ワンピースのロキは何話で登場?初登場から最新話まで徹底解説

「ワンピースのロキって何話から出てくるの?」と気になって検索した方は多いのではないでしょうか。

エルバフの王子ロキは、名前だけの登場から本格的な姿の描写まで、実に長い年月をかけて読者の前に現れたキャラクターです。

登場回が複数にまたがるうえ、過去編も約20話と長いため、初登場がいつだったのか、最新話ではどこまで話が進んでいるのか、全体像をつかみにくいと感じる方も少なくありません。

この記事では、ロキの初登場から2026年2月時点の最新話である第1174話まで、すべての登場回を時系列で整理しています。

あわせて、プロフィールや悪魔の実の能力、シャンクスとの関係、アニメ版の放送情報など、ロキに関するあらゆる情報を一つの記事にまとめました。

この記事を読み終える頃には、ロキについての疑問がすべて解消されているはずです。

なお、本記事には原作漫画の最新話までのネタバレが含まれます。

目次

ワンピースのロキが初登場するのは何話?

名前だけの初出は第858話のホールケーキアイランド編

ロキの名前が作中で初めて登場したのは、第858話です。

ホールケーキアイランド編のなかで、ビッグ・マムの娘であるシャーロット・ローラに求婚した「エルバフの王子」として名前が言及されました。

ただし、このときはロキ本人の姿は一切描かれておらず、台詞もありません。

あくまで「エルバフにロキという王子がいる」という事実が語られただけにとどまります。

ローラへの一目惚れで縁談を持ちかけたものの、結婚当日にローラが出奔してしまい、代わりに差し出された双子のシフォンを見破って破談になったというエピソードが紹介されたのみでした。

この時点では、ロキがどのような人物なのか、読者にとってはほぼ謎のキャラクターだったといえるでしょう。

姿が本格的に描かれたのは第1130話「呪いの王子」

ロキの姿が初めて本格的に描かれたのは、第1130話「呪いの王子」です。

単行本では111巻に収録されており、エルバフ編の序盤にあたる回となっています。

宝樹アダムに鎖で繋がれた状態で姿を現したロキは、毒々しい赤紫色の髪と額から生えた一対の角、そして目に包帯を巻いた異様な風貌で、読者に強烈なインパクトを与えました。

「呪いの王子」というサブタイトルの通り、ただの王族ではない不穏な雰囲気をまとった登場シーンは、多くのファンの間で大きな話題となっています。

エルバフに到着したルフィたちの前に、長い間名前だけで語られてきた存在がついに姿を現した瞬間でした。

名前の初出から本格登場まで272話かかった理由

第858話で名前が初めて出てから、第1130話で姿が描かれるまで、実に272話もの間隔が空いています。

年数にすると約6年半にわたる期間です。

この長いブランクが生まれた理由は、物語の構成上、麦わらの一味がエルバフに到着するまでに、ホールケーキアイランド編・ワノ国編・エッグヘッド編という大きなエピソードを経る必要があったためです。

尾田栄一郎先生は、遥か先の展開を見据えて伏線を張ることで知られていますが、ロキもまさにその典型例といえます。

名前だけが語られた状態で読者の想像を膨らませ続けた結果、第1130話での登場は大きな衝撃と歓喜をもって迎えられることになりました。

ロキの登場回を時系列で完全まとめ

第1130話〜第1131話:宝樹アダムに繋がれたロキとルフィの出会い

ロキの物語が本格的に動き始めたのは、第1130話と第1131話の2話分です。

第1130話「呪いの王子」では、エルバフの地下にある冥界で、宝樹アダムに海楼石の鎖で繋がれたロキの姿が描かれました。

続く第1131話「冥界のロキ」では、ルフィとロキの初めての対話が実現します。

この回で判明した重要な情報を以下にまとめます。

項目 内容
異名 呪いの王子
懸賞金 26億ベリー(世界政府特別懸賞金)
シャンクスとの関係 面識あり
ルフィへの提案 シャンクスの居場所などの情報提供と引き換えに、鎖を解くよう「取り引き」を持ちかけた

ルフィに対して堂々と取り引きを持ちかけるロキの姿は、ただ救いを求める囚人ではなく、独自の目的と意志を持った存在であることを強く印象づけました。

第1141話:ルフィとゾロがロキを解放する重要回

第1141話「年上の女」は、ロキが鎖から解き放たれる重要な転機となった回です。

血まみれで瀕死の状態にあったロキを前に、ルフィはすぐさま鎖の錠を外そうとしますが、鎖が海楼石で出来ていたため能力者であるルフィは触れるだけで弱ってしまいます。

ゾロは「まだ解放するのは危険だ」と反対し、二人の間で口論が生じました。

最終的には、ゾロの提案で左足の海楼石は繋いだまま、もう片方の鎖だけを外すという折衷案に落ち着きます。

解放されたロキが立ち上がった際、ルフィの身長が足首にも届かないほどの巨体が明らかになり、圧倒的なスケール感が読者を驚かせました。

このシーンは、かつてゾロがルフィに解放されて仲間になった場面と構図が酷似しており、多くのファンから「仲間入りの伏線ではないか」と注目されています。

第1152話〜第1171話:約20話にわたるエルバフ過去編の全容

第1152話からはロキが14年前の真実を語り始め、エルバフの壮大な過去編へと突入します。

この過去回想は第1171話まで約20話にわたって続き、以下のような重大な出来事が次々と明かされました。

話数 主な出来事
第1152話 ロキが14年前の真実を語り始める、過去編突入
第1153話 ハラルド王の若き日とイーダとの出会い、ロキ誕生の経緯
第1154話 56年前の世界会議での殺人事件、ロックス海賊団のエルバフ来訪、ロックスがティーチの父と判明
第1168話 イーダの最期が描かれる
第1169話 ジャルルが「この実を食べたハラルドの子は世界を滅ぼす」と発言
第1170話 ロキが「伝説の悪魔の実」を口にする経緯、鉄雷ラグニルが動き出す
第1171話 ロキの正式な解放、鉄雷の初技披露、「おれは飛べる」の発言

この過去編ではロキ個人の話だけにとどまらず、ロックス海賊団やシャムロックの正体、世界政府とエルバフの因縁など、作品全体の核心に迫る情報が大量に盛り込まれています。

第1174話:黒竜への変身が描かれた最新話の衝撃

2026年2月16日に掲載された第1174話「せかいで1ばんつよいもの」は、ロキの伝説の悪魔の実の能力がついに明らかになった回です。

冥界への落下という絶体絶命の状況のなか、ロキは巨大な黒い西洋竜へと変身し、落ちゆく巨人族の子供たちを救出しました。

その姿はカイドウの龍形態を超える圧倒的なスケールで描かれ、掲載直後からSNSで「ロキ」がトレンド入りするほどの反響を呼んでいます。

ギア5のルフィ、鉄雷ラグニルとともに陽界の戦いに参戦するという展開で、物語は大きなクライマックスへ向かっています。

なお、次回は1話休載となり、続きは再来週の掲載予定です。

ロキとは何者?基本プロフィールと経歴を解説

エルバフの王子「呪いの王子」と呼ばれる理由

ロキは巨人族の国エルバフの王子であり、63歳の巨人族です。

「呪いの王子」という不吉な異名で呼ばれていますが、この名前は母エストリッダによってかけられた「呪い」に由来しています。

キャラクターの名前は北欧神話に登場する悪戯好きの神「ロキ」がモデルとなっています。

額から生えた一対の角は古代巨人族の特徴を示しており、通常の巨人族とは異なる血筋であることを示唆するものです。

毒々しい赤紫色の髪と、常に包帯で隠された目元が独特の風貌を形成しており、登場時から只者ではない存在感を放っていました。

懸賞金26億ベリー「世界政府特別懸賞金」の意味とは

第1131話で明らかになったロキの懸賞金は26億ベリーです。

通常の海賊に懸けられる懸賞金とは異なり、「世界政府特別懸賞金」という特殊な形式であることが判明しています。

この金額は現在のルフィの30億ベリーに迫る数字であり、四皇クラスの脅威と見なされていたことを物語っています。

一般的な海賊が犯罪行為の積み重ねによって懸賞金を上げていくのに対し、「世界政府特別懸賞金」は世界政府が特別に危険と認定した存在に対して発行されるものと考えられます。

ロキの存在そのものが、世界の秩序を脅かすほどの脅威であると認識されていたことがうかがえるでしょう。

父ハラルド王の死とロキが背負った冤罪の真相

ロキは父であるハラルド王を殺害した張本人とされ、エルバフの民からは忌み嫌われてきました。

しかし、過去編で描かれた内容を見ると、実際にはハラルド王は部下たちによって体を貫かれており、ロキが直接手を下したわけではない可能性が高いことが示されています。

ハラルド王は若い頃こそ暴虐な人物でしたが、サウスブルーのサムワナイ島出身の巨人族女性イーダとの出会いをきっかけに人格が大きく変わり、エルバフの近代化を志すようになりました。

世界会議への潜入や世界政府への直談判なども行っており、その行動が世界政府やシャムロック率いる神の騎士団との対立を生み、最終的に命を落とす結果につながったと推測されています。

ロキがハラルド王殺害の犯人に仕立て上げられた真相は、エルバフ編における最大の伏線の一つです。

目に包帯を巻いている理由と出生の秘密

ロキが常に目に包帯を巻いている理由は、第1153話「ロキ誕生」で明らかになりました。

生まれたときから特徴的な目元を持っていたロキは、それがエルバフにおいて「忌むもの」とされてしまったため、目を隠して生きてきたのです。

ロキは父ハラルドと母エストリッダの間に生まれましたが、誕生の経緯自体が悲劇的なものでした。

第1153話では、赤ん坊の頃のロキの目がドラゴンのような特徴を持って描かれており、第1174話で判明した黒竜への変身能力との関連をうかがわせます。

生まれながらにして呪われた存在として扱われてきたロキの過去は、多くの読者の同情と関心を集めています。

ロキの悪魔の実と能力は何?伝説の実の正体に迫る

第1174話で判明した黒い竜(ドラゴン)への変身能力

最新の第1174話で、ロキが食べたエルバフ王家に伝わる「伝説の悪魔の実」の能力がついに描かれました。

ロキは巨大な黒い西洋竜に変身する力を持っています。

その姿は人間形態でも巨大なロキがさらに何倍にも膨れ上がり、竜の顔だけでもラグニルの5倍以上はあるように見えるほどの圧倒的なスケールで描写されました。

ただし、悪魔の実の正式名称は2026年2月時点ではまだ作中で明かされていません。

第1171話でロキが発した「おれは飛べる」という台詞は、この竜への変身能力を示唆する伏線だったと考えられています。

冥界へ落下する巨人族の子供たちを黒竜形態で救出するシーンは、物語屈指の名場面として語られるようになっています。

武器「鉄雷(ラグニル)」が持つもう一つの悪魔の実

ロキの愛用する巨大ハンマー「鉄雷(ラグニル)」にも、独自の悪魔の実が宿っていることが示唆されています。

第1170話で、宝箱を守るかのように自律的に動き出したラグニルは、リスのような姿をとる描写がありました。

「ゲッゲッゲッゲッ」という鳴き声を発し、雷を生み出す力を持つこの武器は、ゾオン系悪魔の実を食べた武器である可能性が高いとされています。

北欧神話で世界樹ユグドラシルを駆け回るリス「ラタトスク」がモチーフではないかと推測されており、「リスリスの実 モデルラタトスク」との考察が広く知られています。

武器自体が悪魔の実の能力を持つという設定は、Mr.4の犬銃ラッスーやスパンダムの象剣ファンクフリードの前例があり、ワンピースの世界では確立された仕組みです。

ニーズヘッグ説やゴムゴムの実説など考察候補の比較

ロキの悪魔の実をめぐっては、第1174話での黒竜変身が描かれるまで、さまざまな考察が展開されてきました。

主な候補を整理すると以下の通りです。

考察候補 根拠 第1174話後の状況
ニーズヘッグ説 北欧神話で世界樹の根をかじる黒竜。黒い竜の描写と合致 最有力候補として支持拡大
ゴムゴムの実説 ロキが「太陽の神」を自称、エルバフの太陽信仰との関連 竜への変身で可能性は後退したが完全には否定されていない
フェンリル説 北欧神話のロキの息子である巨狼、鎖に繋がれる境遇の一致 竜の描写により後退
ドドドドの実説 ロキの笑い方や発言パターンから推測 根拠としてはやや弱い

第1174話で黒竜への変身が確認されたことにより、ニーズヘッグ説が最も有力な候補として認識されるようになっています。

ただし、公式な実の名称が判明するまでは、あくまで考察の域を出ない点には注意が必要です。

ラグニルが雷・ロキが竜という能力の役割分担

ロキと鉄雷ラグニルの能力には明確な役割分担が存在するとみられています。

ラグニルが担うのは雷を生み出す力であり、ロキ本体が担うのは黒い竜への変身能力です。

エルバフに伝わる伝承では「雷雪の日に空を覆う巨獣が現る、解放のドラムと共に」という言い伝えがあり、「雷」はラグニルの能力、「空を覆う巨獣」はロキの竜形態をそれぞれ指していると考えられます。

二つの悪魔の実を一人と一つの武器で使い分けるという構造は、作中でも極めて珍しい設定です。

この組み合わせによって、ロキは近接戦闘では雷を纏った鉄槌攻撃を、大規模な戦闘では黒竜に変身しての空中戦を展開できるという、攻撃パターンの幅広さを手にしています。

ロキとシャンクスの関係は?6年前に何があったのか

第1131話で明かされたシャンクスとの面識

第1131話で、ロキがシャンクスと面識を持つ人物であることが示されました。

ロキはルフィとの対話の中でシャンクスの名前を出しており、単なる伝聞ではなく実際に会ったことがあると推測できる発言をしています。

さらに、ロキはルフィに対して「シャンクスの居場所に関する情報」を取り引きの材料として提示しました。

26億ベリーの懸賞金を持つロキと四皇シャンクスが、どのような関係にあるのかは、多くの読者の関心を集めるポイントです。

両者の間には、単なる知り合い以上の因縁が存在することは間違いないでしょう。

ロキが鎖に繋がれた時期と四皇交代の一致

ロキが宝樹アダムに鎖で繋がれたのは、作中の現在時点から約6年前のことです。

注目すべきは、この時期がシャンクスが四皇に名を連ねた時期とほぼ一致するという点でしょう。

この符合から、「ロキはかつて四皇候補として海で暴れていたが、シャンクスに敗れて捕らえられたのではないか」という説が広く支持されています。

6年前まで海賊として活動し、26億ベリーもの懸賞金を得ていたとすれば、当時のロキは白ひげ、カイドウ、ビッグ・マムに次ぐ実力者として世界に認知されていた可能性があります。

シャンクスがロキを倒して鎖に繋いだことが四皇就任の契機になったのだとすれば、二人の因縁は物語の根幹に関わるものだといえるでしょう。

シャムロック(シャンクスの双子の兄)との因縁

第1138話では、神の騎士団の団長フィガーランド・シャムロックがシャンクスの双子の兄であるという衝撃の事実が判明しました。

ロキはシャムロックの顔を見て「シャンクスに似ている」と指摘しており、シャンクスとの面識があることを改めて裏付けています。

シャムロック率いる神の騎士団がハラルド王の殺害に関与した可能性が示唆されており、ロキにとってシャムロックは父の仇に近い存在であるとも考えられます。

6年前にシャンクスに敗れたロキが、シャンクスと瓜二つの兄を目の当たりにした際の心境は複雑なものがあるはずです。

シャンクス・シャムロック・ロキの三者の関係は、エルバフ編だけでなく物語全体の行方を左右する重要な要素となっています。

ロキの強さはカイドウ以上?竜同士の比較と評価

黒竜形態のサイズがカイドウの龍を上回る描写

第1174話で描かれたロキの黒竜形態は、カイドウの龍形態を大幅に上回るサイズで表現されています。

カイドウの龍も鬼ヶ島全体を覆うほどの巨体でしたが、ロキの黒竜は元々巨人族であるロキが変身するため、そもそもの基本サイズが桁違いです。

竜の顔だけでラグニルの5倍以上に見えるスケールは、作中で描かれた生物のなかでも最大級といって差し支えありません。

掲載後のSNSでは「どけカイドウ、新たな竜が来た」という海外読者のコメントが広まるほど、圧倒的なインパクトを与えた描写でした。

カイドウが東洋の龍であったのに対し、ロキは西洋のドラゴンという対照的な姿であることも、両者の比較を際立たせるポイントです。

覇気の熟練度や戦闘経験での比較ポイント

サイズと能力だけを見ればロキが上回っているように思えますが、強さの総合評価は単純ではありません。

カイドウは「世界最強の生物」の異名を持ち、覇王色の覇気の纏いや未来視など、覇気の熟練度においては作中トップクラスでした。

一方のロキは、覇王色の覇気を持つことは示されているものの、6年間鎖に繋がれていたブランクがあり、実戦経験ではカイドウに劣るという見方もあります。

また、カイドウは数十年にわたり四皇として君臨し、数多くの強敵と戦ってきた歴戦の猛者です。

ロキの真の実力が発揮されるのはこれからであり、覇気の練度や戦闘の駆け引きにおいてカイドウと並ぶレベルにあるかは今後の描写次第となるでしょう。

元四皇候補だった可能性を裏付ける根拠

ロキが四皇候補であったとする根拠は、複数の情報から導かれています。

まず、26億ベリーという懸賞金額は通常の海賊では到達困難な数字であり、四皇やその幹部クラスに匹敵する脅威と認定されていた証です。

次に、「世界政府特別懸賞金」という異例の形式は、海賊活動だけでなく存在自体が脅威と見なされていたことを意味します。

そして、ロキが鎖に繋がれた6年前とシャンクスの四皇就任時期の一致は、ロキが退場したことで四皇の枠が一つ空き、シャンクスがその座に収まったという構図を想像させるものです。

伝説の悪魔の実の能力と巨人族の圧倒的なフィジカル、そして鉄雷ラグニルという最強武器を兼ね備えたロキは、四皇候補として世界に恐れられていたとしても何ら不思議ではないでしょう。

ロキは麦わらの一味の仲間になる?10人目の候補として注目される理由

ゾロの加入シーンとの類似点が多い

ロキとルフィの出会いのシーンは、かつてのゾロとの出会いを彷彿とさせる要素が多く含まれています。

ゾロもまた磔の状態でルフィと初対面し、取り引きを経て仲間になりました。

ロキも同様に宝樹アダムに磔にされた状態で登場し、ルフィに対して取り引きを持ちかけています。

さらに、ゾロの場合は「刀を返してほしけりゃ仲間になれ」というルフィからの提案がきっかけでしたが、ロキの場合はロキ側から情報を提供する代わりに鎖を解くよう求めるという構図です。

こうした類似性は偶然ではなく、意図的に仕組まれた構成だと考える読者が多く、「ロキ=10人目の仲間」説の大きな根拠となっています。

悪魔の実の「数字の法則」との関係

麦わらの一味の仲間入り説には、「数字の法則」と呼ばれるファンの間で有名な考察が関わっています。

単行本59巻のSBSで触れられた内容によると、麦わらの一味が食べた悪魔の実の名前を数字で表すと、1から10までの数字が揃うのではないかという法則です。

現時点で足りない数字は「2」と「9」であり、ロキの悪魔の実の名前にこの数字が含まれるかどうかが注目されています。

悪魔の実の正式名称がまだ判明していないため、この法則に当てはまるかどうかは現段階では不明です。

仮に名前に「2」と「9」を含む実であることが判明すれば、仲間入り説は一気に信憑性を増すことになるでしょう。

巨人族のサイズ問題など否定派の意見も紹介

ロキの仲間入り説には、肯定的な意見だけでなく否定的な見方も存在します。

最も多く挙げられる反論は、巨人族のサイズが船の仲間としては現実的ではないという点です。

ルフィの足首にも届かないほどの巨体を持つロキが、サウザンドサニー号に乗り込むのは物理的に不可能に近いといえるでしょう。

また、ロキはエルバフの王子であり、国を治めるべき立場にあるため、海賊として旅に出ることは無責任ではないかという指摘もあります。

さらに、ワノ国編でヤマトが仲間入りしなかった前例があるように、共に戦ったキャラクターが必ずしも一味に加わるわけではありません。

肯定派・否定派ともに根拠のある主張であり、最終的にどうなるかは今後の展開を待つしかない状況です。

アニメ版でロキが登場するのはいつ?エルバフ編の放送情報

TVアニメのエルバフ編は2026年4月5日から放送開始

TVアニメ版ワンピースのエルバフ編は、2026年4月5日(日)から放送が開始されることが公式に発表されています。

これに先立ち、2025年12月28日にエッグヘッド編が終幕となり、約3か月の準備期間を経てエルバフ編が始まる形です。

2025年12月に開催されたジャンプフェスタでは、エルバフ編のキービジュアルと特報映像が公開され、大きな注目を集めました。

また、AnimeJapan 2026では「エルバフ編放送直前スペシャルステージ」が予定されており、ルフィ役の田中真弓さん、ゾロ役の中井和哉さん、フランキー役の木村昴さんが登壇することが発表されています。

なお、フランキー役は矢尾一樹さんから木村昴さんへ交代済みです。

アニメ派の方がロキの姿を映像で見られるのは、エルバフ編の序盤にあたるため、2026年の春以降になるでしょう。

ロキの声優はまだ未発表?ファンの期待と予想

2026年2月時点で、ロキの声優は公式には発表されていません。

エルバフ編の放送開始が4月に迫っているなか、誰がロキを演じるのかはファンの間で大きな関心事となっています。

ロキは63歳の巨人族でありながら若々しい風貌を持ち、圧倒的なカリスマ性と内に秘めた悲しみを併せ持つキャラクターです。

声の演技で表現すべき幅が非常に広いため、実力派の声優が起用されるだろうと予測する声が一般的です。

放送開始前の情報解禁で発表される可能性が高く、今後の公式発表に注目が集まっています。

シャムロック聖の声優は津田健次郎に決定済み

ロキと深い因縁を持つフィガーランド・シャムロックの声優については、すでに発表されています。

単行本113巻の発売記念PVでシャムロック聖を演じたのは津田健次郎さんであり、2026年4月からのアニメ エルバフ編でもそのまま担当することが公式にアナウンスされました。

津田健次郎さんはシリアスからコミカルまで幅広い演技で知られる実力派であり、神の騎士団の団長というシャムロックの重厚なキャラクター性にふさわしいキャスティングとして好意的に受け止められています。

ロキとシャムロックの対峙シーンがアニメで描かれる際には、二人の声優の演技合戦にも注目が集まることでしょう。

ロキ関連のエルバフ編に対する読者の評判と注意点

黒竜変身や過去編の伏線回収に対する高評価の声

ロキに関するエピソードは、全体的に非常に高い評価を得ています。

特に第1174話の黒竜変身シーンは「迫力が凄まじい」「カイドウを超えるスケール感」「震えるほど熱い展開」といった声が多く寄せられ、掲載直後からSNSでトレンド入りするほどの反響を呼びました。

海外の読者からも「これまで尾田先生が描いてきた中でも最大級の見開き」として絶賛する声が上がっています。

過去編についても、第1153話のハラルドとイーダの出会いは「25年越しの伏線回収」として感動の声が多く、第1154話でロックスの正体が明かされた回は「超神回」と称されるなど、ストーリーの質に対する評価は非常に高い水準にあります。

過去編が約20話と長い点への賛否両論

一方で、第1152話から第1171話まで続いた約20話にわたる過去回想に対しては、賛否が分かれているのも事実です。

「新キャラが大量に出て追いきれない」「現在の展開が止まってしまう」「過去編が長すぎてテンポが悪い」といった指摘は一定数見られます。

週刊連載で追っている読者にとっては、現在軸のストーリーが進まないまま数か月が過ぎる状況がもどかしく感じられたのは無理のないことでしょう。

ただし、この過去編にはロックス海賊団やシャムロックの正体、世界政府とエルバフの因縁など、物語全体の核心に関わる情報が凝縮されています。

単行本でまとめて読むと印象が大きく変わるという声もあり、単話で読むか通して読むかで評価が分かれやすいエピソードだといえるでしょう。

これからロキ関連を読むなら何巻から始めるべきか

これからロキの物語を追いたいと考えている方に向けて、最適な読み始めのポイントを整理します。

名前の初出である第858話は単行本85巻に収録されていますが、ロキの情報はほぼないため、ここから読み始める必要性は低いでしょう。

ロキの物語を本格的に楽しむなら、第1130話が収録されている単行本111巻からがおすすめです。

エルバフ編の開始は第1127話(同じく111巻収録)であるため、111巻から読み始めれば、エルバフ到着からロキの登場まで自然な流れで追うことができます。

過去編を含むエルバフ編の中盤は単行本113巻(2025年11月発売)にカバーされており、最新話である第1174話の収録は今後発売される単行本114巻の見込みです。

アニメ派の場合は、2026年4月5日からのエルバフ編放送開始を待てば、映像とともにロキの物語を楽しめるようになります。

読み始めの目的 推奨巻数・話数
名前の初出を確認したい 単行本85巻(第858話)
ロキの本格登場から読みたい 単行本111巻(第1130話)
エルバフ編の最初から読みたい 単行本111巻(第1127話)
過去編を含む中盤を読みたい 単行本113巻
アニメで見たい 2026年4月5日放送開始

まとめ:ワンピースのロキは何話から登場するかの完全ガイド

  • ロキの名前が初めて登場したのは第858話のホールケーキアイランド編である
  • 姿が本格的に描かれた初登場回は第1130話「呪いの王子」で単行本111巻に収録されている
  • 名前の初出から本格登場まで272話・約6年半の間隔がある
  • 第1131話でルフィとの初対話、懸賞金26億ベリー、シャンクスとの面識が判明した
  • 第1141話でルフィとゾロによって鎖から解放され、圧倒的な巨体が明らかになった
  • 第1152話から第1171話まで約20話にわたるエルバフ過去編でロキの出生や父の死の真相が描かれた
  • 最新の第1174話(2026年2月掲載)で黒い竜への変身能力が初披露された
  • 武器「鉄雷ラグニル」にも独自の悪魔の実が宿っており雷の力を担当する
  • TVアニメのエルバフ編は2026年4月5日から放送開始でロキの声優は未発表である
  • ロキの物語を追うなら単行本111巻から読み始めるのが最適である
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