「ワンピース」の最新話、1161話のネタバレ情報をお探しですね。
ゴッドバレー編の回想が続き、伝説級のキャラクターたちが集結する中で、物語は最高潮の盛り上がりを見せています。
この記事では、「ワンピース」1161話の確定ネタバレをお届けします。
シャッキーの救出劇、シャンクスとシャムロックの運命の分岐点、そして全盛期ガープの圧倒的な実力まで、詳細に解説していきます。
次回の1162話の展開予想にも触れていきますので、ぜひ最後までご覧ください。
ワンピース1161話「矢の雨をしのいで結ぶ恋の詩」のネタバレ
1161話の主な出来事:3つの重要シーン(シャッキー救出・シャンクスの別れ・ガープの圧倒的実力)
1161話では、ゴッドバレーの戦いが激化する中、主に3つの大きな出来事が描かれました。
第一に、レイリーがソマーズ聖を倒し、シャッキーを救出します。
第二に、ドラゴンが神の騎士団に襲われ、シャンクスとシャムロックが別々の運命を歩む分岐点が描かれます。
第三に、後の四皇たちが「逃げろ」と即断するほどの、全盛期ガープの圧倒的な強さが示されました。
あらすじ:ゴッドバレーの戦場で各勢力が激突
1161話「矢の雨をしのいで結ぶ恋の詩」は、ゴッドバレーの島全体が戦場と化している場面から始まります。
ロジャー海賊団、ロックス海賊団、海軍、神の騎士団が入り乱れ、伝説級の人物たちが激しく衝突しています。
その混乱の中、シャッキーの救出劇と、シャンクスとシャムロックの双子の運命が大きく動いていきます。
ドラゴンvs神の騎士団マッフィー宮!ビームで撃たれ双子を奪われる
ドラゴンは、シャンクスとシャムロックの双子を抱えて逃走していました。
そこへ神の騎士団の「サチェル家の聖女マフィー」が攻撃を仕掛けます。
ドラゴンはパシフィスタビームのようなもので肩を貫かれ、双子を手放してしまいました。
マフィーは双子を連れ去ろうとします。
白ひげがドラゴンを偶然助け、リンリン・カイドウ(後の四皇)が共闘
ドラゴンがマフィーに殺されそうになった瞬間、白ひげ(ニューゲート)が偶然にもマフィーを真っ二つにし、結果的にドラゴンを救いました。
しかし、マフィーは五老星と同様に不死身のようで、ダメージを受けません。
その後、ロックス海賊団内部で裏切りが発生し、白ひげ、リンリン(ビッグ・マム)、カイドウが協力して裏切り者たちに応戦する様子が描かれます。
【1161話ハイライト①】レイリーがシャッキーを救出!新技「彼岸刃鉈(ひがんばな)」炸裂
鬼畜ソマーズ聖がシャッキーを惨殺しようとする
一方、一人で逃げていたシャクヤク(シャッキー)は、神の騎士団のソマーズ聖に捕まってしまいます。
ソマーズ聖はシャッキーの美しさを認めつつも、「ガーリング聖に取られるくらいなら」と、彼女を殺そうとします。
その非道な振る舞いが際立つシーンです。
レイリーの新技「彼岸刃鉈(ひがんばな)」がソマーズ聖を斬る
シャッキーが絶体絶命のピンチを迎えたその時、レイリーが颯爽と登場します。
レイリーはソマーズ聖の攻撃を軽くいなし、新たな技「彼岸刃鉈(ひがんばな)」を放ち、ソマーズ聖を一撃で蹴散らしました。
この技名は、レイリーの技として初めて明かされたものになります。
「迎えに来た」レイリーの登場にシャッキーが涙
レイリーはシャッキーに対し、「遅くなった。迎えに来た」と格好良く声をかけます。
元々レイリーに惚れていたシャッキーは、この英雄的な救出劇に涙を流して喜びました。
この一件により、二人の関係は決定的なものとなったようです。
恋に敗れたロジャーとギャバンの反応は?
シャッキーを狙っていたロジャーとギャバンは、この劇的な展開を目の当たりにしていました。
二人はレイリーに先を越されたことにショックを受け、涙を流して悔しがっています。
これにより、シャッキーを巡る恋の争奪戦はレイリーの勝利で幕を閉じました。
【1161話ハイライト②】シャンクスとシャムロック、運命の分岐点
マッフィー宮はなぜシャムロックだけを連れ去ったのか?
ドラゴンがマフィーに撃たれた際、シャンクスとシャムロックは地面に落ちました。
マフィーはシャムロックだけを拾い上げて連れ去っています。
情報によれば、マフィーはガーリング聖に子供がいること自体を知らず、双子であるという認識もなかったようです。
そのため、近くにいたシャムロックだけを保護したものと推測されます。
シャンクスが失神していた理由とは?
シャンクスはドラゴンが撃たれた際に地面に落ち、頭を打って失神していました。
この「失神」が彼の運命を分けました。
もし意識があり泣き声をあげていれば、マフィーに存在が気づかれ、シャムロックと共に連れ去られていた可能性が高いです。
ドラゴンがシャンクスだけを発見し、連れて逃亡
ドラゴンは当初、双子とも連れ去られたと思っていました。
しかし、地面で失神しているシャンクスを発見します。
ドラゴンは残されたシャンクス一人を抱え、その場から逃亡しました。
この偶然が重なり、シャンクスとシャムロックは天竜人と海賊(後にドラゴンに保護される)という全く異なる道を歩むことになります。
【1161話ハイライト③】全盛期ガープの圧倒的な強さ
ガープ登場に後の四皇(白ひげ、リンリン、カイドウ)が「逃げろ」と即断
ロックス海賊団の裏切り者たちを倒していた白ひげ、リンリン、カイドウの前に、海軍のガープ中将が現れます。
圧倒的なオーラを放つガープに対し、白ひげたちは即座に「逃げろ」と判断します。
カイドウは戦いたそうな様子を見せますが、リンリンたちはガープとの戦闘を避け、逃走を選択しました。
リンリンの攻撃「天上の火雷」をガープが余裕で防ぐ
逃走する際、リンリンはガープに対して「天上の火雷(ヘヴンリーファイアブリッツ)」という大技を放ちます。
しかし、ガープはその強力な攻撃を意にも介さず、余裕で防ぎきりました。
この描写からも、全盛期のガープが後の四皇たちをも上回る、規格外の実力者であったことが強調されています。
ワンピース1161話の考察ポイントと新たな謎
キャプテン・ジョンの腕は「ジキジキの実」の能力か?
1161話の作中描写や関連する考察では、キャプテン・ジョンの右手がメカのようになっている点が指摘されています。
これはユースタス・キッドの「ジキジキの実」の能力に似ているため、キャプテン・ジョンがジキジキの実の「前任者」であった可能性が浮上しています。
今後の展開で明らかになるか注目されます。
神の騎士団マッフィー宮(サッチェルズ家)の正体と能力
今回初登場した神の騎士団「サッチェル家の聖女マフィー」は、ビームを発射し、かつ不死身のような特性を持つ強敵でした。
五老星と同じく再生能力を持つのか、あるいは特定の能力によるものなのか、その正体と能力には多くの謎が残されています。
サッチェルズ家という新たな天竜人の家系も明らかになりました。
ロックスの妻「エリス」の名前が判明!ティーチの母親で確定か?
1161話に関連する情報では、ロックスの妻の名前が「エリス」であることが示唆されています。
ロックスがゴッドバレーに来た目的の一つが妻子の保護であることから、このエリスが黒ひげ(マーシャル・D・ティーチ)の母親である可能性が極めて高まりました。
ロックス(D)とエリスの間に生まれたのがティーチ(D)であるという血筋が、物語の核心にどう関わるのか注目です。
【次号】ワンピース1162話の展開予想
1162話の展開予想:ロックス海賊団vsロジャー&ガープの全面対決が始まる?
1161話で各キャラクターの動向が描かれたため、1162話ではいよいよゴッドバレー事件の核心である「ロックス海賊団 vs ロジャー&ガープ」の戦いが本格化すると予想されます。
ロックスが妻エリスや息子ティーチを発見できるのか、そしてガープとロジャーがどのような経緯で手を組むことになるのかが描かれるでしょう。
1163話以降の展開はどうなる?
ゴッドバレー編の回想は、1163話以降にクライマックスを迎え、ロックス海賊団の壊滅とゴッドバレーの消滅が描かれると予想されます。
その後、舞台は現代のエルバフに戻り、明かされた過去の真実を踏まえて、巨人族やシャンクス、そして麦わらの一味がどのように動くのかが描かれていくと考えられます。
まとめ:ワンピース 1161 ネタバレの重要ポイント
- 1161話のタイトルは「矢の雨をしのいで結ぶ恋の詩」
- レイリーがソマーズ聖を倒し、シャッキーを救出
- レイリーの新技「彼岸刃鉈(ひがんばな)」が披露された
- ロジャーとギャバンはレイリーにシャッキーを奪われ涙
- ドラゴンが神の騎士団マフィー宮にビームで撃たれる
- マフィーは不死身のような再生能力を持つ
- 白ひげが偶然ドラゴンを助け、リンリン、カイドウと共闘
- マフィーはシャンクス(失神)に気づかずシャムロックだけを連れ去った
- ドラゴンは残されたシャンクスを発見し保護する
- 全盛期ガープが登場し、後の四皇たちが「逃げろ」と即断する強さを見せた
