ワンピースの初期、イーストブルー編で麦わらの一味をサポートした名コンビ、ヨサクとジョニー。
ゾロを「アニキ」と慕う彼らのコミカルなやり取りを覚えているファンも多いのではないでしょうか。
アーロンパークでの戦いを見届けた後、彼らは今どこで何をしているのか、気になりますよね。
この記事では、ヨサクとジョニーの現在の様子から、初登場シーンやゾロとの関係、そして今後の再登場の可能性に至るまで、あらゆる情報を網羅的に解説します。
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【結論】ワンピースのヨサクとジョニーは今どこで何してる?
現在はココヤシ村で漁師として元気に暮らしている
結論から言うと、ヨサクとジョニーは現在、ナミの故郷であるココヤシ村で漁師として平和に暮らしています。
かつて賞金稼ぎとして海を渡り歩いていた二人ですが、アーロン一味との戦いを通じて麦わらの一味の強さと優しさに触れ、穏やかな生活を選んだようです。
ココヤシ村で新たな人生を歩んでいる二人の姿は、多くのファンを安心させました。
漫画63巻の扉絵で現在の姿が描かれている
ヨサクとジョニーが漁師をしているという事実は、原作漫画の扉絵で公式に描かれています。
具体的には、単行本63巻の第624話「オトヒメとタイガー」の扉絵連載『世界の甲板から』シリーズで、ココヤシ村の様子が描かれた際に、二人が漁をしている姿がはっきりと確認できます。
この一枚絵が、彼らの現在の状況を示す貴重な情報源となっています。
アニメでは「エピソードオブナミ」で漁師姿が確認できる
アニメ版でも、彼らが漁師として生活している姿が描かれています。
特に、テレビスペシャル『ワンピース エピソードオブナミ 〜航海士の涙と仲間の絆〜』の中で、成長した二人がココヤシ村で漁業に勤しむシーンが登場します。
漫画の扉絵だけでなく、アニメーションで動く元気な二人の姿を見ることができ、ファンにとっては嬉しい演出と言えるでしょう。
ヨサクとジョニーとはどんなキャラクター?ゾロとの関係も解説
ゾロを「アニキ」と慕う元・賞金稼ぎの二人組
ヨサクとジョニーは、もともと「海賊狩りのゾロ」と共に行動していた賞金稼ぎのコンビです。
彼らはゾロのことを「ゾロのアニキ」と呼び、心から尊敬し、慕っています。
剣の腕はゾロに遠く及びませんが、義理人情に厚く、麦わらの一味のピンチには自分たちの実力以上の勇気を見せることもある、憎めないキャラクターです。
ヨサクのプロフィールと特徴
ヨサクは、顔の右側に「ヨ」、左側に「サク」と書かれた特徴的なサングラスをかけている人物です。
相棒のジョニーに比べて少し落ち着いた性格に見えますが、アニキと慕うゾロのことになると熱くなります。
初登場時は壊血病で死にかけていましたが、ナミの機転によって救われました。
この出来事が、麦わらの一味にコックの必要性を痛感させるきっかけとなりました。
ジョニーのプロフィールと特徴
ジョニーは、頭に巻いた手ぬぐいと、角ばったサングラスがトレードマークです。
ヨサクよりも直情的で、思い込みが激しい一面もあります。
ルフィとウソップが撃った大砲がヨサクのいる島に着弾した際は、事情も知らずにゴーイング・メリー号へ怒り心頭で乗り込んできました。
しかし、誤解が解けてからはすぐにルフィたちと打ち解けるなど、根は素直でいい人物です。
ヨサクとジョニーの初登場とイーストブルー編での活躍
初登場はいつ?ゴーイング・メリー号での出会い
ヨサクとジョニーの初登場は、ゴーイング・メリー号がイーストブルーを航海している道中でした。
ルフィとウソップが試し撃ちした大砲の弾が、偶然にも壊血病で療養していたヨサクの近くに落下したことが出会いのきっかけです。
相棒を傷つけられたと勘違いしたジョニーがメリー号に乗り込んできたことで、ゾロと再会を果たし、麦わらの一味と関わりを持つことになります。
ヨサクが壊血病に?ナミの知識で一命をとりとめる
前述の通り、ヨサクは登場時に深刻な壊血病を患っていました。
歯が抜け落ち、吐血するなど瀕死の状態でしたが、豊富な航海の知識を持つナミが、原因がビタミンC不足であることを見抜きます。
船にあったライムを搾って飲ませたところ、ヨサクは劇的に回復しました。
この一件は、長い航海における栄養管理の重要性、すなわち優秀な海のコックの必要性を一味に教える重要なエピソードとなりました。
麦わらの一味を海上レストラン「バラティエ」へ案内
ヨサクの壊血病がきっかけでコックを探すことになったルフィたちに、ヨサクとジョニーは近くにある海上レストラン「バラティエ」の存在を教えました。
彼らの情報がなければ、一味はサンジと出会うことができなかったかもしれません。
結果的に、彼らは麦わらの一味にとって5人目の仲間となるサンジを引き合わせる、非常に重要な役割を果たしたと言えるでしょう。
アーロンパークでの戦いを見届けココヤシ村で別れる
ヨサクとジョニーは、バラティエでの一件の後も麦わらの一味に同行し、ナミの故郷ココヤシ村までやって来ます。
当初はアーロン一味の強さに恐れをなして逃げ出してしまいましたが、ルフィたちの仲間を思う強い気持ちに心を打たれ、村人たちと共に戦うことを決意しました。
戦いが終わった後、彼らは偉大なる航路(グランドライン)へは進まず、ココヤシ村に残り、麦わらの一味の出発を見送りました。
ヨサクとジョニーの再登場の可能性は?ワノ国にはいた?
ワノ国編で再登場したという噂は本当?
一部で、ヨサクとジョニーがワノ国編に登場したのではないかという噂がありましたが、これは誤りです。
ワノ国編のストーリーの中に、彼らが登場するシーンはありませんでした。
おそらく、同じくゾロと繋がりがあるキャラクターが登場したことなどから、そういった憶測が生まれたものと考えられます。
今後のストーリーで再登場する可能性はあるか考察
物語が最終章に突入している現在、ヨサクとジョニーが本編で再登場する可能性は低いかもしれません。
しかし、可能性がゼロとは言い切れません。
例えば、物語の終盤で麦わらの一味を応援する世界中の人々が描かれるシーンがあれば、ココヤシ村で元気に暮らす彼らの姿が再び描かれることも考えられます。
また、扉絵連載で彼らのその後が描かれる可能性は十分にあります。
麦わら一味の手配書を見た2人の反応は見られる?
多くのファンが期待しているのが、麦わら一味の新しい手配書を見たヨサクとジョニーの反応です。
特に、自分たちが「アニキ」と慕うゾロの懸賞金が大幅に上がったことを知った時の、彼らの驚く顔を見てみたいという声は少なくありません。
残念ながら、今のところそうしたシーンは描かれていませんが、今後の扉絵などで描かれることを期待したいところです。
まとめ:ワンピースのヨサクとジョニーについて
- ヨサクとジョニーは現在、ナミの故郷ココヤシ村で漁師として暮らしている
- 現在の姿は原作漫画63巻の扉絵で確認できる
- 元々はゾロを「アニキ」と慕う賞金稼ぎであった
- 麦わらの一味とはイーストブルーで出会った
- ヨサクが壊血病にかかったことが、コックの必要性を教えるきっかけとなった
- 彼らの案内で、一味はサンジがいる海上レストラン「バラティエ」に辿り着いた
- アーロンパークでの戦いを見届けた後、ココヤシ村で一味と別れた
- ワノ国編で再登場したという事実は存在しない
- 今後の本編での再登場の可能性は低いが、ゼロではない
- ファンは、新しい手配書を見た二人の反応が描かれることを期待している
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