年から2002年まで講談社の『モーニング』に掲載されていました。

検索時に『HUNTER×HUNTER』と混同されやすい理由

「ゴン 声優」というキーワードだけでは、検索エンジンが『HUNTER×HUNTER』と『GON -ゴン-』のどちらを意図しているか判断しにくいことがあります。

両作品とも人気が高く、主人公の名前が「ゴン」で共通しているため、検索結果に混在して表示されるケースが少なくありません。

『HUNTER×HUNTER』の情報を探している場合は「ゴン=フリークス 声優」や「ハンターハンター ゴン 声優」と検索すると、より正確な結果が得られます。

逆に恐竜のゴンを調べたい場合は「GON アニメ 声優」と入力すると混同を避けやすくなるでしょう。

ゴンの声優に関する最新ニュースと今後の展望

ゴン=フリークスというキャラクターを取り巻く状況は、2025年から2026年にかけて大きく動いています。

ゲームの新作リリースや新規アニメーション映像の公開など、ファンにとって見逃せないトピックが目白押しです。

2026年の新規アニメーション公開とアニメ続編の可能性

2026年2月にリリースされた『NEN×SURVIVOR』に合わせて、完全新規のアニメーション映像が公開されました。

ただし、この映像はゲーム用のオリジナルムービーであり、テレビアニメの新シリーズが正式に発表されたわけではありません。

一方で、2026年2月からはTVerでテレビアニメ版のキメラアント編後半および選挙編が毎日1話ずつ配信開始されるなど、作品全体の盛り上げが続いている状況です。

新規アニメーションの公開や配信施策が重なっていることから、暗黒大陸編のアニメ化に向けた布石ではないかとファンの間で期待が高まっています。

潘めぐみの2026年最新出演作品リスト

潘めぐみさんは2026年も多くの作品に出演しています。

作品名 役名
日本三國 ナレーション
Dr.STONE SCIENCE FUTURE 第3クール チェルシー
【推しの子】第3期 有馬かな
ニンジャラ 継続出演
ヤマトよ永遠に REBEL3199 第六章 碧い迷宮 出演

ゴン役のイメージが強い潘めぐみさんですが、少女役からナレーションまで幅広いジャンルで活動しており、「カメレオンのような声優」と評される所以がよくわかるラインナップとなっています。

暗黒大陸編アニメ化でゴンの声優はどうなるのか

ファンの間で最も関心が高いテーマの一つが、暗黒大陸編(王位継承編)がアニメ化された場合にゴンの声優がどうなるかという問題です。

2026年3月時点で暗黒大陸編のアニメ化は正式発表されていません。

原作漫画は2024年10月に連載を再開しましたが、同年12月には再び休載に入っており、アニメ化には原作ストックの蓄積が必要な状況です。

仮にアニメ化が実現した場合、2011年版のキャストが続投するのが最も自然な流れと考えられますが、レオリオ役の藤原啓治さんが不在であるという課題もあります。

いずれにしても、まずは原作の進行状況が最大の鍵を握っていると言えるでしょう。

ゴンの声優についてよくある質問まとめ

最後に、ゴンの声優に関してよく寄せられる質問をまとめて回答します。

ゴンの声優が合っていないと言われることはあるのか

新アニメ版の放送開始当初、旧アニメ版に慣れ親しんだファンの間で「声が高すぎる」「幼く聞こえる」という意見が一定数あったのは事実です。

竹内順子さんの力強い少年ボイスに比べ、潘めぐみさんの透明感のある声質はゴンのイメージとして最初は違和感を覚える方もいたようです。

しかし物語が進むにつれ、特にキメラアント編での圧倒的な演技力が評価されてからは、そうした声は大きく減少しました。

現在ではほとんどの視聴者が潘めぐみさんのゴンに違和感なく受け入れているという傾向が見られます。

潘めぐみが演じたゴン以外の代表的なキャラクターは

潘めぐみさんはゴン以外にも多数の人気キャラクターを演じています。

特に知名度が高いのは、『【推しの子】』の有馬かな、『NARUTO -ナルト- 疾風伝』のうちはオビト(少年期)、『フルーツバスケット』の草摩紅葉、『ハピネスチャージプリキュア!』の白雪ひめ(キュアプリンセス)などです。

少年役から少女役、コメディからシリアスまで幅広い演技の振り幅を持つことが潘さんの最大の特徴で、人気キャラクターの投票でも有馬かなや鹿乃子のこが上位にランクインする傾向にあります。

母の潘恵子さんが演じた『機動戦士ガンダム』のララァ・スンのパロディキャラクター「ララァさん」を『ガンダムさん』で演じるなど、親子ならではのユニークなキャスティングも話題を集めました。

英語版でゴンの吹き替えを担当した声優は誰か

2011年版アニメの英語吹替でゴンを演じたのは、アメリカの声優エリカ・メンデス(Erica Mendez)さんです。

全109話のゴンの吹き替えを担当し、海外のアニメファンからも演技が高く評価されています。

エリカ・メンデスさんの他の代表作には、『KILL la KILL』の纏流子、『この素晴らしい世界に祝福を!』のめぐみん、『原神』の神里綾華、『アグレッシブ烈子』の烈子などがあります。

海外のアニメコンベンションにも積極的に参加しており、ゴン役に対する愛情を公の場で度々語っている声優の一人です。

まとめ:ゴンの声優にまつわる全情報ガイド

  • ゴン=フリークスの歴代声優は松本梨香、竹内順子、潘めぐみの3名である
  • 旧アニメ版(1999年)のゴン役は竹内順子さんで、野性的な少年ボイスが特徴である
  • 新アニメ版(2011年)のゴン役は潘めぐみさんで、声優デビュー作にして100人超のオーディションを突破した
  • 旧版と新版は制作会社・キャスト・放送局がすべて異なる完全な別作品であり、声優交代ではなくリメイクである
  • 潘めぐみさんの母・潘恵子さんが新アニメ版でミト役を演じた母娘共演は大きな話題となった
  • キメラアント編での潘めぐみさんの演技は「アニメ史に残る」と一般的に高く評価されている
  • 格闘ゲーム『NEN×IMPACT』やモバイルゲーム『NEN×SURVIVOR』でもゴンのCVは潘めぐみさんが担当する
  • 舞台版では大友至恩さんから西山蓮都さんへゴン役が引き継がれ、2025年にTHE STAGE 3が開幕した
  • 英語吹替版のゴン役はエリカ・メンデスさんが担当しており、海外でも高い人気を誇る
  • 暗黒大陸編のアニメ化は2026年3月時点で未発表だが、新規アニメーション映像の公開などファンの期待は高まっている
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