ワンピース エルバフ編 ロキの正体と今後の運命を徹底考察

ワンピースのエルバフ編が佳境を迎え、物語の中心人物であるロキへの注目が日に日に高まっています。

「ロキの悪魔の実の正体は結局何なのか」「ハラルド王を殺した真相は」「麦わらの一味に加入するのか」など、読者の間では数多くの疑問が飛び交っている状況です。

この記事では、エルバフ編のあらすじを時系列で振り返りながら、ロキのプロフィールや壮絶な過去、悪魔の実の能力、ルフィとの共闘、仲間入りの可能性、そして今後の展開予想まで、全体像を網羅的にまとめました。

さらに、エルバフ編に対する読者の評判やTVアニメの最新情報にも触れ、これから追いかける方にも役立つ情報を整理しています。

エルバフ編とロキにまつわるあらゆる情報を、この一本の記事で確認していきましょう。

目次

ワンピースエルバフ編の全体像とロキが物語の中心にいる理由

エルバフ編は、ワンピースの最終章において極めて重要な位置づけを持つエピソードです。

巨人族の聖地エルバフを舞台に、世界の秘密に迫る壮大な物語が展開されています。

そして物語の中核にいるのが、エルバフの王子ロキです。

エルバフ編は何話から始まった?単行本の収録巻と読む順番

エルバフ編は、原作漫画の第1116話あたりから前段階が描かれ、本格的にエルバフの島に到着するのは第1127話前後からです。

単行本では第109巻後半にエッグヘッド編からの移行が始まり、第111巻「エルバフの冒険」(2025年3月4日発売)から本格収録されています。

2026年2月時点の最新刊は第113巻(2025年11月4日発売)で、第114巻が2026年前半に発売予定となっています。

これからエルバフ編を読み始める場合は、第111巻から順に追うのがスムーズでしょう。

ただし、ロキが最初に名前だけ登場したのはホールケーキアイランド編の第858話であり、背景を深く理解するにはこちらも押さえておくことをおすすめします。

エルバフ編のあらすじを時系列で整理する

エルバフ編の大まかな流れは、以下の通りです。

まず、麦わらの一味はエッグヘッド編で巨兵海賊団のドリーとブロギーの助けを借りて脱出し、念願のエルバフに到着しました。

エルバフでは、冥界に磔にされた王子ロキとルフィが出会い、シャンクスの居場所を巡る取引を持ちかけられます。

その後、神の騎士団のフィガーランド・シャムロックやマンメイヤー・グンコがエルバフに来訪し、ロキを勧誘しますが拒否されます。

物語は約20話にわたるロキの過去回想に突入し、ロキの出生からハラルド王殺害の真相までが明かされました。

そして第1174話でロキが黒い竜に変身し、ギア5のルフィと共闘するという衝撃の展開に至っています。

イムの「黒転支配」によるエルバフへの介入や、子供たちの誘拐事件など、複数の危機が同時進行する緊迫した状況が続いています。

なぜロキがエルバフ編の中心人物として描かれているのか

ロキがエルバフ編の中心に据えられている理由は、複数の物語的要素が彼に集約されているからです。

第一に、ロキはエルバフ王家の唯一の正統な継承者であり、巨人族の国の未来そのものを体現しています。

第二に、ロキの過去には世界政府の最高権力者イムによる介入が深く関わっており、物語全体の核心である「世界の秘密」に直結する人物です。

第三に、北欧神話のモチーフが色濃く反映されたキャラクター造形は、エルバフという舞台と不可分の関係にあります。

ルフィとの出会い、シャンクスとの因縁、ロックス・D・ジーベックへの憧れなど、ワンピース全体の主要キャラクターとの接点が集中していることも、ロキが物語の中心にいる大きな理由でしょう。

エルバフの王子ロキとは何者か?基本プロフィールまとめ

ロキはエルバフ編で初めて本格的に姿を現した、巨人族の王子です。

これまで断片的にしか語られなかった情報が、エルバフ編を通じて一気に明かされました。

ロキの年齢・種族・異名と世界政府特別懸賞金26億の意味

ロキの基本情報を整理すると、以下のようになります。

項目 内容
名前 ロキ
年齢 63歳(巨人族の寿命は人間の約3倍。人間換算で約21歳)
種族 巨人族(古代巨人族の血を引く)
出身 ウォーランド王国(新世界・エルバフ)
異名 呪いの王子、エルバフの恥、自称「太陽神」
懸賞金 26億ベリー(世界政府特別懸賞金)
笑い方 ドガハハ

特に注目すべきは、26億ベリーという懸賞金に付された「世界政府特別懸賞金」という前例のない枠組みです。

通常の海賊としての懸賞金ではなく、世界政府が独自に設定した特別な扱いである点から、ロキが政府にとっていかに危険な存在と見なされているかが伺えます。

ロキの家族関係を整理|父ハラルド・母エストリッダ・兄ハイルディン

ロキの家族構成は複雑で、彼の人格形成に深く影響しています。

父であるハラルド王は古代巨人族の血を引くエルバフの国王で、エルバフの平和と文明化を推進した偉大な王でした。

実母のエストリッダはロキの誕生直後にその外見を「不吉」として拒絶し、冥界に落として殺そうとした人物です。

彼女が広めた「呪いの子」という風評が、ロキの人生を大きく狂わせることになります。

一方で、ロキにとって真の母となったのは、異母兄ハイルディンの実母であるイーダです。

血の繋がりはないにもかかわらず、ロキを我が子のように愛したイーダの存在は、ロキの心にわずかな温もりを残しました。

異母兄ハイルディンは麦わら大船団傘下の新巨兵海賊団の船長で、現在もエルバフ編に登場しています。

ロキの目を包帯で隠している理由と古代巨人族の血統

ロキは常に目元を包帯で覆っています。

その理由は、ロキがスリット状の瞳と黒い強膜という、通常の巨人族には見られない特異な目を持っているためです。

この特徴は、父ハラルドから受け継いだ古代巨人族の血統に由来するものと考えられています。

実母エストリッダがロキを「忌むべき存在」と見なした原因の一つがこの目元であり、ロキは幼少期から自らの目を隠すようになりました。

古代巨人族の血統は、通常の巨人族をはるかに超える巨体と身体能力の源でもあり、ロキがオーズ級のサイズを持つのもこの血のためです。

ロキの壮絶な過去編のあらすじと伏線の回収

エルバフ編で最も読者の感情を揺さぶったのが、約20話にわたって描かれたロキの過去回想です。

虐待、孤独、そして裏切りに満ちた壮絶な人生が明らかになりました。

誕生直後に冥界へ落とされたロキの幼少期の真実

ロキの人生は、誕生の瞬間から苛烈なものでした。

実母エストリッダは、生まれたばかりのロキの外見に恐怖し、冥界に落として殺そうとします。

驚くべきことに、新生児であったロキはその落下に耐えて生還し、自力で地上に這い上がりました。

生還したロキに対してエストリッダは「呪われた子」という迷信的な噂を広め、エルバフの市民たちもロキを忌み嫌うようになります。

エストリッダの死後は、彼女の兄である摂政がロキの後見人となりましたが、この叔父もまた幼いロキに虐待を加えました。

腐った食べ物を食べさせようとするなど、肉体的にも精神的にも過酷な扱いを受けたロキは、幼くして愛情を諦めることになります。

育ての母イーダとの絆とエストリッダ一族への復讐

孤独の中にあったロキに唯一の光を与えたのが、ハイルディンの実母であるイーダです。

イーダは血縁のないロキを我が子のように慈しみ、分け隔てなく愛情を注ぎました。

当初ロキは、イーダの優しさも実母エストリッダと同じく打算的なものだと疑っていましたが、次第にイーダの無条件の愛情に心を開いていきます。

しかし、この幸せも長くは続きませんでした。

エストリッダの親族が遺産目的でイーダに毒を盛り、彼女を殺害したのです。

真実を知ったロキは激怒し、エストリッダの親族を襲撃した上、実母の故郷であるブリューワーズ・ヴィレッジを焼き払いました。

この事件はエルバフ市民からは単なる暴挙としか見なされず、ロキの「呪いの王子」という評判をさらに悪化させることになります。

ロックス・D・ジーベックとの出会いがロキに与えた影響

ロキの価値観を決定づけた出会いが、海賊ロックス・D・ジーベックとの邂逅です。

少年時代に自殺を図って冥界に身を投げたロキは、そこで初めて人間であるロックスと出会いました。

「世界の王になる」と語るロックスの壮大な野望に、孤独だったロキは強く惹かれます。

ロキはロックス海賊団への入団を志願しましたが、年齢を理由に拒否されました。

戦いを挑んで完敗したものの、ロキにとってロックスは唯一尊敬する人間となります。

後にゴッドバレー事件でロックスが死亡したと知った際、ロキは慟哭しました。

この出来事をきっかけに、ロキは世界政府への深い憎悪を抱くようになり、「世界を終わらせる」という自身の信条が形作られていきます。

ハラルド王殺害の真相|イムの黒転支配と父の懇願

エルバフ編最大の伏線であったハラルド王殺害の真相は、第1169話で明らかになりました。

表向きには、ロキが伝説の悪魔の実を奪うために父を殺害したとされていました。

しかし、真実はまったく異なるものだったのです。

世界政府の最高権力者イムが「黒転支配(ドミ・リバーシ)」という能力でハラルドの身体を乗っ取ろうとしていました。

イムに操られれば、ハラルドはエルバフの全軍を世界政府に差し出す傀儡と化す危険がありました。

それを防ぐため、ハラルド自身がロキに「自分を殺してくれ」と懇願したのです。

ロキは父の願いに応じてハラルドを手にかけましたが、この戦いで百人以上の巨人兵士が命を落とし、生存者はヤルルとロキのみとなりました。

以来、ロキは真実を語ることなく「父殺しの罪人」として6年間にわたり冥界に磔にされてきたのです。

ロキの悪魔の実の正体は?黒い竜の能力を徹底考察

エルバフ編で1年以上にわたり読者の間で議論されてきた最大の謎が、ロキが食べた伝説の悪魔の実の正体です。

第1174話でついにその一端が明らかになりました。

第1174話で判明した黒竜への変身と圧倒的スケール

2026年2月16日発売の週刊少年ジャンプに掲載された第1174話「せかいで1番つよいもの」で、ロキは巨大な黒い西洋竜に変身する姿が描かれました。

冥界に落下する巨人族の子供たちと親たちを救うために変身したロキの竜形態は、作中でも類を見ないスケールです。

人型の状態ですでにオーズ級(推定60メートル超)の巨体を持つロキが、さらに巨大な竜に変身するため、竜形態のカイドウをも上回る可能性が指摘されています。

海外メディアでも「ロキが世界最強クラスのキャラクターであることが確認された」と報じられるなど、大きな反響を呼びました。

悪魔の実はニーズヘッグで確定か?北欧神話との一致点

第1174話の時点では、悪魔の実の正式名称はまだ明かされていません。

しかし、読者の間では「ヘビヘビの実 幻獣種 モデル:ニーズヘッグ」とする説が圧倒的多数を占めています。

ニーズヘッグは北欧神話に登場する竜(あるいは蛇)で、世界樹ユグドラシルの根元に棲み、その根を齧り続ける存在です。

ロキの竜変身との対応関係は以下の通りです。

北欧神話の要素 ワンピースでの対応
ニーズヘッグ(世界樹の根を齧る黒竜) ロキの黒い竜への変身
ニーズヘッグの別名「呪われた打撃者」 ロキの異名「呪いの王子」
ニーズヘッグは冥界(ニヴルヘイム)に棲む ロキがエルバフの冥界に幽閉されている
ニーズヘッグはラグナロク(世界の終末)で解放される ロキの「世界を終わらせる」という宣言

これほど多くの一致点があることから、ニーズヘッグ説は単なる推測を超え、ほぼ確定的と見なす声が一般的です。

正式名称の発表は次回以降の話で行われる可能性が高いでしょう。

武器ラグニルの正体はリス?ラタトスクとの関連性

ロキの愛用武器である鉄雷(ラグニル)にも、北欧神話との深い関連があります。

ラグニルは巨大なウォーハンマーですが、悪魔の実を食べた武器であることが判明しており、動物形態に変身するとリスの姿をとります。

これは北欧神話のラタトスクと対応していると広く認識されています。

ラタトスクは世界樹ユグドラシルを上下に走り回り、頂上にいるワシと根元のニーズヘッグの間でメッセージを運ぶリスです。

つまり、ロキ本人がニーズヘッグ(黒竜)であり、武器のラグニルがラタトスク(リス)という構図で、世界樹の神話がセットで再現されていることになります。

ラグニルは雷を発生させる能力も持っており、「鉄雷」という名前の由来にもなっています。

鳴き声は「ゲッゲッゲッゲッ」で、リス形態の姿は読者から「かわいい」と好評を博しました。

カイドウの青龍とロキの黒竜を強さとタイプで比較する

ワンピースにおける竜の能力者といえば、ワノ国編で強大な敵として立ちはだかったカイドウが有名です。

ロキの黒竜とカイドウの青龍の比較は、多くの読者が関心を持つトピックでしょう。

比較項目 カイドウ(青龍) ロキ(黒竜)
悪魔の実 ウオウオの実 幻獣種 モデル:青龍 未公開(ニーズヘッグ説が最有力)
竜のタイプ 東洋龍(中国神話系) 西洋竜(北欧神話系)
懸賞金 46億1110万ベリー 26億ベリー(世界政府特別懸賞金)
属性 炎・風・雷・雲 未確定(毒・氷・腐食説あり)
覇気 覇王色・武装色・見聞色すべて上級 覇王色を保有(詳細は発展途上の可能性)
ベースの体格 人型で約7メートル 人型でオーズ級(推定60メートル超)

読者の強さ議論では、ベースの体格差を考慮すると竜形態のサイズもロキが圧倒的に上回る可能性が高いと見られています。

一方で、覇気の熟練度や戦闘経験ではカイドウに一日の長があるとする意見も根強く残っています。

懸賞金の差は大きいものの、ロキの26億は海賊としての活動実績ではなく「特別懸賞金」という特殊な枠組みであるため、単純な強さの指標とは言い切れない点には注意が必要です。

ロキとルフィの関係性と共闘の流れを振り返る

エルバフ編におけるロキとルフィの関係は、敵対から信頼へと変化する印象的な流れを描いています。

二人の関係性の変遷は、エルバフ編を読み解く上で欠かせないポイントです。

冥界での出会いからシャンクスを巡る駆け引きまで

ルフィとロキの出会いは、エルバフの冥界でのことでした。

磔にされたロキは、ルフィとシャンクスの繋がりを見抜き、シャンクスの居場所を教える代わりに自分を解放するよう取引を持ちかけます。

このとき、ロキはシャンクスを「臆病者」と挑発してルフィを怒らせる一方で、内心ではルフィを利用した後に殺害する計画を持っていました。

しかし、ルフィの天真爛漫で裏表のない性格に次第に翻弄されていきます。

ルフィがロキに食事を差し入れた場面は、両者の関係が変化する転機となりました。

ロキはルフィの無鉄砲さに困惑しつつも、純粋な善意に触れたことで態度に変化が見え始めます。

神の騎士団シャムロックの勧誘を拒否したロキの覚悟

エルバフ編で大きな波紋を広げたのが、神の騎士団によるロキへの勧誘です。

シャンクスの双子の兄であるフィガーランド・シャムロックとマンメイヤー・グンコがエルバフを訪れ、ロキに神の騎士団への加入を提案しました。

ロキはこれを一蹴し、天竜人を「ゴミ」と蔑みます。

自由を得られるチャンスであったにもかかわらず、天竜人の側に立つくらいなら鎖に繋がれたままでいる方がましだというのがロキの信念でした。

勧誘を拒否したロキに対し、グンコは拷問を加え、ロキが冥界で友としていた動物たちも殺害されています。

それでもロキは屈することなく、舌を出して挑発するという姿勢を貫きました。

ロックスを殺した世界政府に対する憎悪と、戦士としての誇りが、ロキの不屈の精神を支えています。

第1174話のギア5ルフィ×黒竜ロキの共闘シーンの衝撃

第1174話のクライマックスで描かれたギア5ルフィと黒竜ロキの共闘は、エルバフ編の象徴的な場面となりました。

ソマーズの能力によって巨人族の子供たちが冥界に落下する絶体絶命の状況で、黒い竜に変身したロキが全員を救出します。

ギア5状態のルフィがロキの背に乗り、武器であるラグニルと共にMMA(敵勢力)に立ち向かうラストシーンは、多くの読者から「神回」と評されました。

「太陽神」を自称するルフィ(ニカ)と、「世界を終わらせる」と宣言するロキ(黒竜)が共闘するという構図は、物語的にも極めて意味深い展開です。

ニカとニーズヘッグの対比構造が物語に意味するもの

ルフィの悪魔の実「ヒトヒトの実 幻獣種 モデル:ニカ」は、人々を笑顔にする太陽神の力です。

一方、ロキの悪魔の実がニーズヘッグであるならば、世界樹を蝕む闇の竜ということになります。

北欧神話において、太陽と闇の竜は対極に位置する存在です。

本来であれば敵対するはずの両者が手を組んでいるという事実は、ワンピースの物語全体に大きな意味を持つでしょう。

「太陽神ニカ」が解放と自由の象徴であるのに対し、「ニーズヘッグ」は破壊と終焉の象徴でもあります。

この対比構造が、エルバフ編の先にある最終決戦でどのように機能するのかは、今後の最大の注目ポイントの一つです。

ロキは麦わらの一味の仲間になるのか?加入説の根拠と課題

ロキが麦わらの一味の10人目の仲間になるのかどうかは、エルバフ編で最も議論が活発なテーマです。

加入を支持する根拠と、現実的な課題の両面から検証していきます。

ルフィがロキに「仲間にならねェか」と勧誘した場面の重要性

作中において、ルフィがロキに対して「仲間にならねェか!」と明確に勧誘するシーンが描かれています。

ワンピースの歴史を振り返ると、ルフィが直接的に仲間への勧誘を行ったキャラクターは、最終的に何らかの形で一味と関わりを深めてきました。

ゾロ、サンジ、チョッパー、ロビン、ブルックなど、過去の仲間加入のきっかけはいずれもルフィからの直接的な声掛けです。

この前例を考えると、ルフィの勧誘シーンは単なるギャグではなく、物語上の重要な伏線である可能性が高いと考えられています。

過去の仲間加入パターンとロキの共通点を検証する

これまでの仲間加入パターンには、いくつかの共通要素があります。

王族もしくは高い身分であること、束縛や苦しみからの解放が描かれること、孤独な過去を持つこと、ルフィとの出会いによって人生が変わることなどです。

ロキはエルバフの王子であり、冥界に磔にされた状態から解放される流れにあり、壮絶な孤独の過去を持ち、ルフィとの出会いで心境に変化が生じています。

加えて、ロキの数字の語呂合わせ(69=ロキ)が麦わらの一味の数字法則と合致するとの指摘もあり、加入説を裏付ける材料は少なくありません。

サニー号に乗れないサイズ問題の解決策として考えられる展開

ロキ加入における最大の障壁は、オーズ級の巨体がサウザンドサニー号に物理的に乗れないという点です。

通常の巨人族でさえサニー号よりはるかに大きいのに、ロキはその巨人族の中でもひときわ巨大な存在です。

この問題に対して、読者の間ではさまざまな解決策が議論されています。

第一に、悪魔の実の能力で人間サイズに縮小できるギミックが登場するという説があります。

第二に、エルバフの宝樹アダムを使ってサニー号を大幅に改造・巨大化するという予想も多く見られます。

第三に、正式な乗船ではなく、ビビやジンベエ加入前のように「同盟キャラ」として行動を共にするという折衷案も根強い人気です。

いずれの解決策が採用されるかは今後の展開次第ですが、尾田栄一郎先生がサイズ問題を意識した上で伏線を張っている可能性は十分にあるでしょう。

懸賞金26億のキャラが加入した場合のパワーバランスへの影響

仮にロキが正式に仲間入りした場合、麦わらの一味のパワーバランスは大きく変動します。

ルフィの現在の懸賞金は30億ベリーであり、ロキの26億ベリーはそれに次ぐ数値です。

ゾロやサンジを大きく上回る戦闘力を持つキャラクターが加入すれば、一味内での役割分担や戦闘描写に影響が出ることは避けられません。

ただし、ロキの懸賞金はあくまで「世界政府特別懸賞金」であり、海賊としての活動実績に基づくものではないため、実際の戦闘力を正確に反映しているかは議論が分かれるところです。

また、ロキが正式加入せずとも「エルバフの王」として麦わら大船団の中核を担うという展開であれば、パワーバランスの問題は回避されるでしょう。

エルバフ編の今後の展開予想とロキの運命

第1174話で大きく動いた物語は、今後さらに加速する見通しです。

エルバフ編のクライマックスとその先に待つ展開について考察します。

第1175話以降の注目ポイント|エルバフ解放の行方

第1174話のラストには編集部から「エルバフ、解放の時!!」というコメントが付されており、次回の第1175話ではエルバフの解放に向けた重要な展開が期待されています。

類似話数である第175話のサブタイトルが「解放」であったことから、1175話でもそのテーマが反映される可能性があると読者の間で話題になっています。

ギア5のルフィと黒竜ロキの共闘がソマーズやイム勢力に対してどのような結果をもたらすのかが最大の注目ポイントです。

また、ロキの悪魔の実の正式名称がここで明かされるかどうかも気になるところでしょう。

ロキとイムの因縁は最終章でどう決着するのか

ロキとイムの因縁は、エルバフ編だけで完結する性質のものではありません。

イムはハラルド王を「黒転支配」で操ろうとし、結果的にロキに父殺しを強いた張本人です。

さらに、神の騎士団を通じてエルバフの冥界に直接介入し、グンコの身体を乗っ取るなど、エルバフに対する支配意欲は明白でしょう。

ロキが「世界を終わらせる」と宣言する背景には、世界政府とイムへの復讐心があります。

この因縁が最終的にどう決着するかは、ワンピース全体のクライマックスに直結するテーマです。

ニカ(ルフィ)とニーズヘッグ(ロキ)が協力してイムに立ち向かう構図は、多くの読者が予想する展開の一つとなっています。

ロキはエルバフの王になるのか?それとも海へ出るのか

エルバフ編の結末として、ロキの進路は大きく二つに分かれると予想されています。

第一の選択肢は、ハラルド王の遺志を継いでエルバフの王となり、巨人族をまとめ上げるという道です。

エルバフ王家の唯一の正統な継承者であるロキが王位に就くことは、物語の自然な帰結とも言えるでしょう。

第二の選択肢は、ルフィの勧誘に応じて海に出るという道です。

自由を求めるワンピースの世界観に照らせば、王座よりも冒険を選ぶというのもロキらしい選択かもしれません。

あるいは、エルバフの王に即位した上で麦わら大船団の傘下として同盟を結び、巨人族の軍勢を率いて最終決戦に参加するという第三の道も考えられます。

エルバフ編に対する評判と読者の評価の変遷まとめ

エルバフ編は長期にわたるエピソードであり、読者の評価は時期によって大きく変動してきました。

その変遷を客観的に振り返ります。

序盤のテンポに対する批判と過去編突入後の評価の好転

エルバフ編の序盤(第1127話〜1135話あたり)は、テンポの遅さに対する批判が多く見られました。

エルバフ到着後の探索パートが冗長であるとの指摘や、新キャラクターが大量に登場して既存の麦わらの一味の出番が減ったことへの不満が一定数ありました。

「最終章なのに進行が遅い」という声は、掲示板やSNS上で頻繁に見られたものです。

しかし、ロキの過去回想に入ってからは状況が一変しています。

ハラルドの過去やイーダとの絆、ロックスとの出会いといったエピソードが高い感情的評価を獲得し、特に第1171話で過去回想が完結した際には「ファン絶賛の嵐」としてトレンド入りしました。

ロキの回想が約半年続いた長さへの賛否両論

ロキの過去回想は約20話以上にわたり、期間にして約半年間続きました。

この長さに対しては賛否が分かれています。

週刊連載で毎週追いかけていた読者からは「終わりが見えない」「本筋が進まない」という不満が出たのは事実です。

一方で、単行本で一気読みした場合は「壮大で緻密な過去編」として高く評価される傾向があります。

過去回想の中でハラルド殺害の真相やイムの介入、ロックスとの関わりなど、ワンピース全体に関わる重大な情報が多数含まれていたため、情報量の多さが評価の分かれ目になったと言えるでしょう。

連載で追う場合と一気読みする場合で印象が大きく異なるのは、長期連載漫画ならではの特徴でもあります。

第1174話の竜変身が神回と呼ばれる理由

第1174話は、エルバフ編の中でも特に高い評価を受けた回です。

「神回」と呼ばれる理由は複数あります。

まず、1年以上にわたり引っ張られてきたロキの悪魔の実の能力がついに描写されたという、長期伏線の回収としてのカタルシスがあります。

次に、ソマーズの外道ぶりとリプリーをはじめとする親たちの命がけの愛情という感情的な対比が、読者の心を強く揺さぶりました。

そして、黒竜に変身したロキがギア5ルフィと並び立つラストシーンのビジュアルインパクトは、ワンピース史上屈指の見開きとして話題を集めています。

「せかいで1番つよいもの」というサブタイトルが親子の愛を指していたという構成の巧みさも、評価の高さに寄与しているでしょう。

TVアニメ版エルバフ編の放送情報と原作との違い

原作の盛り上がりと並行して、TVアニメ版のエルバフ編にも大きな注目が集まっています。

2026年からは放送形式が大幅に変更される予定です。

アニメ版エルバフ編は2026年4月5日に放送開始

TVアニメ「ONE PIECE」のエルバフ編は、2026年4月5日(日)夜11時15分よりフジテレビ系にて放送開始されることが公式に発表されています。

2025年12月には特報映像とキービジュアルが公開され、ファンの間で期待が高まっています。

エッグヘッド編は2025年12月28日放送回をもって終了しており、2026年1月から3月までは休止期間となっています。

約3ヶ月のブランクを経て始まる新章ということもあり、アニメからエルバフ編に入るファンにとっては区切りの良いタイミングになるでしょう。

原作1話=アニメ1話の新方式で変わるテンポの期待値

2026年からのTVアニメは、放送形式が大きく変更されます。

従来の毎週放送から、年間最大26話の放送に切り替わり、原作1話をアニメ1話で描く新方式が採用される予定です。

これまでのワンピースアニメは、原作の進行に追いつかないよう引き延ばしが行われることが多く、テンポの遅さが長年の課題でした。

新方式では原作の内容を忠実に、かつテンポよく映像化できるため、エルバフ編の壮大なストーリーがより魅力的に表現されることが期待されています。

26年間にわたる毎週連続放送は第1155話をもって終了しており、アニメの歴史としても大きな転換点です。

これからエルバフ編を追うなら漫画とアニメどちらがおすすめか

エルバフ編をこれから追いかける場合、漫画とアニメのどちらから入るべきかは目的によって異なります。

漫画は2026年2月時点で第1174話まで進んでおり、最新の展開をいち早く知りたい方に適しています。

単行本は第111巻から第113巻まで刊行済みで、過去編を含めた一気読みが可能です。

前述の通り、週刊連載よりも一気読みの方が過去回想のテンポに対する評価が高い傾向があるため、単行本でまとめて読むスタイルはおすすめできるでしょう。

一方、アニメは2026年4月5日から新方式で放送が始まるため、映像と音声で物語を楽しみたい方はこちらを待つのも選択肢です。

新方式による高品質な映像表現でロキの竜変身シーンがどう描かれるかは、アニメファンにとって最大の楽しみになるはずです。

理想的なのは、漫画で先に全体の流れを把握した上でアニメ版も視聴するという両方活用のスタイルかもしれません。

まとめ:ワンピースエルバフ編ロキの全体像と今後の展望

  • エルバフ編は第1127話前後から本格開始し、単行本では第111巻から収録されている
  • ロキはエルバフ王家の唯一の正統な継承者で、懸賞金26億ベリーの「世界政府特別懸賞金」が懸けられた存在である
  • 実母エストリッダに誕生直後から拒絶され、育ての母イーダの愛情だけが少年ロキの救いだった
  • ハラルド王殺害の真相は、イムの「黒転支配」から国を守るために父自身がロキに殺害を懇願したものである
  • 第1174話でロキは巨大な黒い西洋竜に変身し、悪魔の実の正体は「ニーズヘッグ」説がほぼ確定的と見なされている
  • 武器ラグニルの動物形態はリスであり、北欧神話のラタトスクと対応する構造になっている
  • ルフィがロキに「仲間にならねェか」と勧誘しており、麦わらの一味加入説が有力視されている
  • サニー号に乗れないサイズ問題が最大の障壁で、悪魔の実による縮小や船の改造など複数の解決策が議論されている
  • ロキとイムの因縁はエルバフ編にとどまらず、ワンピース最終章全体のクライマックスに直結する
  • TVアニメ版エルバフ編は2026年4月5日から原作1話=アニメ1話の新方式で放送開始される
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