ワンピース最新話、第1160話「ゴッドバレー事件」のネタバレと感想、そして今後の展開に繋がる伏線考察を徹底解説します。
長年謎に包まれていた伝説の「ゴッドバレー事件」の全貌が、ついに詳細に描かれました。
あまりに衝撃的な天竜人の非道、そして若き日のドラゴンの知られざる活躍など、情報量が非常に多い回となっています。
この記事では、第1160話のあらすじから、物語の核心に迫るデービー一族や神の騎士団の謎、シャンクスとシャムロックの出自に関する深い考察まで、網羅的にまとめています。
最新話の内容を整理し、物語の伏線をより深く理解するための一助となれば幸いです。
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【速報ネタバレ】ワンピース第1160話「ゴッドバレー事件」のあらすじまとめ
第1160話の最重要ポイント3行まとめ
第1160話「ゴッドバレー事件」は、天竜人による非道な「人間狩り」が開幕し、若き日のドラゴンが正義感から天竜人に反逆する姿が描かれました。
そこへロックス海賊団とロジャー海賊団が乱入し、最後に海軍の英雄ガープが登場。
伝説の事件の役者がゴッドバレーに勢揃いする、まさに歴史の転換点を描いた回です。
ついに開幕した天竜人の「人間狩り」の全貌
3年に一度開催される「先住民一掃大会」、通称「人間狩り」がゴッドバレーで開始されました。
天竜人たちは島の先住民や奴隷を「兎(ラビット)」と呼び、娯楽として命を奪っていきます。
特に、くまが属する「バッカニア族」や、ロックスの血筋である「デービー一族」は高得点の標的とされ、その凄惨な光景は胸糞悪いものがありました。
この非人道的なゲームが、ゴッドバレー事件の引き金の一つとなったのです。
伝説の猛者たちがゴッドバレーに集結!三つ巴の戦いへ
人間狩りが繰り広げられる島に、複数の勢力が集結します。
まず、仲間(シャッキー)と息子(ティーチ)を救うため、最強の「ロックス海賊団」が上陸。
続いて、シャッキー奪還を目指す「ロジャー海賊団」も現れ、島は大混乱に陥ります。
さらに、彼らを迎え撃つべく「神の騎士団」が動き出し、最後にはロジャーを追ってきた海軍中将モンキー・D・ガープが到着。
物語の伝説となる役者たちが一堂に会し、事態は全面戦争へと発展していきます。
ワンピース第1160話「ゴッドバレー事件」のネタバレ感想|胸糞と感動が交錯
感想①:ドラゴンの正義が爆発!天竜人を撃ったシーンが熱すぎる
今回、最も読者の胸を熱くさせたのは、若き海兵モンキー・D・ドラゴンの行動でしょう。
目の前で繰り広げられる理不尽な殺戮に葛藤しながらも、くまを殺そうとした天竜人に対して麻酔弾を撃ち込みました。
自身の立場や命の危険を顧みず、名も知らぬ子供を救うために動いたその姿は、後の革命軍総司令官の原点を確かに感じさせます。
父ガープとは違う形で正義を貫こうとするドラゴンの姿に、多くの読者が感動を覚えました。
感想②:あまりに非道…天竜人の人間狩りの描写に胸糞の声多数
天竜人たちの非道な振る舞いは、これまでも描かれてきましたが、今回の「人間狩り」は過去最高レベルの胸糞悪さでした。
罪のない人々を虫けらのように扱い、命を奪うことを純粋な娯楽として楽しむ姿は、世界政府の闇の深さを改めて突きつけます。
特に、子供が親の目の前で殺されるシーンもあり、少年漫画の枠を超えつつある描写に衝撃を受けた読者も少なくありませんでした。
この事件が、ドラゴンの心に世界政府への決定的な反逆心を植え付けたことは間違いないでしょう。
感想③:ロックス海賊団の登場シーンは鳥肌モノのかっこよさ
絶望的な状況の中、ゴッドバレーに乗り込んできたロックス海賊団の登場シーンは、圧巻の一言でした。
ロックスを筆頭に、若き日の白ひげ、ビッグ・マム、カイドウ、シキといった伝説級のメンバーが並び立つ見開きページは、まさに鳥肌モノのかっこよさです。
これまで「仲間殺しが絶えない最悪の海賊団」と語られてきましたが、シャッキーや仲間を救うために一致団結する姿には、複雑な魅力が感じられます。
SNSでのリアルタイム感想・反応まとめ
X(旧Twitter)などのSNSでは、公開直後から大きな反響がありました。
「ドラゴンの行動がかっこよすぎる」「天竜人の非道さに吐き気がした」「ロックス海賊団の登場でテンションが爆上がりした」といった感想が多数見受けられます。
また、「デービー一族とは?」「神の騎士団の新メンバーは誰?」といった考察も活発に行われており、多くの読者がこの歴史的な回に興奮している様子がうかがえました。
ワンピース第1160話の重要ポイント5選!伏線を徹底考察
【考察】デービー一族はバッカニア族なのか?ティーチのルーツの謎に迫る
作中で天竜人がデービー一族に対し、「“バッカニア”なんだろう!? お前らも!!」と発言したことから、新たな謎が浮上しました。
これは、デービー一族とバッカニア族に何らかの血縁関係があることを示唆している可能性があります。
あるいは、天竜人にとって「世界に大罪を犯した一族」を総称して「バッカニア」と呼んでいるのかもしれません。
ロックスやティーチが属するデービー一族と、くまが属するバッカニア族、そして「Dの一族」の関係性が、物語の核心に繋がる重要な伏線となりそうです。
【考察】神の騎士団のメンバーがついに全員集結!その正体と目的は?
ゴッドバレー事件では、これまで謎に包まれていた「神の騎士団」のメンバーが複数登場しました。
ガーリング聖を筆頭に、角や翼を持つ異形の者や、女性剣士など、個性的な面々が揃っています。
彼らは天竜人の直属の護衛であり、その戦闘力は計り知れません。
人間以外の種族も所属しているように見え、その成り立ちや目的は依然として謎のままです。
イム様の直属部隊である彼らが、この事件でどのような役割を果たしたのか、今後の展開で明かされるでしょう。
【考察】ドラゴンはなぜシャンクスとシャムロックを助けた?赤髪の女性の正体は母親か
ドラゴンはくまだけでなく、赤ん坊のシャンクスと双子のシャムロックも助けていたことが判明しました。
瀕死の女性から「あいつ(ガーリング聖)に渡さないで」と託されたもので、この女性がシャンクスの母親である可能性が非常に高いと考えられます。
ドラゴンは見ず知らずの女性と子供たちのために、大きなリスクを冒して行動しました。
この出来事が、後のシャンクスとドラゴンの関係性、ひいてはルフィとの運命にどう影響していくのか、非常に重要なポイントです。
【考察】ドラゴンこそ隠れたMVP!ルフィの恩人たちを救った壮大な伏線が判明
今回のドラゴンの行動を整理すると、驚くべき事実が浮かび上がります。
・ドラゴンがシャンクスを救う → シャンクスがルフィを救う
・ドラゴンがくまを救う → くまがルフィを救う
・ドラゴンがイワンコフを救う → イワンコフがルフィを救う
つまり、後にルフィの命を救うことになる重要人物たちを、ドラゴンがゴッドバレーで助けていたのです。
全てが未来(ルフィ)へと繋がる壮大な伏線であり、ドラゴンこそがゴッドバレー事件の「隠れたMVP」と言えるでしょう。
【考察】軍子の所属は「神の従刃」?神の騎士団との関係性は?
38年前の時点では、軍子は「神の騎士団」ではなく、その下部組織と思われる「神の従刃(じゅうじん)」に所属していました。
人間狩りでは、アロアロの実の能力を駆使して高い戦果を挙げていたようです。
この事件での活躍が認められ、後に正式な「神の騎士団」へと昇格したのかもしれません。
また、当時から容姿が変わっていないように見えることから、彼女が持つ「不老」の謎もさらに深まりました。
ゴッドバレー事件の登場人物・勢力まとめ|誰が何をした?
モンキー・D・ドラゴン|革命軍の原点となった正義の行動
当時17歳の海兵だったドラゴンは、天竜人の非道な行いを目の当たりにし、海軍の掲げる「正義」に強い疑問を抱きます。
そして、自らの意志で天竜人に反逆し、くまやシャンクス、イワンコフといった奴隷たちを救いました。
このゴッドバレーでの経験が、彼が後に世界政府に反旗を翻し、革命軍を組織する直接的なきっかけになったと考えられます。
ロックス海賊団|シャッキーと息子を想うロックスの真意
ロックス・D・ジーベック率いる最強の海賊団は、世界政府に奪われた仲間シャッキーの奪還と、ゴッドバレーにいるロックスの妻子を逃がすことを目的に島へ乗り込みました。
特に、ロックスが自身の故郷であるゴッドバレーに妻子を隠していたという事実は、彼の残虐なイメージを覆す人間的な一面を見せています。
ロジャー海賊団|シャッキーを巡るクルーの反応
ゴール・D・ロジャー率いる海賊団も、シャッキーを救うためにゴッドバレーに参戦しました。
ロジャーが「シャッキーは俺がもらう」と宣言する一方で、クルーたちが彼を踏みつけて財宝に向かうなど、チームワークの悪さ(?)がコミカルに描かれています。
この後、彼らがガープと手を組むに至る経緯が注目されます。
海軍|英雄ガープの登場とドラゴンの葛藤
海軍は、人間狩りの警備として島を包囲していましたが、ロックス海賊団とロジャー海賊団の襲来によって戦線は崩壊寸前でした。
その絶体絶命の状況で、援軍として中将ガープが登場します。
息子のドラゴンが内部で政府に反逆し、父ガープが外部から海賊と戦うという、モンキー家の複雑な状況が描かれました。
ワンピース第1161話はどうなる?今後の展開を大予想
ロックス vs ロジャー vs ガープの三つ巴の戦いが本格化?
第1160話のラストで、ゴッドバレーに全ての役者が揃いました。
次号、第1161話では、いよいよ「ロックス海賊団」「ロジャー海賊団&海軍(ガープ)」「神の騎士団」による三つ巴の大乱戦が本格的に始まると予想されます。
なぜロジャーとガープが手を組んだのか、そして最強を誇ったロックス海賊団がなぜ壊滅したのか、その真実が描かれるでしょう。
ティーチの母親の運命は?黒ひげのトラウマの根源へ
人間狩りの標的とされているティーチと彼の母親の運命も気になるところです。
この地獄のような光景が、幼いティーチに消えないトラウマを植え付け、彼の「眠れない」という特性や、後の残忍な性格を形成した可能性があります。
母親が目の前で殺されるといった悲劇が起こるのか、注目が集まります。
ドラゴンが助けたシャンクスとシャムロックの行方
ドラゴンによって救出された赤ん坊のシャンクスとシャムロックが、その後どうなったのかも描かれるはずです。
なぜシャンクスだけが宝箱に入れられ、ロジャー海賊団に拾われることになったのか。
双子のシャムロックのその後の人生も、物語の大きな謎として関わってくる可能性があります。
次号のワンピースの掲載日はいつ?休載情報を確認
第1160話の掲載後、次号の週刊少年ジャンプは休載となる見込みです。
そのため、第1161話は1週空けての掲載となる可能性が高いでしょう。
正式な情報は週刊少年ジャンプの公式発表をご確認ください。
まとめ:ワンピース1160話のネタバレ感想と今後の考察
- 第1160話の舞台は伝説のゴッドバレー事件である
- 天竜人による非道な「人間狩り」が開幕した
- 若き日のドラゴンが正義を貫き天竜人に反旗を翻した
- ドラゴンはくま、イワンコフ、シャンクス、シャムロックを救った
- ドラゴンの行動が未来のルフィの冒険に繋がる壮大な伏線となっている
- ロックス海賊団とロジャー海賊団が島に乗り込み大混乱となる
- デービー一族はバッカニア族との関連性が示唆された
- 謎多き「神の騎士団」のメンバーが複数登場した
- 事件のクライマックスに海軍の英雄ガープが到着した
- ゴッドバレーに伝説の役者が勢揃いし、全面戦争に突入する
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