【ワンピース】ルルシア王国がなぜ消されたか理由を解説!最新話の真相とは

『ONE PIECE』の物語に衝撃を与えた「ルルシア王国消滅事件」。

突如として地図から姿を消したこの国について、「なぜ消されたの?」「サボは死亡したの?」といった多くの疑問がファンの間で飛び交いました。

この記事では、最新話で明らかになったルルシア王国が消された本当の理由から、使用された兵器の正体、そしてサボやモーダといった関係者の安否まで、公式情報を基に徹底的に解説します。

事件の全貌と残された謎を理解し、ワンピースの世界をより深く楽しみましょう。

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目次

【結論】ルルシア王国が消された本当の理由とは?

最新話で判明した衝撃の理由「近いから」

ルルシア王国が消された直接的な理由は、単に「(聖地マリージョアから)近いから」というものでした。

この衝撃の事実は、第1086話で世界の王イム様と五老星の会話によって判明しています。

ベガパンクが開発した兵器「マザーフレイム」の実験場所を探していた際、イム様自らが標的としてルルシア王国を指名しました。

五老星が理由を問うと、イム様はただ一言『近い』とだけ答えており、一つの国が最高権力者の気まぐれで消滅させられたことが明らかになりました。

なぜ「革命の見せしめ」が直接の理由ではなかったのか?

ルルシア王国は世界政府に対して反旗を翻した「8か国革命」の一国であったため、当初はその「見せしめ」として消されたのではないかと考察されていました。

しかし、これもあくまで後付けの理由に過ぎませんでした。

五老星の会話では「反乱の兆候がある」「いい”見せしめ”にもなる」といった発言がありましたが、これはイム様の決定を肯定するためのものであり、消滅の根本的な原因ではありません。

つまり、革命が起きていなくても、場所が近ければ他の国が標的になっていた可能性が高いのです。

黒幕イム様の気まぐれというワンピース世界の異常性

ルルシア王国消滅の真相は、罪のない多くの人々が住む国が、たった一人の人物の気まぐれで跡形もなく消し去られるという、ワンピース世界の異常性と世界の支配者の冷酷さを浮き彫りにしました。

国民の命も、加盟国の歴史も全く意に介さないイム様の存在は、世界政府が掲げる「正義」がいかに脆く、欺瞞に満ちたものであるかを象徴しています。

この出来事は、物語の最終章における世界政府との全面対決の過酷さを読者に予感させる、重要なターニングポイントと言えるでしょう。

ルルシア王国消滅事件の全貌まとめ

ルルシア王国を消したのは誰ですか?|世界の王イム様

ルルシア王国を消滅させる命令を下したのは、世界政府の最高権力者であり、虚の玉座に座る世界の王「イム様」です。

イム様が地図上のルルシア王国に×印をつけた直後、実際に王国の上空から謎の攻撃が行われ、島ごと消滅しました。

この命令は五老星を通じて実行されており、彼らでさえイム様の決定には逆らえないという絶対的な権力構造が描かれています。

何を使って消した?|ベガパンク開発「マザーフレイム」の正体

ルルシア王国を消滅させたのは、天才科学者ベガパンクが開発した「マザーフレイム」という兵器です。

第1086話で、イム様が「マザーフレイム」の使用を希望し、その実験としてルルシア王国が選ばれたことが明かされました。

マザーフレイムが兵器そのものなのか、それとも後述する古代兵器を動かすための動力源(エネルギー)なのかはまだ不明ですが、島一つを瞬時に消し去るほどの絶大な破壊力を持つことは間違いありません。

古代兵器ウラヌスとの関係は?

マザーフレイムが、三大古代兵器の一つである「ウラヌス」を起動させるための動力源ではないか、という考察が有力視されています。

サボは攻撃の際に「真っ黒い何かが雲の上を飛んでいた」と証言しており、これが空を司る古代兵器ウラヌスの姿である可能性が考えられます。

ベガパンクは人殺しの兵器を作る人物ではないと革命軍のドラゴンも語っており、「巨大なエネルギーを生み出す装置」としてマザーフレイムを開発し、それがイム様によって兵器として悪用されたというのが自然な流れかもしれません。

事件が描かれたのは漫画(1060話)とアニメ何話?

ルルシア王国が消滅する衝撃的なシーンが描かれたのは、原作漫画では第1060話「ルフィの夢」です。

テレビアニメでは、第1089話「新章突入!ルフィとサボの針路!」でこの場面が放送されました。

アニメ版では原作よりも消滅の様子が詳細に描かれており、その絶望的な破壊力がよりリアルに表現されています。

【安否】サボやモーダは死亡した?ルルシア王国の関係者まとめ

サボは生きている?事件前に脱出していた真実

結論から言うと、サボは生きています。

事件当時、サボからの通信がルルシア王国から発信されていたため、彼も攻撃に巻き込まれて死亡したかと思われました。

しかし、後の話でサボはルルシア王国の民衆と共に船で脱出しており、攻撃の瞬間は海上から目撃していたことが判明します。

彼の生存は、革命軍にとってはもちろん、多くの読者にとっても安堵のニュースとなりました。

エースの恩人モーダも生存|民衆と共に革命軍へ合流

扉絵連載でエースの命を救った少女モーダも、ルルシア王国に住んでいましたが、無事に生存しています。

サボや革命を望む他の民衆と共に国を脱出し、カマバッカ王国に到着しました。

故郷を失った彼女たちは、革命軍への入隊を希望しており、今後の物語での再登場が期待されます。

エースとの繋がりを持つモーダと、彼の能力を受け継いだサボの今後の関係にも注目が集まります。

なぜサボはルルシアにいたと誤解されたのか?

サボがルルシア王国にいると海軍や五老星に誤解された理由は、彼の通信がルルシア王国から発信されていると傍受されたためです。

しかし実際には、サボは自身の通信が完全に傍受されていることを察知していました。

そのため、ドラゴンへの通信では「間接通信」を意味する合図を送っており、実際にはルルシア王国から少し離れた海上の船から連絡を取っていたのです。

この機転によって、彼は最悪の事態を免れることができました。

理由が判明するまで|消滅理由に関する過去の有力な考察

考察①:世界政府への反逆「8か国革命」への見せしめ説

理由が判明するまで最も有力だったのが、この「見せしめ説」です。

ルルシア王国は、レヴェリーからの王の帰還を狙って反乱を起こした「8か国革命」の一国でした。

そのため、世界政府に逆らうとどうなるかという強力なメッセージを全世界に示すため、見せしめとして消されたのではないかと考えられていました。

前述の通り、これは後付けの理由ではありましたが、結果的にそのような効果を生んだことは事実です。

考察②:サボの口封じが目的だった説(作中で否定)

サボがマリージョアでイム様の存在を目撃し、その秘密を革命軍に伝えようとしていたタイミングで攻撃が行われたため、「サボの口封じが目的だったのでは?」という説も浮上しました。

しかし、五老星たちの会話から、ルルシア王国を消すことは元々の予定であり、サボがその場にいたのは単なる偶然であったことが示唆されています。

彼らにとってサボは「運のない男」であり、消滅の主目的ではなかったことが作中で明確に否定されました。

考察③:「空白の100年」に関わる秘密があった説

かつて「空白の100年」を研究していたオハラがバスターコールで滅ぼされたように、ルルシア王国にも世界政府にとって不都合な歴史の秘密や、「何か」が隠されていたのではないかという考察もありました。

オハラ以上の方法で、島ごと跡形もなく消す必要があったからには、ポーネグリフ以上の重要な秘密があったのではないかと考えられたのです。

しかし、これも最新話の情報によって、直接的な理由ではなかったことが判明しています。

ルルシア王国消滅で残された謎と今後の展開

五老星の「元々なかった」発言の真意とは?

ルルシア王国を消滅させた後、五老星は「ルルシア王国など元々なかった」「歴史から消し去れ」といった趣旨の発言をしています。

この発言の真意は、物理的に国を消すだけでなく、人々の記憶や記録からもその存在を抹消しようとする世界政府の徹底した情報操作と隠蔽体質を示しています。

一つの国が存在した事実そのものを「なかったこと」にするという強権的な姿勢は、彼らがこれまでも同様の行為を繰り返してきた可能性を匂わせます。

消滅後の「巨大な穴」とエニエス・ロビーの共通点

ルルシア王国があった場所には、海に巨大な穴が開き、海水が流れ落ちる「海の滝」が形成されました。

この地形は、司法の島エニエス・ロビーが中央に巨大な穴を持つ地形と酷似しています。

このことから、エニエス・ロビーもかつて同じ兵器によって攻撃され、現在の地形になったのではないかと考察されています。

800年前に存在した巨大な王国の痕跡を消すために、過去にも同様の攻撃が行われたのかもしれません。

ルルシア王国はどこにあった?|場所はグランドライン“前半の海”

ルルシア王国は、グランドライン(偉大なる航路)の“前半の海”に位置する国です。

当初、週刊少年ジャンプ掲載時には「新世界」と表記されていましたが、単行本化の際に「偉大なる航路」へと修正されました。

世界政府加盟国であり、4年に一度の世界会議(レヴェリー)への参加も認められている比較的大きな国でした。

ゴッドバレー事件との関連性も考察

かつてロックス海賊団が壊滅し、現在は地図から消えている島「ゴッドバレー」。

この島もルルシア王国と同様に、世界政府にとって不都合な真実を隠すために、同じ兵器によって消されたのではないかという関連性が考察されています。

天竜人とその奴隷を守るためにガープとロジャーが手を組んだという事件の裏には、まだ語られていない重大な秘密が隠されており、その隠蔽のために島ごと消された可能性が考えられます。

まとめ:ルルシア王国がなぜ消されたか理由の全貌

  • ルルシア王国が消された直接の理由はイム様の「近いから」という気まぐれ
  • 革命への見せしめという側面もあったが、それは後付けの理由である
  • 消滅に使われたのはベガパンク開発の「マザーフレイム」という兵器
  • マザーフレイムは古代兵器ウラヌスを起動させる動力源の可能性が高い
  • 命令を下したのは世界の王イム様であり、五老星が実行した
  • サボは攻撃直前に民衆と共に脱出しており、生存している
  • エースの恩人である少女モーダも生存し、革命軍への合流を希望
  • 事件は原作漫画1060話、アニメ1089話で描かれた
  • 消滅後の巨大な穴はエニエス・ロビーの地形と酷似している
  • 世界政府は国の存在自体を歴史から抹消しようと図っている
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