ポケモンスカーレット・バイオレットを購入するとき、多くの方が悩むのが「ミライドンとコライドン、どっちが人気なの?」という疑問ではないでしょうか。
パッケージを飾る2匹の伝説ポケモンは、見た目も性能も大きく異なります。
この記事では、各メディアのアンケート結果や対戦環境での評価、バージョン限定ポケモンの違いまで、あらゆる角度から徹底比較していきます。
初心者の方から対戦ガチ勢の方まで、自分に合ったバージョンを選ぶための判断材料がすべて揃う内容となっています。
ミライドンとコライドンはどっちが人気?アンケート結果を公開
結論から言えば、複数のアンケート調査で一貫してミライドン(バイオレット版)の方が人気という結果が出ています。
ただし、コライドン(スカーレット版)にも根強いファンが存在しており、単純な優劣では語れない部分もあります。
各メディアの人気投票結果まとめ
主要なゲームメディアが実施したアンケート結果を見ると、バイオレット版が優勢であることがわかります。
Altemaのアンケートでは、スカーレットが1,851票に対してバイオレットが2,440票を獲得しました。
ファミ通のアンケートでは、バイオレット版が42.7%、スカーレット版が27.6%、両方購入が24.7%という結果になっています。
Inside Gamesの調査でも、スカーレット121票に対してバイオレット153票と、32票差でバイオレットが人気を集めました。
どの調査を見ても、およそ1.3倍から1.5倍程度の差でバイオレット版が支持されている傾向があります。
バイオレット派が多い理由とは
バイオレット版が人気を集める理由は複数あります。
まず、ミライドンの機械的でスタイリッシュなデザインが「かっこいい」と評価されている点が挙げられます。
サイボーグのような近代的な見た目は、未来をイメージさせるコンセプトと相まって、多くのファンの心を掴んでいます。
また、ホバリング移動という独特のライドスタイルも人気の理由です。
対戦環境においても、特性「ハドロンエンジン」の汎用性の高さが評価されており、初心者でも扱いやすいという声が多く聞かれます。
バイオレット限定のソウブレイズも人気キャラクターとして知られており、パッケージポケモン以外の要素も選択に影響を与えています。
コライドン派の根強い支持層の声
一方で、コライドンにも熱心なファンが存在します。
恐竜やドラゴンを思わせる生物的なデザインは、従来のポケモンらしさを好む層から支持されています。
特に「動いている姿が可愛い」という声は多く、がっしりした見た目とは裏腹の愛嬌あるモーションが魅力とされています。
戦闘形態での力強い姿も評価ポイントです。
また、対戦環境ではシングルバトルでコライドンの評価が高まっており、ガチ勢からの支持も集めています。
古来をモチーフにした原始的なかっこよさは、機械的なミライドンとは異なる魅力として認識されています。
ミライドンとコライドンの基本情報と違いを比較
2匹の伝説ポケモンは、種族値の合計こそ同じ670ですが、タイプや特性、得意とする戦い方が大きく異なります。
どちらを選ぶかで、ゲーム体験そのものが変わってくると言えるでしょう。
タイプ・種族値・特性の違い一覧
ミライドンとコライドンの基本スペックを表で比較します。
| 項目 | ミライドン | コライドン |
|---|---|---|
| タイプ | でんき・ドラゴン | かくとう・ドラゴン |
| HP | 100 | 100 |
| 攻撃 | 85 | 135 |
| 防御 | 100 | 115 |
| 特攻 | 135 | 85 |
| 特防 | 115 | 100 |
| 素早さ | 135 | 135 |
| 合計 | 670 | 670 |
| 特性 | ハドロンエンジン | ひひいろのこどう |
ミライドンは特攻が高い特殊アタッカー型、コライドンは攻撃力に優れた物理アタッカー型という特徴があります。
素早さは両者とも135と同一ですが、性格補正の活かし方で実質的な速度差が生まれます。
専用技「イナズマドライブ」と「アクセルブレイク」の性能
両者はそれぞれ専用技を持っており、威力・命中率ともに100という高性能な技となっています。
ミライドンの「イナズマドライブ」は電気タイプの特殊技で、変形しながら超高速で走行し電撃を浴びせます。
弱点を突くと威力がさらに上がるという追加効果も持っています。
コライドンの「アクセルブレイク」は格闘タイプの物理技で、同様に弱点を突くと威力が増加します。
インファイトと異なり耐久が下がるデメリットがないため、安定したメインウェポンとして採用できます。
どちらの技もタイプ一致補正と特性の恩恵を受けられるため、非常に高い火力を発揮します。
弱点の数はミライドンが有利
タイプ相性の面では、ミライドンの方が有利な状況にあります。
ミライドンの弱点は「じめん」「こおり」「ドラゴン」「フェアリー」の4つです。
耐性は「でんき」「ほのお」「みず」「くさ」「ひこう」「はがね」の6タイプとなっています。
一方、コライドンの弱点は「フェアリー」「ひこう」「こおり」「エスパー」「ドラゴン」の5つです。
特にフェアリータイプは4倍弱点となっており、環境に多いハバタクカミなどに対して致命的な弱さを抱えています。
耐性は「ほのお」「くさ」「みず」「むし」「いわ」「あく」の6タイプですが、1/4耐性を持っていない点も不利な要素です。
名前の由来とデザインコンセプト
コライドンの名前は「古来」と英語の「ride on」を組み合わせたものです。
過去や原始時代をイメージした恐竜のようなデザインが特徴で、足を使った力強い走行が印象的です。
ミライドンは「未来」と「ride on」の組み合わせで、機械的でサイボーグ風のデザインとなっています。
ホバリング移動やジェットエンジンのような部位など、近未来的な要素が随所に見られます。
両者のデザインはスペイン神話のクエレブレ(ドラゴン・ヘビ)が元になっていると言われています。
スカーレットとバイオレットという色合いも、それぞれ過去と未来という対比を表現しています。
ミライドンとコライドンどっちが強い?対戦環境での評価
対戦環境での強さは、バトル形式や環境の変化によって評価が分かれます。
総合的にはミライドンが強いという声が多いものの、最新の環境ではコライドンも高い評価を受けています。
シングルバトルではコライドンが優勢
シングルバトルにおいては、コライドンの評価が上昇傾向にあります。
インファイトなど高威力の物理技を存分に発揮でき、一撃で相手を倒す爆発力が魅力です。
特性「ひひいろのこどう」で天気を晴れにし、攻撃力を約1.33倍に上げることで実質的な攻撃力は175相当になります。
DLC発売後は技の選択肢も増え、シングルバトルでの活躍の場が広がりました。
「いやなおと」で相手の防御を2段階下げてから高火力技を叩き込む戦術も有効です。
ダブルバトルではミライドンのサポート性能が光る
ダブルバトルでは、ミライドンの特性「ハドロンエンジン」が真価を発揮します。
エレキフィールドを展開することで、味方全体の特攻を1.3倍にアップさせる効果があります。
さらに電気タイプ技の威力も1.3倍になるため、自身の火力と味方のサポートを同時にこなせます。
相手の「あくび」や「ねむる」を無効化できる点も、ダブルバトルでは非常に有用です。
テツノワダチとの相性も抜群で、ミライドンの弱点である地面技への耐性を1/4にできる組み合わせが人気です。
最新シーズンの使用率ランキング比較
2026年2月時点のシーズン39シングルバトルでは、興味深い結果が出ています。
使用率ランキングでは、1位ディンルー、2位コライドン、3位パオジアン、4位バドレックス(黒馬)、5位ミライドンという順位になっています。
コライドンがミライドンより上位に位置しているのは、環境の変化を反映した結果です。
ミライドン対策として地面タイプ、特にディンルーの使用率が上昇していることが影響しています。
ディンルーは特性でミライドンの特攻を3/4にデバフでき、天敵として君臨しています。
WCS2025世界大会での採用傾向
WCS2025(ポケモン世界大会)では、コライドン軸の構築が多く見られました。
世界7位の構築は黒馬バドレックス+コライドンの組み合わせを採用しています。
ミライドンは決勝トーナメントではあまり見かけられず、コライドンの方が環境に適合していたと分析されています。
最速ミライドンやザシアンに先制されるというコライドンの弱点も、環境にそれらが少なかったため影響が限定的でした。
世界レベルの大会ではコライドンが優勢だったという事実は、単純にミライドンが強いとは言い切れないことを示しています。
初心者にはどっちがおすすめ?選び方のポイント
どちらのバージョンを選ぶべきかは、プレイスタイルや重視するポイントによって異なります。
初心者の方には基本的にバイオレット版をおすすめしますが、目的によってはスカーレット版も選択肢に入ります。
扱いやすさ重視ならミライドンがおすすめ
初心者にはミライドン(バイオレット版)がおすすめです。
特性「ハドロンエンジン」が自動で発動するため、特別な立ち回りを意識しなくても恩恵を受けられます。
技範囲が広く、多くの相手に対応できる汎用性の高さも魅力です。
弱点が4つとコライドンより少ないため、初心者でも安定した戦いがしやすくなっています。
専用技「イナズマドライブ」を中心に戦うシンプルな戦術で、十分な火力を発揮できます。
ポケカでもミライドンexは安定感があり、初心者から中級者まで使いやすいと評価されています。
レイドバトル重視ならバイオレット版
テラレイドバトルを中心に楽しみたい方にも、バイオレット版がおすすめです。
バイオレット限定のテツノカイナは、レイドバトルで非常に強力なポケモンとして知られています。
高い耐久力と火力を両立しており、ソロでもマルチでも安定した活躍が期待できます。
ミライドンのエレキフィールドも、レイドでの状態異常対策として役立ちます。
レイドで手に入れたポケモンを育成し、さらに強いレイドに挑むというサイクルを楽しみやすい環境が整っています。
対戦ガチ勢ならスカーレット版も検討
本格的な対戦を目指すなら、スカーレット版も有力な選択肢です。
スカーレット限定のハバタクカミは、環境トップクラスの性能を持つポケモンです。
シーズン39でも上位に位置しており、対戦で勝ちたいなら外せない存在となっています。
また、最新の環境ではコライドン自体の評価も高く、シングルバトルで結果を出しやすくなっています。
世界大会でも採用率が高かったことから、トップレベルの対戦を目指す方には魅力的な選択肢と言えます。
スカーレットとバイオレットの限定ポケモン比較
パッケージポケモン以外にも、バージョンによって出現するポケモンが異なります。
図鑑完成や対戦環境を考える上で、限定ポケモンの違いは重要な判断材料となります。
スカーレット限定の注目ポケモン一覧
スカーレット版でしか入手できない主要なポケモンを紹介します。
通常ポケモンでは、グレンアルマ、バンギラス、サザンドラ、ドラミドロ、イシヘンジンなどが限定です。
パラドックスポケモンは、トドロクツキ、イダイナキバ、サケブシッポ、アラブルタケ、ハバタクカミ、チヲハウハネ、スナノケガワが該当します。
DLC「藍の円盤」では、タケルライコ、ウガツホムラ、アローラロコン系統が追加されています。
特にハバタクカミは対戦環境で圧倒的な人気を誇り、スカーレット版最大の魅力と言えるでしょう。
バイオレット限定の注目ポケモン一覧
バイオレット版の限定ポケモンも魅力的なラインナップが揃っています。
通常ポケモンでは、ソウブレイズ、ボーマンダ、ドラパルト、ムウマージ、ブロスター、コオリッポなどが限定です。
パラドックスポケモンは、テツノブジン、テツノワダチ、テツノツツミ、テツノカイナ、テツノコウベ、テツノドクガ、テツノイバラが該当します。
DLC「藍の円盤」では、テツノカシラ、テツノイワオ、アローラサンド系統が追加されています。
テツノカイナはレイドバトルで非常に強力で、バイオレット版を選ぶ大きな理由になっています。
600族や環境トップのポケモンで選ぶなら
対戦で人気の高い600族ポケモンは、バージョンによって異なります。
スカーレットではバンギラス(いわ・あく)とサザンドラ(あく・ドラゴン)が入手可能です。
バイオレットではボーマンダ(ドラゴン・ひこう)とドラパルト(ドラゴン・ゴースト)が入手できます。
環境での評価を考えると、スカーレットのハバタクカミが最も注目度が高いポケモンです。
ただし、バイオレットの方が人気のため、スカーレット限定ポケモンは交換相手を見つけやすいというメリットもあります。
図鑑完成を目指すなら、この点でスカーレット版が有利とも言えます。
ミライドンとコライドンのデメリットと注意点
どちらの伝説ポケモンにも明確な弱点があり、それを理解しておくことが重要です。
対策されやすいポイントを把握し、適切に立ち回る必要があります。
ミライドンはじめんタイプに弱い
ミライドンの最大の弱点は、じめんタイプへの脆さです。
環境トップのディンルーに対して非常に不利で、特性によって特攻を下げられてしまいます。
電気技が無効化され、じしんで大ダメージを受けるという厳しい相性です。
対策として、テツノワダチとの組み合わせでじめん技の一貫を切る構築が人気となっています。
また、悪巧み(特攻2段階アップ)を覚えないため、火力を自力で上げる手段が限られている点も課題です。
技範囲も限定的で、鋼タイプにはオーバーヒートを採用する必要があります。
コライドンはフェアリー4倍弱点に注意
コライドンはフェアリータイプが4倍弱点という致命的な弱点を抱えています。
環境に多いハバタクカミのムーンフォースで致命傷を負うリスクが常にあります。
弱点の数も5つとミライドンより多く、対応すべき範囲が広くなっています。
素早さ135という高い数値も、同速対決(ミラー戦)では逆にデメリットになりえます。
先制されるかどうかが運任せになってしまう場面があるためです。
ダブルバトルでは、威力のある全体攻撃技がない点も不利な要素として挙げられます。
バージョン選びで後悔しないためのチェックリスト
バージョン選択で失敗しないために、以下のポイントを確認してください。
まず、自分がどのバトル形式を中心に遊ぶかを考えましょう。
ダブルバトル中心ならバイオレット、シングルバトル中心ならスカーレットが向いています。
次に、限定ポケモンで絶対に欲しいものがあるかをチェックしてください。
友人と一緒に始める場合は、異なるバージョンを選ぶと交換がスムーズになります。
見た目の好みも重要な要素で、長く遊ぶゲームだからこそ愛着の持てる方を選ぶのも正解です。
色違いコライドン・ミライドンの入手方法と配布情報
2025年には色違いのコライドンとミライドンが配布されました。
通常プレイでは入手できない貴重なポケモンです。
色違い配布キャンペーンの詳細
色違いの配布は2025年9月26日から10月15日まで実施されました。
全国のテレビゲーム取扱い店舗でシリアルコードが配布される形式でした。
コンビニや一部店舗は対象外となっていたため、注意が必要でした。
シリアルコードの受け取り期間は2025年10月23日までとなっていました。
配布は無くなり次第終了だったため、早めに入手した方が確実でした。
受け取れるのはパッケージと逆のポケモン
配布された色違いポケモンは、パッケージ版とは逆のポケモンでした。
スカーレット版では色違いのミライドンが、バイオレット版では色違いのコライドンが受け取れました。
1枚のシリアルコードに両方の色違いポケモンのコードが印刷されていました。
両方のソフトを持っている場合は、2匹とも入手することが可能でした。
この配布方式により、片方のバージョンしか持っていなくても、両方の色違い伝説を揃えるチャンスがありました。
2体目を倒してしまった場合の対処法
ゲーム内で2体目のコライドンまたはミライドンを倒してしまっても、焦る必要はありません。
現実世界で1日経過すると、倒した2体目のポケモンは復活することが確認されています。
急いで周回する必要がなければ、他のことをしながら復活を待つのが良いでしょう。
ストーリー本編の最終チャプター「ザ・ホームウェイ」でラスボス撃破後に、正式に入手できるようになります。
厳選を行う場合は、事前にセーブしてから戦闘に入ることをおすすめします。
ポケカでのミライドンexとコライドンexはどっちが人気?
ポケモンカードゲームでも、ミライドンexとコライドンexは人気のカードです。
ゲーム本編とは異なる評価軸で、それぞれの特徴があります。
デッキの安定感はミライドンexが優秀
ポケカにおいては、ミライドンexの方が使いやすいと評価されています。
安定感のある動きができるため、初心者から中級者まで幅広い層におすすめできます。
エネルギー加速がしやすく、盤面を整えるまでの動きがスムーズです。
構築済みデッキ「未来のミライドンex」も、そのまま遊べる完成度の高さで人気を集めました。
一方、コライドンexは爆発力はあるものの、構築難易度が高めとされています。
上級者向けのカードという位置づけで、デッキビルドの腕が試されます。
カード価格と市場での人気度
市場での取引価格を見ると、ミライドンの方が高値で取引される傾向があります。
ポケモンセンター限定品では、ミライドン関連商品がコライドンの約2倍の価格になることもあります。
SARレアリティのカードは特に人気が高く、コレクターからの需要も旺盛です。
スターターデッキ&ビルドセットは両方とも初心者におすすめの商品として評価されています。
これからポケカを始める方には、扱いやすさの面でミライドンexがおすすめです。
まとめ:ミライドンとコライドンの人気比較と選び方
- 複数のアンケート調査で一貫してバイオレット版(ミライドン)が約1.3〜1.5倍の人気を獲得している
- ミライドンは特殊アタッカー型で弱点4つ、コライドンは物理アタッカー型で弱点5つ(フェアリー4倍)
- ダブルバトルではミライドンのサポート性能が優秀、シングルバトルではコライドンの評価が上昇傾向
- 2026年2月時点のシーズン39使用率ではコライドンがミライドン上位に位置
- 初心者には技範囲が広く扱いやすいミライドン(バイオレット版)がおすすめ
- レイドバトル重視ならテツノカイナが入手できるバイオレット版が有利
- 対戦ガチ勢はハバタクカミが入手できるスカーレット版も検討の価値あり
- 図鑑完成はスカーレット版の方が交換相手を見つけやすく有利
- 色違い配布ではパッケージと逆のポケモンが入手可能だった
- ポケカでもミライドンexの方が安定感があり初心者向けとして人気が高い