ワンピースのロキはラスボスか味方か?最新話で覆る常識

「ワンピースのロキって、もしかしてラスボスなんじゃないか?」

エルバフ編が佳境を迎えるなか、多くの読者がこの疑問を抱いています。

圧倒的な戦闘力、伝説の悪魔の実、北欧神話との不穏なリンク。

ロキというキャラクターには、ラスボスを連想させる要素がこれでもかと詰め込まれています。

一方で、最新話ではルフィとの共闘や子供たちの救出など、味方としか思えない描写も増えてきました。

この記事では、ロキがラスボスと言われてきた理由から最新の展開で判明した真実、エルバフ編の結末に関する予想まで、あらゆる角度から徹底的に解説していきます。

ロキの正体と今後の立ち位置について、現時点で判明している事実をすべて整理しました。

目次

ロキがラスボスと言われる理由は圧倒的な戦闘力にあった

ロキがラスボス候補として名前が挙がる最大の理由は、作中でも屈指の戦闘力を持っている点にあります。

巨人族としての基礎スペックに加え、伝説の悪魔の実と伝説の武器を併せ持つロキは、単純な強さだけで言えば四皇クラスを超えるとも評されています。

「味方にしては強すぎる」という声が多く上がるのも無理はありません。

巨人族×古代巨人族の血統が生んだ規格外のスペック

ロキは巨人族の国エルバフ・ウォーランド王国の王子であり、年齢は63歳(巨人族の寿命換算で人間の約21歳に相当)です。

父はエルバフの国王だったハラルド、母は古代巨人族の血を引くエストリッダという出自を持ちます。

通常の巨人族でさえ人間をはるかに凌駕する体格と身体能力を誇りますが、ロキは古代巨人族の血統も受け継いでいるため、一般の巨人と比べても桁違いの戦闘力を有しています。

さらに、覇王色の覇気を覚醒させており、覇気の質においても最上位クラスに位置づけられます。

伝説の悪魔の実と鉄雷ラグニルの二重戦力とは

ロキの恐るべき点は、エルバフ王家に代々伝わる「伝説の悪魔の実」と「鉄雷(ラグニル)」という二つの伝説級の力を同時に保有していることです。

悪魔の実によってロキ自身が巨大な黒い竜に変身できる能力を得ています。

一方、鉄雷(ラグニル)は悪魔の実を食べた武器で、その正体は北欧神話のラタトスク(世界樹を駆けるリス)をモデルにした生きたハンマーです。

雷と氷の属性能力はラグニル側が担当し、竜への変身はロキ本人の悪魔の実によるものという役割分担がなされています。

つまり、ロキは一人で二種類の悪魔の実の力を運用できるという、前代未聞の戦力構成を実現しているのです。

懸賞金26億ベリーが示すカイドウ超えの実力

ロキの懸賞金は26億ベリーと公表されています。

この数字だけでも四皇に匹敵する水準ですが、多くの読者の間では「カイドウ以上の実力を持つのではないか」という見方が広がっています。

最新の第1174話で描かれた黒竜形態のサイズは、エルバフの巨人族数十人を背中に乗せて飛行できるほどの超巨体でした。

カイドウの青龍形態と比較しても数十倍規模とみられており、「これが味方ならもう戦いが成立しないのではないか」という懸念の声すら上がっています。

一部の読者からは「ロキはカイドウを超え、ニカ化したルフィにも匹敵する」とまで評価されており、ラスボス級と呼ばれるのも当然の実力です。

ロキの悪魔の実の正体は黒竜ニーズヘッグで確定か

ロキが食べた「エルバフ王家に伝わる伝説の悪魔の実」の正体は、長らく読者の間で議論が続いてきました。

第1174話の描写によって、その能力が黒い竜への変身であることはほぼ確定しています。

ただし、悪魔の実の正式名称はまだ作中で明かされておらず、確定情報と考察が入り混じっている状況です。

第1174話で判明した黒い竜への変身能力の全貌

2026年2月16日発売の週刊少年ジャンプに掲載された第1174話「せかいで1ばんつよいもの」で、ロキの悪魔の実の能力がついにお披露目されました。

巨人族の子供たちが冥界へ転落する絶体絶命の瞬間、ロキは巨大な黒い竜に変身し全員を救出しています。

変身後の巨体はMMA(敵の戦闘兵器)をはるかに上回るスケールで、ニカ化したルフィと鉄雷ラグニルを背に乗せて飛翔する姿が描かれました。

北欧神話においてニーズヘッグは「終末の日に翼に死者を乗せて飛翔する黒きドラゴン」とされており、この描写との一致が多くの考察で指摘されています。

ゴムゴムの実説はなぜ否定されたのか

ロキの悪魔の実については、2025年前半の段階では「ゴムゴムの実(ヒトヒトの実 幻獣種 モデル ニカ)」説が有力視されていました。

父ハラルドがゴムゴムの実の前任者であり、ロキが同じ実を食べたという筋書きです。

しかし、第1169話でハラルドがロキに「禁断の悪魔の実を食べろ」と命じた場面が描かれ、この実がルフィの持つゴムゴムの実とは別物であることが明確になりました。

さらに第1174話で黒い竜への変身が描かれたことで、ゴムゴムの実説は事実上否定されたと考えられています。

ルフィのニカ変身とロキの黒竜変身が同一の能力とは到底考えられず、現在では別種の悪魔の実であるというのが大多数の見解です。

悪魔の実の正式名称がまだ明かされない理由

第1174話の時点でロキの悪魔の実の正式名称は公表されていません。

読者の間では「ヘビヘビの実 幻獣種 モデル ニーズヘッグ」や「ドラドラの実」といった候補が議論されていますが、いずれも推測の域を出ていない状況です。

名称が伏せられている理由としては、今後の物語展開で実の名前自体が重要な伏線になる可能性が挙げられます。

ルフィのゴムゴムの実が実は「ヒトヒトの実 幻獣種 モデル ニカ」だったという前例があるように、ロキの実も名称の公開がストーリー上の大きなサプライズとして用意されているのかもしれません。

ロキはラスボスではなく味方だと判断できる根拠

最新話までの展開を踏まえると、ロキがエルバフ編のラスボスである可能性はほぼなくなったと見るのが妥当です。

過去の真相が明らかになり、ルフィとの共闘が描かれた今、ロキは味方側の最大戦力として位置づけられています。

なぜそう言えるのか、具体的な根拠を整理していきます。

父ハラルド殺害の真相とイム様の黒転支配の関係

ロキが「呪いの王子」と呼ばれる最大の理由は、14年前に父であるハラルド王を殺害したとされている点にあります。

しかし、第1150話から第1170話にかけて段階的に明かされた真相は、読者の予想を大きく覆すものでした。

ハラルドはイム様(ネロナ・イム聖)と「深海契約」を結び、不死の身体を得ていたのです。

その代償としてイム様の「黒転支配(ドミ・リバーシ)」によって体を支配され、自我を失い暴走する怪物と化してしまいました。

暴走したハラルドはアウルスト城で兵士113人を殺害し、長老ヤルルにも重傷を負わせています。

正気を一瞬取り戻したハラルドは「一刻も早く死ななくては」とロキに懇願し、禁断の悪魔の実を食べて自分を倒すよう命じました。

つまりロキは、暴走する父を止めるためにやむを得ず実を食べ、父を殺害したのです。

そして真実を誰にも語らず、自ら「父殺し」の汚名を被りました。

この真相は、ロキが極悪人どころか自己犠牲の精神を持つ人物であることを強く示しています。

ルフィとの共闘シーンが示す味方確定の流れ

第1174話では、ニカ(ギア5)化したルフィと黒竜に変身したロキが並び立ち、敵勢力であるMMAに挑む場面が描かれました。

鉄雷ラグニルも合わせた三位一体の布陣は、読者の間で「ワンピース史上最も豪華な共闘」と称されています。

物語の構造として、ラスボスとなるキャラクターが主人公と肩を並べて共闘するという展開は極めて考えにくいでしょう。

この共闘シーンは、ロキが味方としての役割を担うことを決定づける描写だと一般的に受け止められています。

子供たちを救った黒竜変身の意味するもの

ロキが黒竜に変身した直接の動機は、冥界に転落しかけた巨人族の子供たちを救うためでした。

敵であれば子供たちを見殺しにする選択肢もあったはずですが、ロキは自らの能力を惜しみなく使って全員を救出しています。

この行動は「ラスボス」のそれとは真逆であり、むしろルフィと同じ「弱い者を守る」という信条を持つ人物像が浮かび上がります。

物語のテーマとして、ワンピースでは一貫して「弱者を守る者が正義」という価値観が描かれてきました。

ロキの行動はこのテーマに完全に合致しており、味方サイドのキャラクターとしての立場を補強するものです。

ゾロとの共通点から読み解く仲間フラグの正体

ロキの境遇には、ゾロがルフィの仲間になった頃と驚くほどの共通点があります。

かつて「魔獣」と恐れられ、シェルズタウンで磔にされていたゾロの姿は、「呪いの王子」と恐れられ鎖に繋がれたロキの姿と重なります。

ゾロの実際は「襲われた少女リカを守るためにヘルメッポの飼い狼を斬った」という正義の行動が裏にありました。

同じようにロキも「暴走する父からエルバフを守った」という真実が隠されていたのです。

さらに、ゾロとルフィのファーストコンタクトには「取引」が含まれていましたが、ロキもルフィに対して情報提供と引き換えに拘束の解除を持ちかけています。

悪名高い、捕らえられている、取引というキーワードの一致は、仲間入りの伏線として広く認識されています。

エルバフ編の真のラスボスは誰なのかを徹底比較

ロキがラスボスではないとすれば、エルバフ編で最終的に倒すべき相手は誰になるのでしょうか。

現時点で名前が挙がっている候補を比較し、それぞれの可能性を検証していきます。

以下の表は、主要なラスボス候補の現状評価をまとめたものです。

候補 ラスボス可能性 主な根拠
イム様(ネロナ・イム聖) 最有力 エルバフに直接参戦。黒転支配で不死の兵を生成可能
ガーリング聖 有力 神の騎士団最高司令官から五老星に昇格。シャンクスの父
ソマーズ聖 やや有力 エルバフで非道な作戦を指揮。子供たちを人質にとる
キリンガム聖 やや有力 人獣型に変身可能。MMAの夢を操る能力を保有
ロキ ほぼなし ルフィと共闘確定。味方としての描写が確定的

イム様がラスボス最有力とされる理由と能力の詳細

エルバフ編のラスボスとして最も有力視されているのがイム様です。

本名はネロナ・イム聖であり、800年前から生き続ける世界の裏の支配者として君臨しています。

エルバフ編では神の騎士団のメンバーである軍子の体に憑依する形で直接参戦を果たしました。

イム様の能力である「黒転支配(ドミ・リバーシ)」は、契約を結んだ者を不死身の怪物に変え、意のままに操るという恐るべき力です。

ハラルド王が操られた前例があり、五老星や神の騎士団もイム様との契約によって特別な力を得ていることが判明しています。

ロキが戦うべき真の敵は、父を操り、エルバフに災いをもたらしたイム様であると考えるのが物語の流れとして自然でしょう。

神の騎士団ソマーズ聖とキリンガム聖の脅威度

エルバフ編で直接的な脅威となっているのが、神の騎士団のメンバーたちです。

ソマーズ聖は第1174話で巨人族の子供たちを利用した非道な作戦を指揮しており、読者からの批判が殺到するほどの外道ぶりを見せています。

一方のキリンガム聖は人獣型(サメの魚人を思わせる姿)への変身能力を持ち、眠った相手の夢を取り出して戦闘に利用する「MMA」という独自の能力を有しています。

彼らはイム様と契約を結ぶことで不死に近い耐久力を獲得しており、通常の攻撃では倒すことが困難です。

エルバフ編のクライマックスでは、ルフィやロキがこれらの騎士団メンバーと戦う展開が濃厚だと見られています。

ガーリング聖が五老星に昇格した意味とは

フィガーランド・ガーリング聖は、もともと神の騎士団の最高司令官でしたが、エッグヘッド編での一件を経て五老星に昇格しました。

シャンクスとシャムロックの父であるという事実も判明しており、物語の核心に深く関わる人物です。

38年前のゴッドバレーでは人間狩りのゲームで活躍し、天竜人たちの間で「王者」と呼ばれた過去を持っています。

五老星への昇格は単なる出世ではなく、イム様との契約がより深いレベルに達したことを意味する可能性があります。

エルバフ編のラスボスそのものではないかもしれませんが、物語全体の結末に向けて重要な敵として立ちはだかる存在であることは間違いないでしょう。

ロキがイム様に操られて敵に回る可能性はあるか

味方確定と思われるロキですが、一つだけ不安要素が残されています。

それは、イム様の「黒転支配」によってロキが操られ、一時的に敵に回るシナリオです。

父ハラルドが同じ手段で操られた前例がある以上、この可能性を完全に否定することはできません。

「ロキが強すぎるため、味方のまま終盤を迎えると戦いが成立しなくなる」という物語構造上の理由も、この説を後押ししています。

また、第1169話でエルバフの長老ジャルルが「この実を食べたハラルドの子が世界を滅ぼすだろう」と発言しており、ロキの力が世界を脅かす可能性が示唆されています。

ただし、「黒転支配は悪魔の実の能力者には効かない」という考察も存在します。

ハラルドは非能力者だったからこそ操られましたが、悪魔の実を食べたロキには通用しないかもしれません。

この点については、今後の展開で明らかになることが期待されます。

ロキの壮絶な過去と北欧神話の伏線を時系列で整理

ロキがラスボスではなく悲劇のヒーローであることを理解するには、彼の壮絶な過去を知る必要があります。

「ワンピース史上最も悲惨な過去を持つキャラクターの一人」と多くの読者に評されるロキの生い立ちを、時系列に沿って整理します。

生後すぐに冥界へ捨てられた呪いの王子の生い立ち

ロキは63年前、エルバフの「正式な王の子」として誕生しました。

しかし生まれてすぐ、母エストリッダによって冥界に捨てられてしまいます。

エストリッダはエルバフ北の酒村の権力者の娘で古代巨人族の血統を持つ女性でしたが、性格に難があったとされています。

ロキは自力で冥界から陽界に這い上がるという、生まれながらの生命力を発揮しました。

その後も母に忌み嫌われ続け、心が深く傷つけられた少年時代を過ごしています。

自殺を試みたこともありましたが、巨人族の頑丈な体のせいで死ぬことすらできなかったという、あまりにも過酷な過去が描かれました。

蛇の目とニーズヘッグを結ぶ伏線はいつから張られていたか

ロキが常に目元を包帯で覆っている理由は、生まれつき「蛇のような目」を持っていたからです。

母エストリッダがロキを忌み嫌った理由もこの特徴的な目にあり、ロキは幼い頃から自分の目を隠して生きてきました。

この「蛇の目」は、ニーズヘッグ(蛇もしくは竜のモンスター)の悪魔の実と運命的に結びついている伏線だと考えられています。

興味深いのは、この伏線がロキの初登場よりもはるか前、ホールケーキアイランド編の頃から張られていたと指摘されている点です。

尾田栄一郎氏の伏線設計の緻密さを改めて示すエピソードと言えるでしょう。

シャンクスに敗北し磔にされるまでの空白の年月

14年前に父ハラルドを倒した後、ロキは真実を誰にも語らず「父殺しの極悪人」として振る舞いました。

数年間にわたって大暴れした末、約6年前にシャンクスとの戦いに敗北し捕縛されています。

以降は「磔の刑」に処され、「呪いの王子」として恐れられる存在となりました。

この空白の期間にロキが何をしていたのかは、まだ完全には明らかにされていません。

ただし、ロキがエルバフで暴れた理由は「自暴自棄」あるいは「真実を隠すための演技」であった可能性が高いと一般的に考察されています。

シャンクスがロキを磔にした経緯についても、今後の展開で詳細が語られることが期待されます。

北欧神話のラグナロクとエルバフの結末がリンクする理由

ワンピースのエルバフ編は、北欧神話のモチーフを随所に取り入れています。

以下の表は、北欧神話の要素とワンピースでの対応関係を整理したものです。

北欧神話の要素 ワンピースでの対応
ロキ(悪戯の神・磔にされる) ロキ王子(呪いの王子・磔の刑)
ニーズヘッグ(冥界の黒竜) ロキの悪魔の実(黒竜への変身)
ラタトスク(世界樹のリス) 鉄雷ラグニル(リスの姿を持つ武器)
ミョルニル(雷神トールのハンマー) 鉄雷ラグニル(ハンマー型・雷属性)
ラグナロク(世界の終末) エルバフでの最終決戦?

北欧神話のロキは最終戦争「ラグナロク」を引き起こす側の存在であり、ニーズヘッグもラグナロクで解放される竜です。

この構造がワンピースのエルバフ編にどこまで適用されるのかが、結末を予想するうえで大きな手がかりとなっています。

ロキが世界の破壊者になるのか、それとも北欧神話の構造を「裏切る」形で世界の救済者になるのか。

物語の行方を左右する最大の伏線の一つと言えるでしょう。

ロキは麦わらの一味の10人目の仲間になるのか

ロキがラスボスでないとすれば、次に浮上するのが「仲間になるのか」という疑問です。

作中でルフィが直接ロキを勧誘している場面があるため、仲間入りの可能性は決して低くありません。

ただし、仲間入りには重大な障壁もいくつか存在しています。

ルフィが直接勧誘した事実と悪魔の実の数字の法則

第1131話以降、ルフィはロキに対して仲間への勧誘を行っています。

ルフィが直接「仲間になれ」と声をかけたキャラクターが、最終的に一味に加わらなかった例はほとんどありません。

さらに、麦わらの一味の悪魔の実には「数字の法則」と呼ばれる有名な考察があります。

一味の能力者が持つ悪魔の実の名前を数字に置き換えると、1から10までの数字が揃うという説です。

現在足りない数字は「6」と「9」であり、ロキの悪魔の実の名称がこの法則に合致するかどうかが注目されています。

112巻のSBSでも10人目の仲間に関する示唆があったとされ、ロキとの関連が盛んに議論されています。

巨人族の乗船問題は解決できるのか

仲間入りの最大の障壁となるのが、ロキの体格です。

巨人族であるロキは通常の海賊船には乗ることができません。

加えて、黒竜に変身した場合のサイズはさらに巨大化するため、船の問題はいっそう深刻です。

「伝説の悪魔の実がミニミニの実であれば小さくなれるため乗船問題は解決できた」という考察もかつて存在しましたが、実際は竜への変身能力だったため、この案は成立しなくなりました。

乗船問題の解決策が今後の物語で提示されるかどうかが、仲間入りの成否を左右する重要なポイントとなるでしょう。

強すぎる味方が物語バランスを崩すリスクとは

ロキが仲間になった場合、戦力バランスの崩壊を懸念する声は少なくありません。

カイドウ以上とも評される戦闘力が一味に加わると、今後の敵キャラクターとの戦いに緊張感がなくなってしまう可能性があります。

ワンピースの物語は、ルフィが困難な敵に挑み、限界を超えて勝利するという王道の構造で成り立ってきました。

ロキほどの戦力が常に味方にいると、この構造が維持しにくくなるのは事実です。

この問題を回避するために、「一時的にイム様に操られて敵に回る」という展開が用意されている可能性もあるかもしれません。

正式加入ではなくグランドフリート入りの可能性

一味への正式加入ではなく、麦わら大船団(グランドフリート)の一員として合流するという予想も有力です。

ロキの異母兄であるハイルディンはすでに新巨兵海賊団の船長として大船団の傘下に入っています。

ロキがハイルディンと共に大船団側で活動するという形であれば、乗船問題や戦力バランスの問題を回避しつつ、味方として物語に関わり続けることができます。

大船団メンバーは最終決戦で集結するという伏線も張られており、ロキがそのタイミングで再び合流する展開も十分に考えられるでしょう。

ロキを倒すことができるキャラクターは存在するのか

ロキの戦闘力が規格外である以上、「誰ならロキと戦って勝てるのか」という疑問は自然に湧いてきます。

仮にロキが敵に回った場合を想定し、作中の強豪キャラクターとの比較を行います。

ロキとカイドウを戦わせた場合の強さ比較

多くの読者が議論しているのが「ロキとカイドウはどちらが強いのか」というテーマです。

両者の比較ポイントを整理すると、以下のようになります。

比較項目 ロキ カイドウ
種族 巨人族(古代巨人族の血統あり) 未確定(人間サイズ)
悪魔の実 黒竜変身(ニーズヘッグ推定) ウオウオの実 幻獣種 モデル青龍
覇気 覇王色あり 覇王色あり(熟練度高)
追加戦力 鉄雷ラグニル(雷・氷属性) なし
竜形態のサイズ カイドウの数十倍規模と推定 大型だが巨人族比では小さい

総合的な潜在能力ではロキが上回るという意見が多数を占めています。

ただし、カイドウは覇気の熟練度や長年の戦闘経験で勝る部分もあり、接戦になるという見方も一定数存在します。

ニカ化ルフィとロキが本気で戦うとどうなるか

もしルフィ(ニカ形態)とロキが本気で戦った場合、勝負の行方は予測困難です。

ルフィのニカ形態は空想を現実にするという規格外の能力を持っていますが、ロキもまた巨人族の肉体に黒竜変身と鉄雷ラグニルを加えた圧倒的なパワーがあります。

現状の描写では両者の直接対決は描かれておらず、共闘関係にあるため比較は推測の域を出ません。

ただし、物語のクライマックスで両者が協力して戦う構図が続く限り、直接対決が描かれる可能性は低いと考えられています。

イム様の黒転支配だけがロキを止められる切り札か

純粋な戦闘力でロキを上回れる存在が限られるなか、イム様の「黒転支配」だけがロキを無力化できる手段かもしれないという見方があります。

ハラルドという前例がある以上、イム様がロキをターゲットにする可能性はゼロではありません。

ただし前述の通り、悪魔の実の能力者には黒転支配が効かないという考察もあり、ロキが完全に操られるかどうかは不透明です。

いずれにせよ、ロキの強さは「味方であれば頼もしい反面、敵に回れば手がつけられない」という両面性を持っており、今後の展開における最大の変数となっています。

エルバフ編の結末はどうなるか今後の展開を予想

エルバフ編はクライマックスに向かって加速しています。

ロキの正体が明らかになり、イム様の直接参戦も描かれた今、結末に向けた予想を整理していきます。

ニカとロキと鉄雷の三位一体はどこまで通用するか

第1174話で実現したニカ(ルフィ)、黒竜ロキ、鉄雷ラグニルの三位一体は、作中最強クラスの布陣です。

しかし、神の騎士団のメンバーはイム様との契約により不死に近い耐久力を持っています。

通常の攻撃では倒すことが困難な相手に対して、この三位一体がどこまで通用するかは今後の見どころとなるでしょう。

ロキの能力には「不死の存在を倒せる可能性」を示唆する考察もあり、かつて不死身のハラルドを倒した実績は大きな根拠となっています。

イム様との最終決戦がエルバフで起きる可能性

イム様が軍子の体に憑依してエルバフに直接参戦していることから、エルバフ編内でイム様との本格的な戦いが描かれる可能性があります。

ただし、イム様はワンピース全体のラスボスとしての位置づけであるため、エルバフ編で完全に決着がつくかどうかは意見が分かれるところです。

エルバフではイム様の能力の一端が明かされるに留まり、最終決戦はさらに先の展開で描かれるという予想も有力です。

いずれにせよ、ロキとイム様の因縁(父ハラルドを操り殺させた張本人)は物語上必ず清算されるテーマであり、両者の直接対決は避けて通れないでしょう。

モサ公の正体判明が結末のカギを握る理由

ロキの通話相手として登場する謎の存在「モサ公」の正体は、エルバフ編の結末に大きく影響すると見られています。

ロキはモサ公について「見たことも会ったこともない」が「何の因果か長いこと友達(ダチ)なんだ」と語っています。

読者の間ではモサ公の正体について「しらほし説」が有力視されており、古代兵器ポセイドンとの関連が取り沙汰されています。

もしモサ公がしらほしであるなら、ロキとポセイドンが結びつくことで物語全体の構図が大きく動く可能性があります。

モサ公の正体判明のタイミングが、エルバフ編の結末をどう迎えるかの重要な分岐点となるかもしれません。

TVアニメ版エルバフ編は2026年4月開始で注目度はどうなるか

TVアニメ版ワンピースのエルバフ編は、2026年4月5日から放送開始が予定されています。

2025年12月28日にエッグヘッド編が終幕し、約3ヶ月の準備期間を経てのスタートです。

アニメでロキの活躍が映像化されることで、原作未読層にもロキの存在が広く知れ渡ることが予想されます。

特に黒竜変身シーンや、ルフィとの共闘シーンがアニメーションで描かれた際には、SNSでの反響がさらに大きくなるでしょう。

アニメ化によってエルバフ編全体の注目度が高まることで、ロキに関する考察や議論もいっそう活発化すると考えられます。

まとめ:ワンピースのロキとラスボス説の結論

  • ロキは圧倒的な戦闘力からラスボスと疑われてきたが、最新話の展開で味方側の立場がほぼ確定的である
  • 父ハラルド殺害の真相はイム様の黒転支配による暴走を止めるためであり、ロキは濡れ衣を着せられた自己犠牲の人物である
  • 第1174話で黒い竜への変身能力が判明し、悪魔の実の正体はニーズヘッグ(北欧神話の冥界の黒竜)である可能性が極めて高い
  • ゴムゴムの実説は黒竜変身の描写によって事実上否定された
  • エルバフ編の真のラスボスはイム様(ネロナ・イム聖)が最有力であり、神の騎士団のメンバーが中ボスとして立ちはだかる構図である
  • ロキがイム様の黒転支配で操られて一時的に敵に回る展開の可能性はゼロではないが、悪魔の実の能力者には効かないとする考察もある
  • 麦わらの一味の10人目の仲間候補としてロキの名前が挙がっているが、乗船問題や戦力バランスの課題が残されている
  • ロキの蛇の目やラグニルのリスの正体など、北欧神話と連動した伏線が初登場前から張られており、結末の予想にはこの対応関係の理解が不可欠である
  • 謎の存在モサ公の正体解明が、エルバフ編の結末を左右する重要なカギとなる
  • TVアニメ版エルバフ編は2026年4月開始予定であり、ロキの活躍の映像化によって今後さらに注目度が高まると予想される
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